NHKで居眠り磐音 江戸草紙を30分番組にして放映していました。
昨日たまたま見ましたが早第二話だったようです。
何だか昨年の夏も見たような?

先にもブログで紹介した佐伯泰英氏の長編(まだ連載中)の中の一巻を取り出しています。最近の文庫本らしく活字は大きく読みやすいのですがそれでも読破に3時間ほどは掛かるでしょう。それを30分で纏めていますから脚本は枝葉を端折り幹だけになりますから膨らみに欠けますが話の筋だけはわかり易くなっています。

今回は江戸一番の両替商今津屋さんの亡きお内儀お艶の法事が鎌倉円覚寺で行われるのですが老分(大番頭の事ーーTVでは元締めと呼び名を変えていました。この様な勝手は許されるのですかね?)由蔵のお供に巌音が付きます。
実は法事の席に今津屋の後添え候補を呼び出し巌音の眼でその適否を見定めて貰おうとの由蔵の深慮遠謀でした。
亡きお艶の兄の紹介で小田原で脇本陣を勤める小清水屋の姉娘香奈ですが付き添いに妹佐紀も来ています。
香奈は美人ですがどこかもの憂げに見えますが、由蔵は面影が亡きお艶にそっくりと気に入っている様子。
さて一夜明けると姉の香奈は置手紙を残し出奔しています。小田原藩藩士を致仕(自分でやめる)した大塚左門と江戸へ向け朝比奈峠の切り通しで小田原藩の藩士数人に囲まれて難渋していました。

そこへ駆けつける巌音と佐紀。磐音の剣の舞いにバタバタと打ち倒されます。
磐音の判断で二人は江戸へ。
磐音と佐紀は鎌倉に戻り一部始終を報告します。慌てふためく由蔵達ですが磐音は妹の佐紀こそ今津屋の後添えに相応しいと確信するのでした。

文庫本では姉夫婦に絡む一騒動がありその後佐紀の縁談となるのですがTVはどちらを追うのでしょう。
時間の無い方にはTVの方は簡便で良いかも知れません。気に入った分を文庫本で読むと一粒で二度美味しいかもしれません。

昨日たまたま見ましたが早第二話だったようです。
何だか昨年の夏も見たような?

先にもブログで紹介した佐伯泰英氏の長編(まだ連載中)の中の一巻を取り出しています。最近の文庫本らしく活字は大きく読みやすいのですがそれでも読破に3時間ほどは掛かるでしょう。それを30分で纏めていますから脚本は枝葉を端折り幹だけになりますから膨らみに欠けますが話の筋だけはわかり易くなっています。

今回は江戸一番の両替商今津屋さんの亡きお内儀お艶の法事が鎌倉円覚寺で行われるのですが老分(大番頭の事ーーTVでは元締めと呼び名を変えていました。この様な勝手は許されるのですかね?)由蔵のお供に巌音が付きます。
実は法事の席に今津屋の後添え候補を呼び出し巌音の眼でその適否を見定めて貰おうとの由蔵の深慮遠謀でした。
亡きお艶の兄の紹介で小田原で脇本陣を勤める小清水屋の姉娘香奈ですが付き添いに妹佐紀も来ています。
香奈は美人ですがどこかもの憂げに見えますが、由蔵は面影が亡きお艶にそっくりと気に入っている様子。
さて一夜明けると姉の香奈は置手紙を残し出奔しています。小田原藩藩士を致仕(自分でやめる)した大塚左門と江戸へ向け朝比奈峠の切り通しで小田原藩の藩士数人に囲まれて難渋していました。

そこへ駆けつける巌音と佐紀。磐音の剣の舞いにバタバタと打ち倒されます。
磐音の判断で二人は江戸へ。
磐音と佐紀は鎌倉に戻り一部始終を報告します。慌てふためく由蔵達ですが磐音は妹の佐紀こそ今津屋の後添えに相応しいと確信するのでした。

文庫本では姉夫婦に絡む一騒動がありその後佐紀の縁談となるのですがTVはどちらを追うのでしょう。
時間の無い方にはTVの方は簡便で良いかも知れません。気に入った分を文庫本で読むと一粒で二度美味しいかもしれません。
