王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

集団感染クルーズ船、横浜を出港乗員帰国へ、マレーシアに向かう

2020-05-17 09:58:40 | 新型コロナウイルス
クルーズ船ダイアモンドプリンセス号と新型コロナウイルス感染の関係で関わった方の中には「その名を聞いただけで発疹が出てしまう」方がいるかも知れません?!
この船、2月3日夜横浜港沖に停泊して以来”日本人固有の考えや特性をいかんなく発揮させ”、ここをクリック⇒ついに昨日16日横浜港の三菱重工横浜政策署の岸壁を離れて、マレーシアに向かいました。
勿論、見送る航空機など有りはずも有りません。参考写真が3月18日のそれですからね!
歴史に、もしは無いそうですが「あの時、3711人?を下船させ、強制的に隔離して“重症者の治療と無症状者の隔離”を徹底できれば、その後の展開は随分と替わったものと思います」
いろいろ日本の首相の心理と病理にまで係る問題の連続でした。
短期の見通しは仮設ですから、それが破綻したとき、だれが素早く次の手を考えたでしょうか? その点では、政府の要員と専門家委員会のメンバーは落第ですね!
まだ警戒の目を緩めるわけには行きません!
都道府県知事の皆さん! 頑張ってください。 お願いします!!

写真:横浜港のダイアモンドプリンセス号〈3月18日)

共同通信:
新型コロナの集団感染が発生し、横浜港に停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が16日、横浜港を出港した。クルーズ船運営会社「カーニバル・ジャパン」(東京)が明らかにした。乗員を帰国させるため、マレーシアに向かっている。
 3月に厚生労働省による検疫や消毒を終えた後、船は停泊していた横浜港の大黒ふ頭から約5キロ離れた三菱重工業横浜製作所の岸壁に移動。運営会社によると、移動後は船内の改装作業などを実施していた。
 同船は、途中下船した香港人男性の感染が判明。厚労省は乗客乗員約3700人全員に横浜港で検疫を実施、712人の感染が判明し13人が死亡した。(引用終わり)
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コロナ禍で激変のCM事情“巣ごもり需要”で出稿量を増やした企業は?

2020-05-17 09:20:55 | 新型コロナウイルス
17日早朝に投稿のニュースです。
そういわれてみれば、近頃番組のCMに替わり、ACジャパンのCMをよく目にする!
何だか、2011年3月の東日本大震災以降のCMの編成を思い出します。
理由はスポンサー側の自粛、こんな時期に自社のCMを流したら嫌われるではないか?と判断して、(スポンサーを)下りた企業が多かった。
今回は「休校要請や外出自粛要請」が盛んに出されたので、ディズニーリゾートはCMを流せません。 
そして、その時間の隙間に「あげるくん」のCMなどが増えたのだとか?
それでも、2位にインディードが入って居ます。 求人関係のアプリ紹介ですかね?
早く穏やかな各社の楽しそうなCMが流れる時節が到来する事を願っています。

写真:今後のCM 出荷量は(イメージ)

デイリー新潮:
 CMは社会を写す鏡だ。春めいてくると、新入社員向けのスーツのCMが目立つようになり、夏休み前にはレジャー関連のCMが増える。もっとも、それは新型コロナ禍に見舞われる前の話。今、CM事情は急変している。CMを凝視すると、日本経済の実相が浮かび上がる。
 この3月、最も多く流れたCMは何かというと、企業のものではなく、ACジャパン(ビデオリサーチコムハウス調べ、関東地区、以下同)。その数、1783本に達した。4月も2000本を超えており、2カ月連続でのトップは確実だ。
 どうしてACジャパンのCMが大量に流れているかというと、スポンサーである企業の都合によって、あらかじめ用意してあった本来のCMが、ACジャパンのCMに差し替えられているから。あくまで企業側の都合なので、民放には基本的に通常どおりのCM料金が入る。
 東日本大震災後もACジャパンのCMが大量に流れた。理由の大半は自粛。未曾有の大災害によって多くの同胞が嘆き悲しんでいる中で、商品などをPRしたら反感を買うと判断した企業が多かった。
 だが、今回は事情が異なる。一部には自粛している企業もあるものの、多くがCMを流せなくなった。
 例えば東京ディズニーリゾートのCM。政府による小中高等学校への休校要請から2日後の2月29日以降、臨時休園しているのだから、CMを流すわけにはいかない。ほかにも航空、観光、スポーツジムなど流せなくなったCMは数多い。
 4月以降はACジャパンのCMすら流せないこともある。民放側が売るはずのCM枠を、どの企業も買わないからだ。
 その空白の時間帯に流れるのは、民放が運営する公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」、民放連による放送番組の違法配信撲滅キャンペーン「違法だよ!あげるくん」の各CMと番組宣伝。いずれも自己PRなので、各民放の売り上げにはならない。
 このところ番宣や「TVer」、「あげるくん」の各CMが目につくようになったが、それは新型コロナ禍と4月7日からの緊急事態宣言によって企業がCM出稿を手控えているためである。民放にとっては由々しき事態なのだ。
 以下、3月のCMの放送回数ベスト20である(注・銘柄別)。ランクインしている企業は新型コロナ禍の影響を最小限に食い止められていると見ていいだろう。
1 ACジャパン 1783本 2月比706・7%
2 インディード 1771本 同137・2%
3 マクドナルド 1389本 同102・9%
4 リクルートライフスタイル じゃらん製品 1144本 同239・8%
5 リクルートライフスタイル 923本 同194・4%
6 龍角散ダイレクトスティック 821本 同296・4%
7 リクルートマーケティングパートナーズ スタディサプリ 818本 同489・8%
8 進研ゼミ 802本 同76・4%
9 ニトリ 797本 同84・6%
10 コーワ ザガードコーワ整腸錠α3+ 751本 同119・6%
11 ソニー損害保険 自動車保険 742本 同165・3%
12 ユニクロ 702本 同166・7%
13 コーワ キューピーコーワαドリンク 700本 同173・7%
14 コーワ バンテリンパットEX 670本 同13400%
15 NTTドコモ 650本 同121・1%
16 JXTGエネルギー ENEOSでんき 同649本 536・4本
17 コカコーラ ファンタ 640本 ――
18 JR東日本 えきねっと 618本 ――
19 ソフトバンク Softbank Air 612本 同529・5%
20 ソフトバンク メリハリプラン 599本 ――
 ACジャパンの2月比706・7%が目を引く。その分、流れなかった企業のCM
がある。
 外食チェーン店の多くがCMを減らす中、2月から微増したのがマクドナルド。ドライブスルーやデリバリーを活用し、「おうちマック」を呼び掛け、気を吐いている。
 CMも功を奏したのか、4月度の既存店売上高は、前年同月比6・5%増(日本マクドナルドホールディングス) 。営業時間の短縮など厳しい環境の中、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」などの新メニューが当たった。(以下省略)
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