昨日9日午後6時過ぎ夕食の時間で居間に集まりTVをぼけーと見ていたら
経済団体のお爺さんと見られる方が「祝辞」を述べている様でした。
不忠者の浜爺は今夕が天皇陛下の即位をお祝いする「国民祭典」とは少しも知りませんでした。
TVをよく見ると画面に「LIVE」と文字が有りましたから生映像なんですね!
どうやら屋外の様で、特設スタジオの上でセレモニーをやっている様です。
その内、長振袖を着た若い娘さんが祝辞を読み上げました。
これがおでこを丸見えにした芦田愛菜ちゃんと呼ぶより愛菜さん(15)の晴れ姿でした。 こんな風です。(日刊スポーツ)
その他「嵐」の5人組がタキシードを着こんで「Ray of Water」とか新曲を奉祝歌で唄い祝典に参加しました。
そういえば「嵐」のメンバーの誰かが“緊張している”とか言っていた事はこれなんですかね?!
雅子皇后陛下は「この歌を耳にされ涙をぬぐわれた」とナレーションが入りました。「嵐」としては役目を立派に果たした事になります。
辻井さんのピアノとかソプラノ歌手の“君が代”独唱も素晴らしいものだったのでしょうがオープンな式場なのでやや熱気が逃げてしまった気がしました。
最後に伊吹文明氏、浜爺は衆議院議長と思いましたがこの日の肩書はこの祭典の会長でバンザイの発声を仕切りました。
大変良いバンザイでしたね。これに応えて参列の皆さんからバンザイの声が三唱にとどまらず、加えて(事前に用意された))提灯が振られ盛り上がりましたね! 両陛下もいつの間にか提灯をお持ちになり笑顔で応えてお下がりになりました。最後が良かったですよ!!
何と夜の部に3万人 昼の催し物 郷土芸能パレード(秋田の竿燈とかさんさ、えいさー等)も好天に恵まれやはり3万人の人出とか!
テロも事故もなくて何よりでした。
今日10日は午後から「祝賀御列の儀 平らな言葉で 祝賀パレード」ですね。朝のTVでは既に良い場所を確保するため、荷物検査を済ませ“陣取り”に集まる大勢の人の姿を映していました。天気も良さそうですし“素晴らしいパレード”になる事を願っています。
写真:二重橋の上で祭典にこたえる両陛下
時事通信:
東京・皇居前広場などで9日午後、民間の奉祝委員会など3団体の主催で、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が開かれた。人気アイドルグループの「嵐」らが出演した後半の祝賀式典には3万人(主催者発表)が集まり、天皇、皇后両陛下も皇居・正門の石橋に立って祝意に応えられた。
国民祭典は2部構成で、前半の「奉祝まつり」では阿波おどりや沖縄エイサーといった各地の郷土芸能やみこしなどが皇居周辺をパレード。二重橋前の特設舞台では午後5時すぎから、後半の祝賀式典が開かれた。式典では、女優の芦田愛菜さんや歌舞伎役者の松本白鸚さんら各界の著名人が壇上に上がり、祝辞を述べた。
午後6時10分すぎ、正門の石橋がライトアップされると、コート姿の両陛下が笑顔で姿を見せた。安倍晋三首相が「国民の皆さまと共に、改めて天皇陛下のご即位をお祝い申し上げます」とあいさつした後、嵐のメンバーやピアニストの辻井伸行さんらがこの日のために作曲された奉祝曲「Ray of Water」を披露した。演奏中、皇后さまが涙を浮かべる場面も見られた。
続いて、天皇陛下がお言葉を述べた。陛下は「即位から約半年、多くの方々から寄せられる気持ちをうれしく思いながら過ごしています」と振り返り、台風19号などの被災者にお見舞いを述べた上で、「寒い中にもかかわらず、このように大勢の皆さんが集まり、即位をお祝いいただくことに深く感謝いたします」と語り掛けた。ちょうちんや日の丸を手にした参列者から歓声が上がり、広場は祝賀ムードに包まれた。