1月の終わりころ横浜市の広報で高齢者向け「新型コロナウイルスワクチン3回目接種券」が2月4日頃には配布の予定と聞いていました。但し肝心の「ワクチンがどこの会社の製品にしろ、不足してたら第3回接種ははじまらないなー?!」と思っていました。
その後、東京都では大規模接種の会場を設営したけど「予定した程、第3回の応募者は少ない」様な新聞記事もチラッと見た気がします。「モデルナよりファイザーを希望の方が多く需要と供給がマッチしない」のが出足の悪い理由の一つとか?! 今朝ワクチンの追加輸入の話を呼んだので、横浜市の高齢者向けワクチンの広報を読むと、浜爺の場合は今月の14日頃「接種券」が郵送される様で「会場とワクチンメーカーに注文を付けなければ予約は可能かな」と期待しているのです。
国内感染が始まった頃から「新型コロナは流行性感冒」みたいなもので、伝染病みたいな”厳重な感染拡大を警戒する必要はない”と説く方がいまだに居ますが、一方で感染して症状が軽くても”軽視してはいけない”と言い続ける方も居て頭が混乱します。風邪だって、無理すれば肺炎から死亡へとつながる事が無いわけでは有りませんからね。「接種券」が数日内に届けば、さっそく予約して「一安心」はしたい所です。
写真:ファイザー製のコロナワクチン 【読売新聞社】
読売新聞オンライン:
新型コロナウイルスワクチン3回目接種の対象者全員の完了に向け、政府がまとめた新たなワクチン配送計画が分かった。3月下旬から5月中旬に、高齢者や現役世代向けに約2200万回分を追加配送する。
政府のこれまでの計画では、4月上旬までに約8620万回分を配送するとしていた。新たな計画での追加分と合わせ、約1億820万回分になる。
さらに、12日に開始した職域接種用向けについても、4月末までに約240万回分を追加配送する方向だ。これまでの計画では2月末までに760万回分、3月末までに200万回分を配送予定で、合わせて約1200万回分となる。
8月末までに3回目接種の対象になる人は約1億222万人。新たな計画により、全員分の配送を5月中旬までに終える計算だ。
2月中に開始する5歳から11歳の児童への接種用としては2月に約90万回分、3月に約200万回分、4月に約900万回分も配送する予定だ。
これに関連し、後藤厚生労働相は14日、ファイザー製ワクチン1000万回分を追加購入し、3月に輸入することでファイザーと合意したと発表した。さらに、契約済みの今年分1億2000万回分のうち600万回分を3月末までに前倒し輸入する。いずれも12歳以上用となる。
(引用終わり)