昨日１４日、宅配の夕刊の一面に縦抜きで「自衛隊候補生が発砲」と有ったので事件を知りました。
急いでスマホのニュースを見ましたが、情報は有りませんでした。
その後徐々に事情が分かってきました。
１４日朝９時は分頃、岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で、自衛官候補生の男性（18）が実弾の射撃訓練中、隊員3人に向けて自動小銃を発射した。うち２人の死亡が確認され、もう１人もけがをした事件が起きました。
候補生は殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、身柄は警察に引き渡されている用で岐阜県警と陸自の関係者が事件の経緯や動機などを調べているとの事。
別紙の情報では「上官に恨みが有った」「２５歳の自衛官は阻止されたので撃った」と語った様です。
既に候補生の射撃訓練に従事した元自衛官の話では「訓練中の銃と実弾の管理は厳正で、３人も死傷する発砲事件が起きるとは考えにくい」との話も別紙では出た居ます。
一報を聞いたとき「先輩隊員によるいじめ」か「集団生活に馴染めない若者の鬱屈」が引き金で無いか？ と思いました。
「上官とは射撃訓練に立ち会って事故に遭った人なのか？ 別の上官を恨みに思ったが、たまたま、銃が手に有ったので撃ったのが立ち合いの上官だったのでしょう？」良く判りません。
警察と自衛隊の双方による調べですから「いろいろ驚くような事が出てくるかもしれません」
亡くなられた25歳と52歳の男性隊員に哀悼の意を捧げます。 合掌
又重傷の別の25歳の男性隊員の回復をお祈りします。
写真：自衛隊員3人が死傷した陸上自衛隊の日野基本射撃場の入り口付近にしゃがみ込む隊員＝岐阜市で2023年6月14日午前11時40分、本社ヘリから西村剛撮影
毎日新聞：
14日午前9時10分ごろ、岐阜市にある陸上自衛隊日野基本射撃場で、自衛官候補生の男性（18）が実弾の射撃訓練中、隊員3人に向けて自動小銃を発射した。うち2人の死亡が確認され、もう1人もけがをした。候補生は殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。岐阜県警と陸自中部方面警務隊が事件の経緯や動機などを調べている。
県警などによると、4人はいずれも、守山駐屯地（名古屋市守山区）に司令部を置く陸自第10師団の第35普通科連隊に所属。死亡したのは25歳と52歳の男性隊員で、別の25歳の男性隊員も重傷とみられる。他の隊員がその場で候補生を取り押さえ、県警に身柄を引き渡した。「撃ったことに間違いありません」と供述したが、死亡した25歳の隊員に対する殺意を否認しているという。
（以下省略）
