王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

中国全人代開会、初めて経済成長率目標を設定せず

2020-05-23 11:00:08 | 中国関連
昨日22日ざっと2か月半遅れで中国の全人代が行われました。
当初は3月5日からの予定でしたが、武漢の新型コロナウイルス感染の猖獗で、ここをクリック⇒全人代の延期とそれにより習近平主席の訪日の延期が2月28日共産党政治局員、楊潔チ(よう・けつち)氏が来日し 伝えられました。

そして延期後の全人代では2020年の経済成長率の目標については設定しなかったそうです! ⤵⤵⤵
計画経済の国で経済成長率を公にしないとは!! てな事より
習近平主席が全人代に拍手で迎えられ
李首相と並んで


香港からも林長官が出席している(右側の女性)

所を広く内外に見せる事こそが大事なのでしょう!!!
国内では米中の貿易交渉をめぐる抗争がダウ平均の押し上げに下げの圧力の様ですが、幸せな日本では前高検検事長黒川氏の賭けマージャンの話と退職金満額支給の話が中心でそれに次いで東京圏の緊急事態宣言の解除ばかりです!

取り敢えず、全人代の「シャンシャンシャン的閉会」を祝っておきます。
新型コロナウイルス感染の拡大を抑制している時にも「尖閣諸島」に入り込み日本漁船を追い回す様な無法の国ですから、しっかりそのやり様を見守りましょう!

朝日新聞:
中国の李克強(リーコーチアン)首相は22日に開会した全国人民代表大会(全人代)で今年の政府活動報告を行い、毎年発表してきた経済成長率の目標を2020年については設定しなかった。新型コロナウイルスの影響で1〜3月期の実質経済成長率は前年同期比マイナス6・8%に落ち込んでおり、景気の先行きを見通すことができないと判断したとみられる。
 2019年は成長率目標を前年比6・0〜6・5%に設定しており、結果は6・1%だった。(北京=福田直之)(引用終わり)
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使い込み認めた市職員と判明全焼した車から見つかった遺体下呂温泉合掌村使途不明金問題自殺か

2020-05-23 10:44:27 | 社会
偶然ですがこの事件が報じられた時、ここをクリック⇒取り上げました。

取り調べ後、自宅に帰りそのままと不明とか報じられました。
多分森林の中で首つり自殺でないか? と思いましたが、市内の路上で車内?で火をつけて自殺とは驚きました。
市長さんが家族に「お悔やみ」を述べていました。
確り、監査して早いうちに見つけて居れば自殺までする金額にならなかったと思います。
まあ、金銭を扱う側の節度とそれを管理する者の態度と両方が大切な事が良く分りました。
浜爺も関係者に「哀悼の意を表します」     合掌

写真:下呂温泉合掌村のスクリーンショット

メ~テレ:
 岐阜県の下呂市が運営する観光施設で2000万円の使途不明金が発覚した問題で、不正な使い込みを認め、その後行方がわからなくなっていた男性職員が死亡していたことがわかりました。

 下呂市が運営する下呂温泉合掌村では、2019年度の決算処理業務で約2000万円の使途不明金が発覚し、当時会計担当者だった52歳の男性職員が、16日市の聞き取りに対し、一部の不正な使い込みを認めました。

 その後、この男性職員は行方が分からなくなっていましたが、17日に下呂市内の路上で全焼した普通乗用車から見つかった遺体が、この男性職員だったことが22日わかりました。

 遺書などは見つかっていませんが、警察は自殺の可能性もあるとみて調べています。

 下呂市の山内登市長は、「非常に残念です。ご家族にご冥福をお祈り申し上げます」とコメントしています。
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22日の米国市場ダイジェスト:NYダウ456ドル高、中小企業追加支援策の成立期待広がる

2020-05-23 08:57:54 | 為替 ドル 株式
22日NY(現地時間ー東京の13時間遅れ-東京23日早朝4時に閉まった)証券取引所のダウ平均は前日比、ここをクリック⇒459.94ドル高の2万3475.8282ドルで引けました。

政府の中小企業追加支援策の成立に期待が広がったほか原油価格の反発や一部企業の決算が予想を上回った事投資家の安心間に繋がり終日堅調の中、引けにかけて上げ幅を拡大したと有ります。
週明けの東京日経平均には心強い材料となりそうです。

FISCO:
■NY株式:NYダウ456ドル高、中小企業追加支援策の成立期待広がる

米国株式相場は反発。ダウ平均は456.94ドル高の23475.82ドル、ナスダックは232.15ポイント高の8495.38ポイントで取引を終了した。上院を通過した米国政府の中小企業追加救済策は、明日にも下院で採決され成立する見通しとなったほか、原油価格の反発や一部企業決算が予想を上回ったことが投資家の安心感につながり、終日堅調に推移。引けにかけては上げ幅をさらに拡大した。セクター別では半導体・同製造装置や消費者サービスが大きく上昇した一方で、運輸や保険の上げは小幅にとどまった。

写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は、1-3月期決算で利用者増や予想外の広告収入増が明らかになったほか、アナリストによる投資判断引き上げが好感され大幅高。ファストフードのチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)は、外出自粛によりテイクアウトやデリバリーによる売り上げが急増し上昇。消費財メーカーのキンバリークラーク(KMB)は、1-3月期決算で一株当たり利益が予想を上回り上昇。一方、デルタ航空(DAL)は、1-3月期決算で約5年ぶりの損失を計上し下落。ファッション・ブランドを展開するエル・ブランズ(LB)は、投資会社が傘下の下着ブランド、ビクトリアズ・シークレットの買収計画撤回を検討しているとの報道で急落した。
ムニューシン米財務長官は、米国経済のほとんどが夏の終わりまでには活動を再開すると想定しているとの見解を示した。
(以下省略)
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