昨日14日39県で解除された緊急自治宣言ですが、各地の様子は「悲喜こもごもの様に見えます」
浜爺の住む横浜市は神奈川県で残された8都道府県の中にそのままです。
まあ、早すぎた緊急事態解除で「第2波ウイルス感染の阻止に躍起」なんてことですと、何とも困ったことに成りますから、恐る恐る後ろから位で丁度良いのかもしれません。 そうは言っても「個人で飲食関係のお店でもやっていたら、1日の遅れが命取りかも知れません」
まさに命がけの商売か? 自粛か?の瀬戸際でしょう!
そういう生臭い話から離れて、GWを見ると面白い現象が起きました。
このGoo ブログでブログを書き始め「ざっと15年になります」
そして、このGWで、特に5月に入ってから浜爺の投稿に目を通してくれる数が2000人から5000人くらい、PVの数も3000から5000程と今までに一度もない状態になりました。
これまでも単発で「靖国神社参拝」とか「北方領土返還」なんて主題で当たると?全国15位とか20位とかになった事は有りますが、5月の1週目は連日二桁 30位とか40位とかそんな盛況?ぶりが続きました。 中には10年も前の記事を読んでくれて、主題の人を知っている人を知っているなんてコメント呉れる方も居ました。
大体10年以上前の記事を読んでくれる方は珍しいです!
それと時節柄かPCR検査のあれこれについて書くと5000ページとかもの杉和のお立ちよりでした。
それだけ、皆さんがGW中に自宅で過ごしていた事が窺われる一現象でした。
そして、政府専門家会議が心配しているように、このブログへの立ち寄りも9-10日の週末を最後に普段の数に減っていってます。 ⤵⤵⤵
それでも5-600位を保ってますから、興奮の名残は有りますね。
大体1000位前後、なかなか良いと思える意見が書けて800位ですからね。
まあ、人生でこのような事に二度と出会わないように願っておきます。
写真:14日朝 肘で挨拶する佐賀県の校長先生と小学生
朝日新聞:
特定警戒都道府県のうち、首都圏や大阪、北海道など8都道府県では、緊急事態宣言が続く。ただ、休業要請を自治体独自の判断で緩和したり、地域によって解除したりする動きも出てきた。
■休業要請解除、業種に分かれ目
「この2時間はすごく大きい」。大阪府の要請に従い、時短営業を続けている大阪市北区の鉄板焼き居酒屋「べろべろばあ」の店主、白尾克己さん(57)は喜ぶ。
飲食店は午後8時までの営業が午後10時までに緩和され、酒の提供も午後7時から午後9時に延長される。「換気や席の距離には気をつけるので、ゆっくりお酒を飲んでもらいたい」
堺市堺区でいわし料理専門店を営む村田栄一さん(47)も「少しはましになるかもしれない」と歓迎する。ただ、「大人数の宴会の機会は引き続き少ない。新しいお客さんに来てもらえる努力をもっとしなくては」と気を引き締めた。
串かつだるま(大阪市浪速区)は、府内の全13店が4月8日から休業していたが、16日から4店舗で再開する。「新店のオープンみたいで楽しみ。安心、安全を第一に、お客様に満足してもらえるように準備したい」。道頓堀店(同市中央区)の中嶋隆晴店長(36)は笑顔で話した。
映画館の解除も決まった。大阪市淀川区のミニシアター「第七芸術劇場」は、準備が整う23日ごろからの再開を見込む。編成を担当する小坂誠さん(32)は「これ以上続くと厳しいと思っていた」と胸をなで下ろす。感染予防のため、客数は最大でも定員を半分に絞り、検温などを徹底する。
一方、「3密」が懸念されるとして、ナイトクラブやライブハウスなどは解除されなかった。北新地でクラブを経営する山名和枝さん(84)は「希望は見えてきたけど、私たちの業種は(解除が)最後になると覚悟している」と話す。「(休業が)長引けば、お客も疎遠になっていく」と焦る。
堺市内でラウンジを経営する女性(51)は、4月上旬から店を閉じているが、シングルマザーも含め十数人の従業員に生活費を払っている。廃業する同業者も出始めたといい、「近い将来、営業していいと言われても、感染防止と接客をどう両立させるのかイメージが湧かない」と困惑する。
堺市堺区にある「三国ケ丘FUZZ(ファズ)」は南大阪の代表的なライブハウスの一つだ。休業から約2カ月になるが、店長代理のモーティマー真(まこと)さん(23)は「なんとかこの場所を残したいが、トンネルの先の光が見えない。長くは持ちこたえられない」と危機感を募らせる。大阪市中央区のライブハウス「フットロックアンドビアーズ」(大阪市中央区)の栗田裕希代表(42)は「経営に不安はあるが、31日までは自粛する想定で動いている。今は、第一に感染防止に協力したい」。
店の面積によって休業要請が解除されるパチンコ店。大阪府内で複数の店を運営し、現在は休業している業者は「府のガイドラインに従って営業したい」とだけ話した。他店にいた50代の女性は「面積で分ければ、客が集まって密になる店もある。すべての店で解除した方がいい」と訴えた。(白木琢歩、松浦祥子、鈴木智之)
■自粛続く地域でも、人手に差
4月中旬以降に感染拡大の第2波に見舞われた北海道。札幌市は感染者が道内でも突出して多く、引き続き休業要請などすべての措置が続く。基幹産業の観光業界からは「いつになったら通常の営業に戻れるのか」と悲痛な声が上がる。
観光の玄関口・新千歳空港では3月下旬から、国際線がすべて運休している。国内線も大型連休中の利用者が前年より9割以上落ち込んだ。札幌市内では多くのホテルが休業中だ。京王プラザホテル札幌は5月末までの新規予約を停止しており、宿泊客は前年の1割ほど。担当者は「仮に緊急事態宣言が解除されても、往来の自粛が求められれば、通常の営業には戻れない」。
一方で、札幌市を含む石狩振興局管内以外は、16日から休業要請が一部緩和されることになった。
だが14日、五月晴れにもかかわらず、港町の風情が人気を集める小樽運河沿いの人通りはまばらだった。小樽市によると、直近2年の4月の観光客数は50万人だったが、今年は概算で前年の3%に満たなかった。「経験したことない、驚くべき数字」と担当者。
市中心部の飲食店18店でつくる「おたる屋台村」は、4月13日から営業自粛を続ける。店主会事務局の荒沢之博さん(63)は「今月16日からの営業も考えたが、札幌などから客が押しかけて感染者が出たら困る。予定通り31日まで我慢して様子をみたい」。