今日女子ソフトボールの第2戦日対メキシコ をBSで見ました。
この日は映像で初めて試合を見ましたがボールは大きいしピッチャーも両軍大型で仲〃大きな当たりが出ません。
それでも2回裏には日本はソロホームランで1点先制しました。5回表にはメキシコもソロホームランで同点。その裏、日本は安打と二塁打で1点を追加し1点リードした所、なんとメキシコは7回表、上野を1死2,3塁と攻め7番ウルテスのライナーを処理しそこなった間に三塁」走者が生還し同点となり、日本の投手は上野から後藤に交代しタイブレークで延長戦に入りました。8回表を凌ぎ裏に入り1死3塁から内野ゴロをメキシコが処理する間に、今度は日本の3塁ランナーがホームを踏み逆転勝利となりました。
ああ良かった!
この記事には写真も付いていません。
24日は横浜スタジアムでイタリア戦ですが、更にカナダ、米国戦が待っています。どうしてどうして上位を狙うのは大変そうです。
頑張って下さい。
読売新聞オンライン:
東京五輪開幕に先立ち競技が始まったソフトボールは22日、福島県営あづま球場(福島市)で1次リーグが行われ、日本はタイブレイクによる延長8回に1点を入れ、3−2でサヨナラ勝ち、最大のライバル・米国に続いて連勝発進した。22日に39歳となった上野由岐子(ビックカメラ高崎)が初戦に続いて連投、七回表に同点とされて降板したが、救援の後藤希友(20)(トヨタ自動車)と足を絡めた勝負強い攻撃で接戦を制した。
上野は一回表、2三振を奪うなど三者凡退に仕留めた。その裏、メキシコの先発左腕オトゥールは内藤に左前打を許したが、後続を断ち、まずまずの立ち上がり。
二回表、上野は先頭の4番打者に左翼フェンスを直撃する二塁打を打たれた。さらに暴投で三塁への進塁を許したが、5番打者を三振に仕留め、その後も三塁への邪飛、投ゴロでピンチをしのいだ。
日本はその裏、6番藤田が2試合連続アーチを左翼に運び1点を先制した。
三回表、上野は2三振を奪った後に1番打者を四球で歩かせたが、2番打者を空振り三振に抑えた。その裏、日本は三者凡退。
四回表、上野は3者連続三振を奪い、この試合の奪三振を「9」に伸ばした。
メキシコのオトゥールも好調。その裏の日本の攻撃を3人で終わらせた。四回裏を終え、日本1−0メキシコ。
上野は五回表、一死から7番ウルテスに中堅へのソロアーチを浴び、同点とされた。日本1−1メキシコ。
日本はその裏、先頭の藤田が中前安打で出塁。犠打で進めた一死二塁から8番我妻が左中間に適時二塁打を放ち、1点勝ち越した。日本はその後の二死三塁のチャンスは生かせず。
六回表、上野は1番打者に安打を許すなどして二死三塁のピンチを迎えたが4番打者を左翼ライナーに抑えた。日本はその裏の攻撃を3人で終えた。六回裏を終え、日本2―1メキシコ。
七回表、上野は四球と安打で無死一、三塁と攻め立てられた。ここで7番ウルテスの中堅ライナーを山田がうまく捕球できず、三塁走者が生還。日本は同点に追いつかれた。上野はベンチに下がり、後藤希友(20)(トヨタ自動車)がマウンドに上がった。後藤が後続を抑えた。
その裏、日本は得点できず、七回裏を終え、日本2−2メキシコ。試合はタイブレイクによる延長戦に入った。
八回表、無死二塁から試合が再開。日本は直後に二、三塁とされたが、後藤が踏ん張り、いずれのアウトも三振で奪う快投で得点を許さなかった。
その裏、日本は一死三塁から渥美の内野ゴロで1点をもぎとり、サヨナラ勝利。
(以下省略)