王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

検察庁法改正に抗議のツイート野党や著名人ら380万超

2020-05-11 09:15:45 | 政治

 事の起こりは8日、衆院内閣委員会で審議入りした「検察庁改正案」ですが、野党側が森雅子法相の出席の下で衆院内閣委・法務委の連合審査を求めた。 それが認められなかったことなどに反発し審議を欠席、自公と維新の3党のみで質疑が強行されたことにある様です。

しかも、野党側は、ここをクリック⇒「今年1月に現行法を意図的に解釈を変更し、黒川高検検事長の定年延長がされた事」を糾す点に力を入れいました!

どうやらその経過が「9-10日に掛けSNSを中心に“検察庁法改正”に反対する市民、野党議員や著名人の反対」が相次ぎ、一時380万件?を記録したそうです。

そして通常は政治的発言を余りしない芸能人がかなり参加したそうですから、この新型コロナウイルス感染の拡大が問題となっている時期に“与党のやり方に強い反発”を覚えた方が多い様です。

新型コロナウイルス感染の「緊急事態宣言の延長」について、その背景に関し具体的な数字を挙げて説明しない! 判りやすい所では「PCR検査の37.5度発熱に関する検査制限について加藤厚労相は“理解されていない”と責任回避をする体たらく」ですからね。 当然と言えば当然でしょう!

残念ながら、維新が加わらなくても、自公で両院の過半数を占めますから、この件も安倍政権のやりたい放題で終わる懸念が有ります。 

⤵⤵⤵

それはそれとして、日本人の国会議員に対する投票行動も少しは変わってくれる事を願います。 本当にお願いします!!

写真:ツイッターのコピー(朝日新聞より)

共同通信:

会員制交流サイト(SNS)のツイッター上で9〜10日にかけ、検察庁法改正に抗議意思を示す市民や野党議員、著名人のツイートが相次ぎ、一時約380万以上を記録した。検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡り、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられかねないと懸念する声もある。

 国家公務員法改正案の審議は8日の衆院内閣委員会で、黒川弘務東京高検検事長(63)の定年延長問題をただそうと森雅子法相の出席を求めた立憲民主党などの野党会派と共産党が欠席したまま始まった。ツイッターでの抗議は、改正案の早期成立を急ぐ与党の動きを受けて広がった。


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020051001000903

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日経平均前営業日比154円高で寄りつき

2020-05-11 09:13:19 | 為替 ドル 株式
追記:
11日の日経平均株価の終値は、前営業日比211.57円高の2万0390.66円で引けました。

前場の終値が後場の引け際に急落しています。
上げは維持しましたが、かなり神経質な動きです。
アジア株は上海総合は下げ、香港は上げています。
今夜遅くに開くNYの動きを見たいと思います。

11日の日経平均株価の前場終値は、前営業日比287.49円高の2万0466.58円で引けました。
欧米中での新型コロナウイルス感染が鈍化し経済活動再開に期待が高まっている事に加え、国内でも「34県で緊急事態宣言の前倒し」が意識され工場や店舗営業が動き出すことを見込んで買い注文が膨らんだと解説しています。

引き続き後場の動きを見守ります。


ここから本文

11日東京の日経平均は、前週営業日比、ここをクリック⇒154.64円高の2万0333.73円で寄り付きました。
前週末のNYダウ平均の値上がりを受ければまずは、自然な流れでしょうか!
その後も買い手優勢が続いている様です。
前場の終値まで続くと良いですね。
引き続き後場迄見守ります。


日テレ24:
11日の日経平均株価は、前営業日比154円64銭高の2万0333円73銭で寄りつきました。
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コロナで売り上げ減少、北海道の花農家「母の日月間」に期待

2020-05-11 06:06:53 | 新型コロナウイルス
昨日10日は「母の日」でした。
花屋さんは元よりカーネーションを作る花農家さんも「新型コロナウイルス感染の拡大で緊急事態宣言が出され売り上げの激減」に泣いている様です。
⤵⤵⤵
花屋さんに限らず、「突然の小中高校の閉校」で、学校給食のパン、牛乳や食材の納入者がやられ、ついで卒業、入学式の自粛や結婚式の取りやめ、ついで飲食店の営業自粛と「原材料供給の輪は限りなく切れてしまいました」  がががーーーん!

せっかく、移転した豊洲の市場も「高級品のマグロやうにが捌けず、スーパーに一般価格で卸してている」とか!
ついでながら、この2-3日は沖縄で「初物のスイカの出荷が殆どない。このままでは畑に捨てる」なんて勿体ない話を読みました。

この記事はたまたま北海道の例を挙げていますが、全国の花屋さんで「母の日を10日に限らず5月一か月に広げ、集中による密を下げ、生き残りを賭けているようです」

花屋さんに限らず、「際物は期間を引き延ばせるものはそれが賢明かも知れません」

例年ですと夕張メロンが、ここをクリック⇒「ご祝儀相場で一箱二個入150万円」とか記事が出る頃です。
コロナ前とコロナ後 相場観が変わりそうです。


写真:北海道の花屋さん

毎日新聞:
新型コロナウイルスの影響で売上高が減少する中、北海道の花の生産者や小売店は10日の「母の日」商戦に期待を寄せる。今月いっぱいを母の日にしようとする動きも出ており、生花に携わる人々を後押ししている。【平山公崇】
 「1本100円程度だったのが、今は50円ほど」。JAむかわの「鵡川(むかわ)花き生産組合」の松並恵一組合長は、全道一の出荷量を誇るアルストロメリアの卸値が半減したと嘆く。
 むかわ町は涼しい気候と日照時間の長さに加え、積雪が少ないことや火山灰系の土質が花の栽培に適しており、昨年の販売は約2億5500万円。花束やフラワーアレンジに人気のアルストロメリアは道内や首都圏などにも出荷し、母の日の贈り物の定番であるカーネーションは東京や大阪、名古屋など全国各地に卸している。
 ところが、新型コロナの影響で全国的に需要が激減。松並さんは「(コロナ危機が)入学式などの時期に重なり、葬儀を縮小して営む人が増えたことなどが影響した」。組合は価格低下を抑えるため市場に2〜3割出荷量を制限し、大量の生花が廃棄された。(以下省略)
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