王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

31歳暴走女「薬を飲み過ぎた」白い高級外車で逃走中にひき逃げ

2020-05-21 12:31:21 | 社会
昨日20日昼過ぎに起きた事件です。
浜爺はこれを夕刻のTVニュースで見ました。
大田区第2京浜の路上で車を止めてボーとしている女性がいるとの通報で警官が駆け付けると女は“車を急発進させ、行く先で女性を跳ね、他の車と衝突し、車から逃走し近くのマンションに逃げ込んだ様です” 
これはそのスクリーンショットです。

そこからはマンションの防犯カメラの映像の様で、エレベーターの箱の到着を待ちきれず、非常階段を上る様子、その後(逮捕後でしょう?、エレベーターの箱に警官らと多罪に囲まれて乗り込む様子が写っていました。
それの時から何か新しい事が判ったかと思いましたが、格別の事は無い様です。
「薬を飲んでいてはっきりしたことを覚えていない」そうです。
「薬と言っても治療用の薬、その他のクスリも有りますね」

逃走中に女性一人を殺してしまいましたから、実刑は免れないかも知れません?!
轢かれた方こそ「大変な迷惑でした」
ご冥福をお祈りします。   合掌

写真:事故直後の車

FNN Prime:

東京・大田区で20日、職務質問中に車で逃走し、女性をはねて死亡させた女が、「薬を飲みすぎた」と供述していることがわかった。
中川真理紗容疑者(31)は、20日午後、東京・大田区で警察官の職務質問中に車で逃走し、会社員の高橋悠さん(34)をはねて死亡させるなどした疑いで、21日に再逮捕された。
現場付近にブレーキ痕はなく、中川容疑者は事故直後、マンションに逃げ込んだが、身柄を確保された。
調べに対し、「薬を飲みすぎたことが原因なのかわかりませんが、何かに衝突するまでの記憶がありません」と話していて、警視庁は尿鑑定を行い、供述の裏づけを進めている。
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<新型コロナ>夏の甲子園中止「大きな夢なくなった」県高野連、独自の大会を検討

2020-05-21 09:44:03 | 新型コロナウイルス
20日日本高野連は新型コロナウイルスに寄り第102回全国高校野球選手権大会の中止を決定しました。
インターネットを通じた記者会見では高野連会長八田氏は当然ですが、朝日新聞社長にして大会会長の渡辺雅隆氏の姿並びに挨拶が有りました。
新聞社と高野連の異形のコラボは春の大会中止の際、ここをクリック⇒毎日新聞と高野連で見ましたから、デジャビュでしたよ!

当然の事ながら、地方の強豪や古豪が監督を通じて「中止が伝えられるや、悔し涙」のシーンが紹介されました。
中には「1年生の時から親元を離れー」と残念がる監督さん! 思いはその通りだとですが、“野球留学なんて言葉が何の不自然も無く”浮かぶセリフが出るんだなーと冷めた思いで見ていました。
熱血の高校野球とセミプロ化した一部学校と選手。
手を付ける方法は取り敢えず“中止でした”!

新聞社も高野連もコロナ禍以降の新たな取り組みを考えて下さい!

写真:高野連の会見のテレビ中継を見守る常磐大高の選手たち=水戸市で

東京新聞:
夏の甲子園の道が閉ざされ、球児の夢が消えた。日本高野連は二十日、新型コロナウイルスにより第百二回全国高校野球選手権大会の中止を決めた。大会中止は戦後初。甲子園を目指してきた球児は「覚悟はしていたが…」と悔しさをにじませ、監督は「選手たちの心情が心配」と苦しい胸の内を吐露した。県高野連は、代替として県内で独自の大会を開くことを検討する考えを明らかにした。(宮本隆康、松村真一郎、水谷エリナ)
 昨夏の県大会で準優勝した常磐大高(水戸市)の選手らは市内にある寮の食堂で、午後六時から開かれた高野連の会見を見守った。
 「覚悟はしていたが悔しい」。所宜和主将(三年)は中止の発表にそう声を震わせた。この日は分散登校で、中止の情報は下校時にスマートフォンで知ったといい、「胸が締め付けられるような感覚だった」。
 小学生の頃からのあこがれの舞台。昨夏の県大会決勝で敗れ、あと一歩、甲子園に届かなかった先輩たちと、自分たちが甲子園の土を踏むことを誓い合った。夢を実現するために、親も背中を押してくれた。「グラウンドは恩返しの場所。それもなくなってしまった」と唇をかんだ。
 夏の甲子園に十六回出場し全国制覇の経験もある常総学院(土浦市)の佐々木力監督(54)は「指導者としては大会をやってほしいが、教員としては生徒たちの体が心配。ただ、大きな夢がなくなってしまい、せめて県大会はやってあげてほしい」と心境を語った。
 野球部員は八十三人で、三年生は三十一人。感染拡大を受け、ゴールデンウイーク前に練習を中止した。十四日に県内で緊急事態宣言が解除されると、自主練習用に野球場を開放。十八日から練習を再開したばかりだった。
 佐々木監督によると、練習中止の期間中は、部員たちに体幹を鍛えるトレーニングなどを課していた。「いつでも、できるようにしておけ」と部員に言っていた。
 練習を再開すると、部員たちの動きは良く、各自がトレーニングを続けていたことが察せられた。投手たちもピッチングをできる状態を維持していた。
 大会中止の見通しになった二十日午前の練習でも、三年生たちの様子に変化は見られなかったという。「いつもと同じで元気にやっていたが、内心は分からない。何と声をかければいいか…」と表情を曇らせた。
 「でも、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかないし、いろいろな種目で同じことが起きている。気持ちを切らさず、次のステップで高みを目指してほしい。県大会もなくなったら、遠征試合などで三年生に何か形を残してあげたい」と話した。
 第十三回大会に出場するなど古豪の水戸商業(水戸市)の西川将之監督(35)は「(中止は)受け入れられず、信じられない」と声を絞り出すように話した。
 前々回と前回は準決勝で敗退。「今年の三年生は、もう一歩先を行かなきゃならないと思い、この冬は甲子園に行くために練習を積んできた」と振り返り、「本当に悔しい」と語った。
 その上で、「選手たちの心情が不安。これまでやってきたことを否定するのではなく、前を向いてほしい」と、選手たちをおもんぱかった。
     ◇
 夏の甲子園大会の中止が決まったことを受け、県高野連の榎戸努専務理事がこの日、取材に応じ「このまま大会がなかったら、夏の大会に向けて頑張ってきた三年生に悔いが残るし、区切りがつかないと思う。公式戦には含まれないかもしれないが、何らかの形で最後の大会を開いてあげたい」と述べ、県独自の大会開催を模索する考えを示した。二十六日に開く臨時理事会で検討する。(引用終わり)
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日経平均前営業日比97円高で寄りつき

2020-05-21 09:34:42 | 為替 ドル 株式
21日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、前営業日比42円84銭安の2万0552円31銭で引けました。 
何と NYのダウ平均の値上がりを受けた寄りつき価格を維持できなかっただけでなく前日比、42円安ですから、volitility の高い(移り気な・変化に富む)微妙な様相を呈しています。


21日午前の日経平均株価は小幅に反落した。午前終値は前日比11円20銭(0.05%)安の2万0583円95銭だった。

寄り付き一巡後は下げ一筋でした。 素人にもポジション調整と見えました。
トランプ米大統領が日本時間21日、ツイッターに中国を批判する内容のツイートを投稿した。米中関係が悪化するとの警戒感から持ち高調整目的の売りが出た。
後場を追ってみます。


ここから本文
21日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比97円44銭高の2万0692円59銭で寄りつきました。 
今朝早朝に閉まった20日NYのダウ平均の値上げの流れを受けていると思われます。
国内事情が値上げを後押しすると喜ばしいのですが!
前場の終値と後場を追ってみます。

日テレ24:
21日の日経平均株価は、前営業日比97円44銭高の2万0692円59銭で寄りつきました。
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黒川弘務検事長が辞意総理官邸に伝える

2020-05-21 09:09:16 | 政治
先ほど21日の朝刊に週刊文春の広告があり、黒川東京高検検事庁の賭けマージャンの件が載っているのを見たばかりでした。
そしてTVニュースでは菅官房長官がコメントはしないが「法務省が事実確認」と突き放していましたし、アナが「辞任申し出た」と報じて居ますから、1月末の閣議による、定年延長解釈の変更から見ても、僅か100日余りの天下取りの夢だったようです!
浜爺もつい先ほど、ここをクリック⇒文春砲炸裂を書いたばかりでした。

自己都合の退職なら、退職金は丸々ゲット!
最高裁検事長のポストをパーにして御咎め無しで幕引きですかね?

そうすると、河井夫妻の“ウグイス嬢日当3万円事件”は安倍首相に跳ね返りそうです?!
もりかけから財務局文書改ざん問題まで、あれこれ新事実が出るかも知れません。


写真:黒川東京高検検事長(ネットより)

日テレ24:
検察庁のナンバー2、東京高等検察庁の黒川弘務検事長が緊急事態宣言中に新聞社の社員らと麻雀をしていた問題で、辞任の意向を固め、総理官邸に伝えたことがわかりました。

官邸幹部によりますと黒川氏は、21日までに辞任の意向を固め、総理官邸に伝えました。政府は、後任人事を含め、21日中に決着させたい考えです。

朝日新聞社によりますと、黒川氏と朝日新聞の社員は緊急事態宣言が出されている中、今月1日と13日に都内で麻雀をしたという事です。その際、金銭をかけていたかは「調査中だ」としています。
一方、同席していたとされる産経新聞は「取材に関することは従来からお答えしていません」とコメントしています。

黒川氏をめぐっては、野党のみならず与党からも辞任はやむを得ないとの声があがっていました。安倍政権にとっては大きな痛手となります。
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黒川弘務東京高検検事長ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」

2020-05-21 09:04:30 | 政治
20日付けの報道になっています。マムシの文春砲がさく裂した様です。
主人公は今国会で採決を見送られた#検察庁改正案に反対しましょう!の目玉と見られた東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が元検察担当記者の産経新聞や朝日新聞の記者らと賭けマージャンをしていた事が「週刊文春」の取材で明らかになったそうです!
がががーーーん!
麻雀は5月1日と13日にも行われていたそうです。
例え麻雀が行われていたとして、賭けマージャンであったかどうかはどうしてわかったのでしょう? もちろん浜爺だって大の大人4人が深夜まで麻雀で「チョコレート」を賭けていたなんて思いませんがね!
連休中も3密を避けましょう?と小池東京都知事が不要不急の外出自粛を要請していた最中でありますから、記者の自宅とはいえ「まさに適切な行為」とは言えません!

好きな事は止められない! 上手の手から水が漏れたかもしれません? 一身上の都合で早期退職が決断できるでしょうか?
どうなるか、見ものですね!!

写真:黒川東京高検検事長(共同通信より)

文春オンライン:
東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたことが、「週刊文春」の取材で判明した。
4人が集まったのは5月1日。小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。
 マージャンを終えた黒川氏は、産経新聞の用意したハイヤーで帰宅した。
 また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。
 産経関係者の証言によれば、黒川氏は昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じており、最近も続けていたという。その際には各社がハイヤーを用意するのが通例だった。
 マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型で、東京都も雀荘に休業を要請している。また、少額でも賭博罪に該当する。
 さらに、国家公務員倫理規程上も問題がある。人事院の見解は以下の通りだ。
「国家公務員が、会社の利益を目的とする人物(記者)から、社会通念上相当と認められる程度をこえて、接待や財産上の利益供与を受けている場合、国家公務員倫理規程に抵触するおそれがあります。そもそも賭けマージャンは刑法犯なので、そういう人物がいれば倫理法以前の問題。国家公務員法の98条(法令遵守)や99条(信用を傷つけてはいけない)といった一般服務義務に違反する可能性があり、懲戒免職といった事態も想定されます」
 産経新聞広報部は、「取材に関することにはお答えしません」
 朝日新聞広報部は「社員の業務時間外の個人的行動について詳細はお答えいたしかねますが、お尋ねのような行為があったとすれば、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、不適切だったと考えます。弊社として適切に対応いたします」
 黒川氏は何を聞いても口を開かず、東京高検は質問状すら受理しなかった。
 5月21日(木)発売の「週刊文春」では、2度のマージャンの詳細、もう一つの「不適切行為」、愛犬家でカジノでのギャンブルも好む黒川氏の素顔、昔から続く接待マージャンの詳細を知る元ハイヤー運転手の証言、安倍晋三首相が“黒川検事総長”にこだわる理由など、グラビアとあわせて9ページにわたって詳報している。(引用終わり)
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