26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比285円29銭(1.04%)高の2万7833円29銭で終えた。
NYダウ平均に連れ高も後場には更に中国の上海・香港株の下落が日本株に上値を抑え285円高で引けました。
日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比285円29銭(1.04%)高の2万7833円29銭で終えた。
日本の連休中の米株式相場の最高値更新を受け、東京市場でも運用リスクを取りやすくなった投資家が幅広い銘柄に買いを入れた。もっとも、買い一巡後は伸び悩んだ。アジア株式市場で中国・上海や香港の株式相場が大きく下げたのも日本株の上値を抑えた。
米株式市場では企業の好決算を追い風にした買いが優勢だった。東京市場でも好業績への期待を背景に鉄鋼や不動産、海運の上昇が目立った。朝方には日経平均が500円近く上げ、2万8000円を上回る場面があった。
買いが一巡した後は主力銘柄に利益確定や持ち高調整の売りが出た。国内では新型コロナウイルスの新規感染者数の増加が続いている。東京都には緊急事態宣言が発令されているうえ、東京五輪の開催期間中とあって経済活動が抑制されているため、積極的に上値を追う雰囲気は乏しかった。中国当局がネット大手や教育産業への締め付けを強めていることも中国市場を巡る不透明な要素として意識され、日本株の上値を抑えた。
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ここからは前引け:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前営業日比383円78銭(1.39%)高の2万7931円78銭だった。
4連休中のNYダウ平均の最高値更新に連れ高で日経平均午前の終値は383円高でした。利益確定売りや戻り値待の売りも出やすく、上げ幅を圧縮しています。後場も更に上げ幅を圧縮しています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前営業日比383円78銭(1.39%)高の2万7931円78銭だった。日本の連休中に米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新した。この流れを受けて日本株市場でも買いが優勢だった。朝方には日経平均が2万8000円を上回る場面があったが、主力銘柄には利益確定や戻り待ちの売りも出やすく、上げ幅を縮めた。
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ここからは寄り付き:
26日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比442.47円高の2万7990.47円で寄り付いた。 23日、ここをクリック⇒NYダウ平均は史上最高値を更新して3万5千ドルを超えて引けました。 今朝,四連休明けの日経平均はNYダウに連れ高で上げたようです。米国の株高は米国の事情で日本国内のそれとはリンクしていません。どこまで上げるでしょう? 引き続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
26日の日経平均株価は前営業日比442.47円高の2万7990.47円で寄り付いた。