昨日22日ざっと2か月半遅れで中国の全人代が行われました。
当初は3月5日からの予定でしたが、武漢の新型コロナウイルス感染の猖獗で、ここをクリック⇒全人代の延期とそれにより習近平主席の訪日の延期が2月28日共産党政治局員、楊潔チ(よう・けつち)氏が来日し 伝えられました。
そして延期後の全人代では2020年の経済成長率の目標については設定しなかったそうです! ⤵⤵⤵
計画経済の国で経済成長率を公にしないとは!! てな事より
習近平主席が全人代に拍手で迎えられ
李首相と並んで
香港からも林長官が出席している(右側の女性)
所を広く内外に見せる事こそが大事なのでしょう!!!
国内では米中の貿易交渉をめぐる抗争がダウ平均の押し上げに下げの圧力の様ですが、幸せな日本では前高検検事長黒川氏の賭けマージャンの話と退職金満額支給の話が中心でそれに次いで東京圏の緊急事態宣言の解除ばかりです!
取り敢えず、全人代の「シャンシャンシャン的閉会」を祝っておきます。
新型コロナウイルス感染の拡大を抑制している時にも「尖閣諸島」に入り込み日本漁船を追い回す様な無法の国ですから、しっかりそのやり様を見守りましょう!
朝日新聞:
中国の李克強(リーコーチアン)首相は22日に開会した全国人民代表大会(全人代)で今年の政府活動報告を行い、毎年発表してきた経済成長率の目標を2020年については設定しなかった。新型コロナウイルスの影響で1〜3月期の実質経済成長率は前年同期比マイナス6・8%に落ち込んでおり、景気の先行きを見通すことができないと判断したとみられる。
2019年は成長率目標を前年比6・0〜6・5%に設定しており、結果は6・1%だった。(北京=福田直之)(引用終わり)