王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東海大16年ぶりV!全日本大学駅伝最終8区で青学大を逆転、箱根連覇に弾み

2019-11-04 13:07:41 | スポーツ
昨日3日午前、全日本駅伝(熱田ー伊勢神宮)8区106.8キロが行われました。
下馬評では昨年に続き連覇を狙う青山学院は原監督が「私失敗しないので!」とドクターXのセリフを真似て優勝宣言していました。
東洋大は当初最強と見立てられましたが主力の4年生に故障が出て3年生3人に入れ替え。やや実力落ちとか?!
古豪駒沢は秘かに優勝を狙って準備と言われていました。

このブログで書いている事ですが「勝負事は下駄を履くまで判らない(終わってバクチ場をでるまで)」と良く言われます。
駒沢は2区から一時はシード圏外の着順、7区1年生の田沢選手が快走しましたが前半の落ち込みをカバーできず3位に沈みました。
「失敗しない青学は1-3区でTVの先頭グループに映らず5区でようやく3着に8区を2秒差の1位で飛び出すも吉田の足が伸びず東海大の名取燎太選手に5キロ前に抜かれ“私失敗してしまい2着”に終わりました。
東海大も最初から快調といかず2区では10位、5区では7位、7区では1位ですが青学と2秒遅れと波のある走りでしたが4区6区は西田、郡司選手が区間1位と頑張りアンカーの名取選手が青学にせり勝ちめでたく優勝と成りました!
この写真がないとね!(中日新聞)

御めでとう御座います! 監督さんはさぞかし気がもめ胃の痛む思いだったろうと思います。まあそれもゴールでの胴上げで癒されたと思います。
これでまた来春の箱根駅伝に対する備えが各校変わってくるのでしょう?!
いよいよ楽しみですね。 期待しています。

写真:4区 東海大西田選手

スポニチ:
◇全日本大学駅伝(2019年11月3日 愛知・熱田神宮西門前〜三重・伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8キロ)

 学生3大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝は3日、愛知・熱田神宮西門前〜三重・伊勢神宮内宮宇治橋前の8区間106・8キロのコースで行われ、東海大が5時間13分15秒で16年ぶり2回目の優勝を果たした。2位に青学大、3位には駒大が入った。

 東海大の最終8区(19・7キロ)の名取燎太(3年)がガッツポーズでゴールテープを切ると、チームメートが駆け寄り、瞬く間に歓喜の輪が広がった。選手たちに胴上げされた両角速監督(53)は「2年連続で2位だったので今年こそはと思っていた。苦しい場面でもあきらめずに仲間を信じてタスキをつなげることができた」と笑みを見せた。

 1区(9・5キロ)で小松陽平(4年)がトップと9秒差の3位発進。2区(11・1キロ)で西川雄一朗(4年)で6位に落ちたものの、3区(11・9キロ)の塩沢稀夕(3年)で再び3位に浮上。4区(11・8キロ)西田壮志(3年)が区間賞の走りで2位に上がり、5区(12・4キロ)の市村朋樹(2年)がトップに立った。6区(12・8キロ)郡司陽大(4年)が順位をキープし、7区(17・6キロ)松尾淳之介(4年)で2位に後退したが、8区の名取が攻めの走りで青学大を逆転した。

【上位成績】

1位 5時間13分15秒 東海大 

2位 5時間14分59秒 青学大

3位 5時間15分04秒 駒大

4位 5時間15分35秒 東京国際大

5位 5時間15分40秒 東洋大

6位 5時間17分04秒 早大

7位 5時間17分34秒 国学院大

8位 5時間19分38秒 帝京大

※8位までが来年のシード権を獲得

9位 5時間19分46秒 順大 (引用終わり)
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