昨日2日6時過ぎからラグビーW杯 決勝戦が 南ア 対 イングランド で行われました。
前半はPG合戦でイングランドが持ちこたえていましたが後半も南アにPGを奪われたうえ2トライ2CGのダメ押しで何と 32-12の大差で敗れました。
今日の南アはSO ボラードが光っていました。
この人です。ネットより
点差から言えばトライはダメ押しでしたがハイパントを挙げるとそこに後ろから選手が駆け込み最初のトライはボールが選手の側に戻り絶妙のトライとなりました。2回目はボールは敵陣に跳ね返りましたがそれに追いつきキャッチしてトライにつなげました。まー何とも見事な技でした。
ノーサイド 数分前には南アの価値を見越して優勝杯に(南アの)名を刻む楽屋裏のシーンがTVに移りました。
何とも他人事(人の国事)ですが世界一になるチームの実力とはこんなものか!! と面白さを堪能しました。 拍手 > >
さてこの勝負に続きがありました。
WR会長による表彰式の際、2位になったイングランドの選手がメダルの受け取りを拒否したり;こんな様子です(スポニチ)
受けてもすぐ首から外したとか。
まあ悔しいのは分かりますがラグビーの発祥地にして名門のイングランドがこの態度はお粗末でした。
WR会は「この無礼に謝罪が無ければ、次回数ゲームは出場停止にしよーかなー」とか言ったらどうでしょうかね?
こんなのお笑いと相手にしないのも賢明な方法かもしれません。
日本では「スポーツは秋にやると良い」事が証明されました。
面白かった!! 有難う!!!
写真:第9回 W杯優勝を喜ぶ南ア勢
共同通信:
4年に1度、ラグビー世界一を決める第9回ワールドカップ(W杯)日本大会は2日、横浜市の日産スタジアムで最終日を迎え、決勝で南アフリカがイングランドを32―12で破った。2007年以来3大会ぶりの優勝で、ニュージーランドに並ぶ最多3度目の頂点に立った。
アジア初開催の今大会で、日本が目標だった初の8強入りを果たす快進撃を見せて国内を熱狂させた。全国12会場で大盛況だった44日間の祭典は、準々決勝で日本を26―3で退けた南アフリカが優勝杯「ウェブ・エリス・カップ」を手にして幕が下りた。
この結果、世界ランキングで南アフリカが10年ぶりに1位に返り咲いた。
(引用終わり)