王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

18日 日経平均 大引け 続落、急落後に下げ幅縮小 ウクライナ情勢で一喜一憂

2022-02-18 09:25:33 | 為替 ドル 株式
[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比110円80銭安の2万7122円07銭と、続落して取引を終えた。 
ブリンケン国務長官とラブロフ外相の会談が伝わると相場は急速に持ち直し後場の大引けでは110円安と下げ幅を圧縮しました。明日早朝のNY株の動きを見守りましょう。

ロイター:
[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比110円80銭安の2万7122円07銭と、続落して取引を終えた。
朝方にはウクライナ情勢への警戒感から日経平均も大きく下落する場面があったが、米ロ外相会談の可能性が伝わると下げ幅を縮小した。
朝方の日経平均は、ウクライナ情勢への警戒感の広がりを受けて安く始まり、心理的節目の2万7000円を割り込んで前営業日比440円33銭安の2万6792円54銭に下げ幅を拡大する場面があった。
その後、ロシアがウクライナを侵攻しなければブリンケン国務長官とロシアのラブロフ外相が来週会談すると米国務省が明らかにしたことが伝わり、株価は急速に持ち直した。午後には、前営業日比16円71銭安の2万7216円16銭まで下げ幅を縮小した。大引けにかけては、週末を控えて持ち高を傾ける動きは限られた。
(中略)
TOPIXは0.36%安の1924.31ポイントで取引を終了。 
(以下省略









ここからは前引け:
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比138円71銭(0.51%)安の2万7094円16銭だった。
寄り付き一巡後、下げ幅は400円を超える場面がありましたが、138円安で前引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比138円71銭(0.51%)安の2万7094円16銭だった。 前日の米株式市場で主要な指数がそろって下落したことを受け、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家の売りが優勢だった。下げ幅は400円を超える場面があったが、ウクライナ情勢を巡る緊張が短期的に和らぎそうだとの見方から下げ幅を縮めた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比337円71銭安の2万6895円16銭と続落した。ウクライナ情勢への警戒感の広がりを受け、世界的なリスクオフムードの流れを引き継いだ。
今朝早朝閉まったNY株が17日バイデン大統領による「ロシアによるウクライナ侵攻の危機増大」の発言で大幅安の影響を受け、東京の日経平均も337円安を付けています。寄り付き一巡後は340円安ほどで動いています。 引き続き前場と後場を追ってみます。

ロイター:
 東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比337円71銭安の2万6895円16銭と続落した。ウクライナ情勢への警戒感の広がりを受け、世界的なリスクオフムードの流れを引き継いだ。 TOPIXは同0.90%超安の1910ポイント近辺。東証33業種では、精密機器、電気機器、空運業、機械、サービス業、銀行業などの28業種が値下がり。海運業、電気・ガス業、非鉄金属などの5業種は値上がりとなっている。 
(引用終わり)
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17日 NYダウ平均 今年最大の下落…622ドル安、ウクライナ危機でリスク回避強まる

2022-02-18 08:44:28 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰明】17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比622・24ドル安の3万4312・03ドルだった。下げ幅は今年最大となる。値下がりは2日連続。 
今朝早朝閉まったNYダウ平均は前日比622ドル安で今年最大の下げ幅で、値下がりは2日連続となりました。
17日にバイデン大統領が「ロシアによるウクライナ侵攻が近く始まる可能性があることを示唆した」為リスク回避のため、売りが強まったと解説されています。ナスダック総合も407ポイント安で共に下げました。
バイデン大統領の発言が本当かどうか? 素人目にも怪しく思えてきました。
youtube による及川幸久先生の解説によると「ウクライナ大統領もバイデン大統領によるロシアの(信仰抑止の)仲介を回避したい(それよりプーチン大統領と差しで話し合いたし)様です。ドイツとフランスの首脳もバイデン大統領と足並みが揃っていないと伝えています。
バイデン大統領は昨年9月のアフガン撤退の失敗による外交的失点をウクライナ危機で得点しようとしているとの厳しい見方もある様で、そこらを見ながらロシアとの話し合いをよくよく見守る必要が有りそうです。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比622・24ドル安の3万4312・03ドルだった。下げ幅は今年最大となる。値下がりは2日連続。
米国のバイデン大統領が17日、ロシアによるウクライナ侵攻が近く始まる可能性があることを示唆し、欧米とロシアの対立激化への懸念が高まっている。運用リスクを回避するための売り注文が強まった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は407・38ポイント安の1万3716・72だった。
(引用終わり)
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ワリエワ まさかの4位 ドーピング問題の中のフリーはミス相次ぎ泣き崩れる

2022-02-18 07:14:48 | 北京冬季五輪
昨日17日 フィギュア女子フリーでミラ・ワリエワ選手(15=ROC、ロシア・オリンピック委員会)がジャンプでミスが相次ぎ合計点で4位となり。シニアでの大会で初めて1位となる事が出来ず、得点が発表されると泣き崩れたそうです。浜爺も今朝のTVニュースでこの場面を見ました。その場面ではコーチの小母さんが「最初のジャンプの後は気が緩んだのはどうして? 説明しなさい}と厳しく問い詰める場面が映りました。
SPでの演技との差を考えれば「ドーピング問題を指摘された事がワリエワ選手に深刻な精神的影響を与えたと素人には見えました。
ワリエワ選手がドーピングを知っていて「薬物を使ったのか?」は判りませんが、どうやらROCになっても「業界そのもののドーピング体質」が抜けない様に見えます。このジャンプの失敗前の外電では{ワリエワが1位なら20億円の収入が見込まれる」とありました。この金に組織関係者や選手の一族が与れるとしたら「何でも有りになりかねません」
いずれ時間と共に誰が悪いのかわかってくると思います。
ところで、ワリエナ選手がコケても1-2位はROCの娘さんでした。おかげで日本の坂本選手が3位の銅に輝きました。何もドーピング等しなくとも誰かが金メダルでしたでしょうにね! 
2位のトルソワ選手がコーチの差し述べた手を強く払いのけたのが印象的でした。

写真:<北京五輪 フィギュア>女子フリー、演技を終え顔を覆うワリエワ(撮影・小海途 良幹) 

スポニチアネックス:
◇北京冬季五輪第14日 フィギュアスケート女子フリー(2022年2月17日 首都体育館)

 フィギュアスケート女子でカミラ・ワリエワ(15=ROC、ロシア・オリンピック委員会)がドーピング問題に揺れる中、ジャンプでミスが相次ぎ141.93、合計224.09点で4位。シニアでの大会で初めて1位となることができず、得点が発表されると泣き崩れた

 ショートプログラム(SP)では着氷が乱れ82.16点だったが首位。冒頭の4回転サルコーは着氷したが、トリプルアクセル(3回転半)はステップアウト。4回転―3回転の連続トーループで転倒し、後半の4回転トーループでも手をついた。演技が終わると顔を覆うワリエワに、客席から大きな拍手が送られた。

 ライバルたちに勝利を諦めさせる強さから、ファンは畏敬の念を込めてワリエワを“絶望”と呼ぶ。今シーズン出場したグランプリ(GP)シリーズ2連勝、ロシア選手権、欧州選手権と出場5戦全勝でSP、フリー、合計ですべて世界最高得点をを打ち立てた。さらに、6日に行なわれた団体戦のSPでも90・45点の高得点で鮮烈五輪デビューを果たし、フリーでは女子選手として五輪で初めて4回転ジャンプを成功させ、ROCの金メダルに貢献した。

 だが、その後状況は一変。北京冬季五輪のドーピング検査を管轄する国際検査機関(ITA)は11日、昨年12月のドーピング検査で陽性反応を示したと発表。12月25日のロシア選手権(サンクトペテルブルク)で採取された検体から禁止薬物トリメタジジンが検出されたという。

 CASは13日夜、オンライン形式の聴聞会を約5時間半も開催。ワリエワ本人、暫定資格停止処分を解除したロシア反ドーピング機関(RUSADA)、提訴したIOC、世界反ドーピング機関(WADA)、国際スケート連盟(ISU)を事情聴取し、以下の「例外的な状況」で処分解除は妥当と裁定した。だが、裁定は五輪出場の可否のみで調査は継続中のため、今大会の成績は「暫定」扱いになる前代未聞の事態となった。3位以内に入った場合には、大会中のメダル授与式は行わないとも発表された。

 メンタル面も心配される中、これまで圧倒的な強さを見せつけていたワリエワも完璧な演技を見せることができなかった。

 ◇カミラ・ワリエワ 2006年4月26日生まれ、ロシア・カザン出身の15歳。09年にスケートを始め、12年に首都モスクワに移る。18〜19年シーズンからトゥトベリゼ・コーチに師事。13歳で臨んだ19年ジュニアGPファイナル、20年世界ジュニアで優勝。昨季のロシア選手権はジュニアながら準優勝した。今季シニアに本格デビュー。パーソナルベストのSP90.45点(22年欧州選手権)、フリー185.29点(21年GPシリーズ・ロシア杯)、総合272.71点(同)は全て世界最高得点。昨年から5センチ身長が伸び1メートル60。
(引用終わり)
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高木美帆が涙、悲願の金メダル!5種目目で驚異の五輪新!冬季大会日本勢単独最多4個目

2022-02-18 07:08:02 | 北京冬季五輪
昨日17日の夕刻、丁度我が家では夕食の時間でしたので、高木美保選手がスピードスケート女子1000メートルでオリンピッ新記録で走り抜けたレースと、その後 金メダルをが決まった瞬間も見ましたよ!
レース後の会見での言葉を見ると高木選手も「自分の全てを出し切れた」と話していましたから会心の滑りだった事が判ります。
おめでとうございました!!
団体パシュートのお姉さんの失敗も合わせて埋め合わせ出来ました。
短い期間にたくさんのレース(5書目7レースとか)に出て体力の消耗が心配でしたが、一大会4個のメダル獲得も日本では新記録だそうです。
どの競技にしろメダルを取る事が大変なのは毎日TVを見てても良く分かりますから頭が下がります。
勝負後、表彰式でもせき込む様子が止まらない状態が映りました。
帰国したらゆっくり静養して欲しいものです。お疲れさまでした。

写真: 日本代表・高木美帆(27)が五輪新の1分13秒19をマークし、悲願の金メダルを獲得した。


デイリースポーツ:
「北京五輪・スピードスケート女子1000メートル」(17日、国家スピードスケート館)

 日本代表・高木美帆(27)が五輪新の1分13秒19をマークし、悲願の金メダルを獲得した。

 世界を代表するオールラウンダーが、ついに頂点に立った。金メダルを本命視された1500メートルを含め、ここまで3種目で3つの銀メダルを獲得。平昌でも届かなかった個人種目での金メダルを、今大会ラストレースでついにつかみ取った。合わせて、冬季1大会では日本勢単独最多となる4個目の“快挙”となった。

 高木は今大会は5種目目、パシュートの3レースを含めると、トータル7レース目だった。金メダルが確定すると、高木美の目からは涙。ヨハンコーチとがっちり抱き合い、日の丸を背負ってリンクを一周した。

 ◆高木美帆(たかぎ・みほ)1994年5月22日、北海道出身。北海道・札内中3年のときに10年バンクーバー五輪に出場した。帯広南商から日体大へ進み、18年平昌五輪は団体追い抜きで金、1500メートル銀、1000メートル銅のメダルを獲得した。18年にオールラウンド、20年にスプリントで世界選手権総合優勝。1500メートルの世界記録保持者。164センチ、58キロ。
(引用終わり)
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