12日未明(日本時間)、米国のサリバン報道官は「ロシアがウクライナに進行する確かな情報が有る」と記者会見で述べました。それと並んで「米、英、オランダ、日等 一般市民のウクライナ国外退去が勧告され」ロシアの侵攻が身近の如く思えました。しかしこのロイターの記事によれば、13日(米国時間)米政府高官らは13日、ロシアが16日にウクライナへの侵攻を計画していることを米情報機関が示唆しているという報道を確認できないとした上で、ロシアの計画について得ている情報を共有し、いかなる「奇襲攻撃」も防ぐ意向を表明したと報じています。
ガガーン ⤵ ⤵ ⤵ ⤵
右手と左手の言ってることは違うけどサリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の口はどちら側にも与せず、そういってるようにも聞こえます???
ロシアによる「ウクライナ侵攻」説はバイデン大統領が副大統領時代にネオコン(政、財、軍事産業)が組んで当時のウクライナ政権に息子のカンター・バイデンを使い様々な働きかけが有った様です。これらが明らかに成って来たのは、ここをクリック⇒トランプ前大統領とバイデン候補の大統領選が縺れた頃から猛烈な暴露戦が起こり、バイデン大統領が就任して「あのフェイクニュースの前トランプ大統領、議会襲撃を煽った前トランプ大統領と非難し、大マスコミを挙げてSNSから追い出した結果、ハンター・バイデンのやった事は尻切れトンボの暴露に終わっていましまた。
単純にバイデン政権の言っている事だけ信じても「ロシアが何を考えてウクライナ侵攻を演じているんか真実が見えません」
以上を頭に入れながら米政府(バイデン政権)のいう事、ロシアのプーチン大統領の話もきいておかないといけません。北方領土問題を通じてプーチン大統領とチャンネルが有るなら「それを使ってウクライナ問題の解決に乗り出せ」なんてお気楽な事を述べている方が日曜日のニュースショーに居ましたが、核兵器も持たず、通常兵器さえ外敵に先制攻撃できない国体では、「ロシアの戦争による国境変更」にとても口をはさむ余地は有りません。どのようにそれが実施されるのか? どのようにそれを防ぐのか? しっかり見極めて自国の参考にしなければいけません
写真:
2月13日、米政府高官らはロシアが16日にウクライナへの侵攻を計画していることを米情報機関が示唆しているという報道を確認できないとした上で、ロシアの計画について得ている情報を共有し、いかなる「奇襲攻撃」も防ぐ意向を表明した。写真は4日、ウクライナ・ヤーヴォリウ近郊で米軍が提供した武器で演習するウクライナ兵(2022年 ロイター/Roman Baluk)
ロイター:
[ワシントン 13日 ロイター] - 米政府高官らは13日、ロシアが16日にウクライナへの侵攻を計画していることを米情報機関が示唆しているという報道を確認できないとした上で、ロシアの計画について得ている情報を共有し、いかなる「奇襲攻撃」も防ぐ意向を表明した。
サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で、16日の侵攻の可能性について聞かれ「具体的な日を完璧に予測することはできないが、ロシアによるウクライナ侵攻は、今すぐにでも始まる可能性がある。これには五輪閉幕前の週も含まれる」と述べた。
サリバン氏はCBSの番組「フェイス・ザ・ネーション」のインタビューでは、集団防衛に関する北大西洋条約第5条に触れて「北大西洋条約機構(NATO)の領土、第5条の領土を守る。ロシアはこのメッセージを完全に理解していると思う」と述べた。
米国防総省のカービー報道官も、16日の侵攻の可能性について確認しなかった。「FOXニュース・サンデー」のインタビューで「これらの報道を確認する立場にない」と述べた。
その上で、ロシアの軍事行動はいつでも起こり得るとした。
「これらの評価は、あらゆる情報源に基づいている。内部情報だけでなく、われわれが目にしている状況も含まれる。(ロシアは)10万人以上の部隊をウクライナとの国境に配備している」と語った。
サリバン、カービ両氏は、米国民にウクライナから退避るよう改めて呼び掛けた。
サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で、16日の侵攻の可能性について聞かれ「具体的な日を完璧に予測することはできないが、ロシアによるウクライナ侵攻は、今すぐにでも始まる可能性がある。これには五輪閉幕前の週も含まれる」と述べた。
サリバン氏はCBSの番組「フェイス・ザ・ネーション」のインタビューでは、集団防衛に関する北大西洋条約第5条に触れて「北大西洋条約機構(NATO)の領土、第5条の領土を守る。ロシアはこのメッセージを完全に理解していると思う」と述べた。
米国防総省のカービー報道官も、16日の侵攻の可能性について確認しなかった。「FOXニュース・サンデー」のインタビューで「これらの報道を確認する立場にない」と述べた。
その上で、ロシアの軍事行動はいつでも起こり得るとした。
「これらの評価は、あらゆる情報源に基づいている。内部情報だけでなく、われわれが目にしている状況も含まれる。(ロシアは)10万人以上の部隊をウクライナとの国境に配備している」と語った。
サリバン、カービ両氏は、米国民にウクライナから退避るよう改めて呼び掛けた。
(引用終わり)