カビ汚染米、検査せず=福岡で転売発案-三笠フーズ(時事通信) - goo ニュース
数日前TVニュースで汚染米を扱った会社の責任者という人物がでてその話なら九州の営業所の話だ。やった(転売)と言うならそっちだ。と会社としてはいかにも無責任な返答をしていた。多分全社の管理をしていない人だったのであろう。
でもその答えぶりで「ああやってるな」と思えたから不思議なものだ。
6日の午前になって三笠フーズの社長が記者会見して「カビ汚染米や農薬のメタミドホス汚染米」を食料用に転売して利を上げていた事を謝罪した。
没道義(もどうぎ)とはこの社長に相応しい。
汚染米の「食品以外の用途」なんて爺は知らないが「仮にエタノールの原料」だとしても「出し元の農水省は三笠に対し売り先と数量位は記帳させ定期的に点検する必要があるだろう」と思った。
農水省の出先は「台帳の点検を行っていた」が事前に日時を通報していたので事務所では「二重帳簿を用意してうその方を見せていた」そうだ。
これでは警察が麻薬や銃砲の取り締まりの前にヤクザに事前通報する様なもので何も出やしない。
汚染米転用は5年前からとか10年前からとかの話もあるが「お決まりの帳簿がすでに無い」そうだ。
汚染米の売り先は「かし・焼酎・豚のえさ」だそうだがなんという名前であろうか? そもそも汚染米処分先がこの「三笠フーズ」だけなのであろうか?
まだまだ闇は深そうである。
消費者はうるさいのだから太田農水相には残り期間頑張って調べてみて貰いたいものである。
それにしても日本人と豚は強い。 不幸中の幸い「この転売による食害」は出て無いそうである?!
本当であろうか?
もう少し広がりを見守りたい。
時事通信:
大阪市の米粉加工会社「三笠フーズ」が農薬やカビに汚染された事故米を食用に転売していた問題で、同社がカビの生えた米を、カビを除去しただけで検査せず売っていたことが6日、分かった。同社は「安全性に問題はない」としている。
冬木三男社長(73)によると、同社では目視でカビの有無を確認。カビの塊を除去し、精米機にかけていた。一方、有機リン系殺虫剤メタミドホスに汚染された米は外部の検査機関で数値を計測。厚生労働省の基準値以下だったため転売したという。
同社は1997年、取引先だった福岡県の業者から営業権を譲り受け、経営者父子を社員にした。この業者は以前から事故米を扱っており、転売は同社の顧問的立場になった元経営者(76)が発案し、息子の宮崎雄三前九州営業所長(49)が冬木社長に提案。社長が転売を指示した
数日前TVニュースで汚染米を扱った会社の責任者という人物がでてその話なら九州の営業所の話だ。やった(転売)と言うならそっちだ。と会社としてはいかにも無責任な返答をしていた。多分全社の管理をしていない人だったのであろう。
でもその答えぶりで「ああやってるな」と思えたから不思議なものだ。
6日の午前になって三笠フーズの社長が記者会見して「カビ汚染米や農薬のメタミドホス汚染米」を食料用に転売して利を上げていた事を謝罪した。
没道義(もどうぎ)とはこの社長に相応しい。
汚染米の「食品以外の用途」なんて爺は知らないが「仮にエタノールの原料」だとしても「出し元の農水省は三笠に対し売り先と数量位は記帳させ定期的に点検する必要があるだろう」と思った。
農水省の出先は「台帳の点検を行っていた」が事前に日時を通報していたので事務所では「二重帳簿を用意してうその方を見せていた」そうだ。
これでは警察が麻薬や銃砲の取り締まりの前にヤクザに事前通報する様なもので何も出やしない。
汚染米転用は5年前からとか10年前からとかの話もあるが「お決まりの帳簿がすでに無い」そうだ。
汚染米の売り先は「かし・焼酎・豚のえさ」だそうだがなんという名前であろうか? そもそも汚染米処分先がこの「三笠フーズ」だけなのであろうか?
まだまだ闇は深そうである。
消費者はうるさいのだから太田農水相には残り期間頑張って調べてみて貰いたいものである。
それにしても日本人と豚は強い。 不幸中の幸い「この転売による食害」は出て無いそうである?!
本当であろうか?
もう少し広がりを見守りたい。
時事通信:
大阪市の米粉加工会社「三笠フーズ」が農薬やカビに汚染された事故米を食用に転売していた問題で、同社がカビの生えた米を、カビを除去しただけで検査せず売っていたことが6日、分かった。同社は「安全性に問題はない」としている。
冬木三男社長(73)によると、同社では目視でカビの有無を確認。カビの塊を除去し、精米機にかけていた。一方、有機リン系殺虫剤メタミドホスに汚染された米は外部の検査機関で数値を計測。厚生労働省の基準値以下だったため転売したという。
同社は1997年、取引先だった福岡県の業者から営業権を譲り受け、経営者父子を社員にした。この業者は以前から事故米を扱っており、転売は同社の顧問的立場になった元経営者(76)が発案し、息子の宮崎雄三前九州営業所長(49)が冬木社長に提案。社長が転売を指示した