王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

フジ「テラハ」打ち切りも…「亡くなった方が出た以上、難しい」公式サイトで木村花さん追悼

2020-05-24 09:40:52 | 芸能
「見出し」とか「表題」或いは「ヘッドライン」を見た時には全く何の事かわからなかった浜爺ですがあちこちググって少しは事情が分かるようになりました。
どうやら「米国のTV番組で始まった“若い男女が一つ屋根の下、これがテラスハウス”で暮らす様子を放映」 これにシナリオが有るのか、無いのかは判りませんが、その中の一人で現役の女子プロレスラーの木村花さん(22)が番組での行為に誹謗中傷が集中して、自殺してしまった! と言う可哀想な事件の様です。
恐らく、この企画は日本では「取りやめ」になるだろうとされている様です。

そんな番組が近頃は人気だったとは少しも知りませんでした。
謹んで木村花さんに哀悼の意を表します。    合掌

写真:自殺した女子プロレスラー 木村花さん(22)

スポニチ:
米動画配信大手ネットフリックスや、フジテレビが放送する恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演中だった女子プロレスラーの木村花(きむら・はな)さんが23日未明、亡くなったことが分かった。22歳。神奈川県出身。死因は不明で、自殺とみられる。木村さんは番組での行動を巡り、ネット上で激しい誹謗(ひぼう)中傷を受けていた。

 若者を中心に多くの支持を集めていた「テラスハウス」だが、テレビ局関係者には「放送中の番組で亡くなった方が出た以上、このまま制作を継続するのは難しい」と打ち切りが不可避との見方が広がっている。別の関係者も「外資のネットフリックスも配信停止の判断は早いだろう。フジテレビもこのまま放送していくのは難しい」と指摘する。

 同番組はフジテレビとイースト・エンタテインメント社が制作。同局の地上波や、ネットフリックスで配信されていた。現在は新型コロナウイルスの影響で収録を中止し、自宅などで待機していた。

 フジテレビはこの日、公式サイトなどで「木村花さんの突然の訃報に接し、言葉を失っております。ご親族の皆さまへ謹んでお悔やみ申し上げるとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼した。

 同局では、SNS上で木村さんに対して批判の書き込みがあったことは把握しており、木村さんの死去との因果関係については「ご遺族の気持ちもあるため当社としてコメントは差し控える」と説明した。スタッフと番組出演者が定期的に連絡を取り合い、情報共有もしていたが「(木村さんとの)会話についてはコメントを差し控える」とした。

 番組は、25日に同局で放送を予定していた第39話と、ネットフリックスで26日、6月2日に配信予定だった第43話、第44話の休止を発表している。

 《190カ国に配信 米でも人気》番組は190カ国以上に配信されており、米国でも人気。18年には米タイム誌が選ぶ番組ベスト10で6位にランクイン。米国のリアリティー番組は言いたいことをハッキリ言い、相手の足も引っ張るなどバラエティー性が強いが、テラスハウスの恋愛は日常を切り取った穏やかなスタイル。「告白」という儀式も米国人には珍しく、文化の違いが面白いと受け止められている。
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緊急事態25日全面解除で調整感染状況見極め大規模イベント再開へ指針も

2020-05-24 09:06:32 | 新型コロナウイルス
政府は23日「緊急事態宣言」について25日に全面解除する調整に入ったと報じられました。
宣言が継続しているのが東京圏と北海道の二方面です。
東京圏ではすでに東京都と埼玉県千葉県が「10万人当たり0.5人程度以下」をクリアーしており、神奈川県が問題です。
神奈川県と言うより横浜市と川崎市の院内感染が患者数を増加させている様で、北海道も札幌市周辺の老人施設の院内感染が深刻な様です。
それはそれとして(原因がはっきりしていて感染先が不明でないとの事から)東京圏については一括解除をする様です。
何だか、お粗末な気がしてなりません。 ⤵⤵⤵

さて、めでたく解除となれば自粛或いは時短をしていた居酒屋や飲食店はかなり盛大に盛り上がるのだろうと嬉しいやら感染再発が恐ろしいやらです!
まず、若い人は基礎疾患が無ければ「鼻かぜ程度で済みそうですからね!」

80才近くの浜爺はしばらく様子見をして、3密の恐れのある場所には近寄らないようにします!

写真:首相官邸

毎日新聞:
 政府は23日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」について、25日に全面解除する調整に入った。宣言を継続している5都道県のうち、東京都と埼玉、千葉両県は、直近1週間の新規感染者数が基本的対処方針で示した人口10万人当たり「0.5人程度以下」の基準をクリア。基準を上回る北海道と神奈川県も減少傾向にあることなどから全面解除を検討している。最新の感染状況を踏まえ、25日の政府対策本部で正式に決定する。
 毎日新聞の集計では、5都道県の23日の新規感染者数は東京2人、埼玉1人、千葉0人、神奈川5人、北海道8人。西村康稔経済再生担当相は23日の記者会見で「東京はかなり減ってきている。北海道、埼玉、千葉、神奈川も現時点での数字はかなり低く、こうしたデータを見ながら専門家のみなさんに判断いただく」と述べた。
 毎日新聞の集計を基に算出した、22日までの1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、北海道が0.55人で基準を上回る。首都圏では、東京0.38人▽埼玉0.26人▽千葉0.22人――と3都県で基準を満たす一方で、神奈川は0.77人となる。ただ、首都圏1都3県全体では、0.43人だ。
 政府は首都圏について、社会・経済活動の関係が互いに深いことから、解除の可否を一括で判断する方針だ。基本的対処方針では、直近1週間の10万人当たりの感染者数が0.5人を上回る場合でも、「1人程度以下」の場合には、減少傾向を確認し、特定のクラスター(感染者集団)や院内感染の発生状況、感染経路不明の状況も考慮して総合的に判断する、としている。神奈川の新規感染者は病院でのクラスターが中心とみられ、感染経路を追えていることなどから、政府はぎりぎりまで感染状況を見極めた上で、神奈川を含めた一括解除を検討する。
 25日午前に専門家による基本的対処方針等諮問委員会に諮問し、了承されれば同日午後の政府対策本部で決定する。全面解除の場合には、安倍晋三首相が記者会見して説明する方向だ。合わせて、政府は今後の大規模イベント再開などに向けた指針なども示す。
 解除の可否の判断は5月14日と21日に行われ、期限の月末に向けた判断は28日に行われる見通しだったが、感染者数が十分に減りつつあることなどから前倒しすることとした。【竹地広憲、村田拓也】
 ◇政府が緊急事態宣言を発令した地域の変遷
4月7日 東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県に宣言を発令。期限は5月6日
4月16日 宣言を全国に拡大。東京など7都府県に加え、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県を「特定警戒都道府県」に指定
5月4日 宣言を5月末まで延長することを決定
5月14日 福岡、茨城、石川、岐阜、愛知を含む39県での宣言解除を決定
5月21日 京都、大阪、兵庫の2府1県での宣言解除を決定
5月25日 残る5都道県の宣言解除を判断?(引用終わり)
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