今朝の新聞折り込みにチェーン店の寿司屋の回転チラシが入った。
家の近くだけど、車で通りすぎる道で無いし、駅まで近くもなさそうで難しい場所だなーとは思い、午後にでも領内お見回りのついでに歩いて見てこようと思った。
はま寿司の店舗〈ネットより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7d/1ca6155b146424dc276583137b48e2b8.jpg)
そして回転寿司のあれこれに付いてググるとはま寿司(東京)が「かっぱ寿司のカッパ・クリエイトの社長(横浜) 、田辺公己社長(45)を5日正競争防止法の関連で告訴され、関係当局の捜査を受けた」と発表したとの記事を見つけた。知りませんでした。別紙の報道では捜査は6月末だったようです。浜爺の興味は社長による「売上データー」の不正入手より、嘗ては回転すし業界 No.1だったかっぱ寿司が近頃では N0.1 スシロー、No.2 くら寿司、No.3 はま寿司 になり、話題のかっぱ寿司はN0.4に落ちてしまった事に有ります。回転すし業界もアベノミクスの頃は良かったようですが、コロナ禍が話題に成る頃から業界の争いはし烈になり、創意と工夫が必要とされましたが、カッパ寿司は「低価格路線」を超える新戦略を展開できず、ついに業界4位に甘んじなければ、ならなくなった様です。他社からデーターを旧部下に依頼して入手した事が犯罪として立証されるかはハードルが高いと専門誌の弁護士は書いています。田辺氏の様に大手有名店を次ぎ次ぎと渡り歩いて(高給をとり)腕を頼りに活躍をする方が多いようですが、はて革新的戦略はその様な手法で生まれるものですかね?
回転すし店で寿司の他、プリンはおろかラーメン迄食べられる店が有るそうでう、確かに若いしかも飽食の時代に生きている人達を相手の戦略は難しそうです。
難しい時代に益々なりそうです。
はま寿司の店舗〈ネットより)
SankeiBiz:
かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトは5日、田辺公己社長(45)が同業のはま寿司(東京)から不正競争防止法の関連で告訴され、関係当局の捜査を受けたと発表した。はま寿司の関係者から売り上げデータなどを個人的に受け取っていたという。
田辺氏は1998年にはま寿司の親会社ゼンショー(現ゼンショーホールディングス)に入社し、はま寿司の取締役も務めていた。
カッパ・クリエイトによると、田辺氏は同社に顧問として移った2020年11月から12月中旬にかけて、元同僚から日次売り上げデータなどを数回にわたり、メールで送付してもらった。副社長を経て21年2月、社長に就任した。
カッパ・クリエイトは「捜査に全面的に協力し、その進展を踏まえて処分を検討する」と説明した。一方、はま寿司は「捜査中のため、現時点ではコメントできない」としている。
(引用終わり)