王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

18日 自殺の動機「奨学金の返済苦」、22年は10人 統計見直しで判明

2023-06-18 09:40:59 | 社会
今朝配信のニュースで見つけました。
2022年の自殺者のうち、理由の一つとして奨学金の返還を苦にしたと考えられる人が10人いたことが、警察庁などのまとめでわかったそうです。
同年から自殺者の統計が見直され、原因や動機に奨学金返還の項目が加わったことで初めて明らかになったとあります。
まあ、奨学金を給付されるくらいですから、学業は平均以上なのでしょうが、卒業後、ここ3年余りは、国内の給料は上がらないばかりか、アルバイトもままにならないなんて事情も有ったかもしれません。
記事によれば日本学生支援機構(JASSO)で21年度に奨学金を利用した学生は148万人。うち、貸与型が8割を占めるそうです。
これまでの延べ、何億円の貸付なのか記述が有りませんが、支払い実績が5年以上で有れば、「半額を免除とか」とか、コロナ禍対策での「集計業務費の旅行社による水増し請求」等の行為を見ると、政府の骨太の決断次第でできそうな気がしますがね!! 票にならないのでしょうかね?

写真:自殺者数の推移と2022年の統計から新しく入った主な項目

朝日新聞デジタル:
2022年の自殺者のうち、理由の一つとして奨学金の返還を苦にしたと考えられる人が10人いたことが、警察庁などのまとめでわかった。自殺者の統計が同年から見直され、原因や動機に奨学金返還の項目が加わったことで初めて明らかになった。国は、返す必要のない給付型奨学金の拡充などを打ち出しているが、識者や支援者は「いま返還している人への施策が必要」「人数は氷山の一角だ」と指摘する。
 警察庁や厚生労働省によると、原因や動機は、各都道府県警が自殺と判断した事案で、遺書や遺族への聞き取りで分かったものを、「親子関係の不和」「仕事の失敗」といった選択肢の中から選んで分類する。22年からはこの選択肢を細分化して新たな項目を作り、52から75に増やして選べる数を最大三つから四つにした。新たな項目として「奨学金の返済苦」が作られた。
 奨学金が原因や動機の一つとされた10人の内訳は、20〜30代の男性6人と、10〜20代と40代の女性4人だった。
 奨学金利用者の多くは給付型ではなく、返す必要がある貸与型を利用する。日本学生支援機構(JASSO)で21年度に奨学金を利用した学生は148万人。うち、貸与型はおよそ8割を占めた。一般的に卒業後の返還期間は12〜20年に及ぶ。人によっては、返還額は1千万円前後になることもある。
(引用終わり)
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17日 大谷翔平23号弾!直近9試合7発目

2023-06-18 09:30:31 | スポーツ
今朝スマホのニュースでエンゼルスの大谷翔平選手が23号ホームランを打ったことを知りました。
彼がホームランを打つと、TV各局でその日のホームランとその前のホームラン2本ほどを連続して見せるので、頭の中ではいつの画像か判らない理様でした。この映像は現地で日本人が撮って、即送ってきてるようです。
試合の方は残念ながら中継ぎの投手が打たれ、9-10の逆転負けとなったそうです。それはともかく、怪我をしないで頑張って欲しいと思います!!

写真:<ロイヤルズ・エンゼルス>7回、23号ソロを放つ大谷

スポニチアネックス:
◇ア・リーグ エンゼルス9―10ロイヤルズ(2023年6月17日 カンザスシティー)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が17日(日本時間18日)、敵地カンザスシティーでのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。メジャー通算150号となる両リーグ単独トップの中越え23号ソロを放つなど4打数1安打1四球で打率は・300となった。チームは6点のリードを守り切れず、9―10で逆転サヨナラ負けを喫した。

 大谷は、5点リードの7回1死の第4打席で右腕クラークの初球を完ぺきに捉える中越え23号ソロ。打球速度は110・0マイル(約177キロ)、飛距離は437フィート(約133・2メートル)。15日(同16日)のレンジャーズ戦の8回に中越え2ランを放って以来2試合ぶりの本塁打で、両リーグ単独トップ、ア・リーグでは2位のジャッジ(ヤンキース)に4本差と“独走態勢”に突入。直近9試合で7発と量産態勢にも入った。また、3日(同4日)のアストロズ戦から続く連続試合安打を今季自己最長の「14」に伸ばした。
(以下省略)
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17日 チャールズ国王、11月生まれなのに74歳の誕生日祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」

2023-06-18 09:04:44 | 海外
17日(現地時間)ロンドンで英国のチャールズ国王(74)の誕生日を祝う軍のパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」が晴れやかに行われたそうです。
別紙では英国に詳しい方の解説で「6月は”ジューン ブライド”との言葉がある様に英国では一番天気が落ち着き、晴れの日が多い」ので催しごとには最適な時期だそうです。
多くの記事は動画を流していますが、静止画があったのでこの記事を参考にしました。
先頭で毛皮も帽子に深紅の軍服を着こんだ兵士が馬上で進みますが、この方がチャー留守国王だったそうです。お祝いに駆け付けた人々の多くは「この方が国王とは気が付かなかった」と別紙では書かれていました。パレードのリハーサル中、毛皮の帽子とラシャのこの絵の制服に身を包んだ音楽隊の兵士の中には暑さで倒れた人が出たとか。パレードの後、王室メンバーが宮殿バルコニーに姿を見せたのも動画で有りましたが静止画では見当たりませんでした。残念
若い人の王室離れとの話が有りますが、大変な人出だったようです。

写真:17日、ロンドンで、パレードに臨む英国のチャールズ国王=ロイター 

読売新聞オンライン:
【ロンドン=池田慶太】英国のチャールズ国王(74)の誕生日を祝う軍のパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」が17日、ロンドン中心部で行われた。1400人以上の兵士や400人の音楽隊らが参加した。国王自身も馬に乗り、バッキンガム宮殿前の大通りを華やかに進んだ。
 国王の誕生日は11月だが、英国の歴代君主は比較的天候のよい6月に公式誕生日を設け、祝う伝統がある。パレードは260年以上続く恒例行事で、昨年9月の国王の即位後は初めて。
 高齢だった母エリザベス女王は長年、馬車に乗ってパレードに参加した。君主自ら馬の手綱を持つのは37年ぶりで、沿道には多くの市民らが駆けつけて祝福した。パレード後には王室メンバーが宮殿バルコニーに姿を見せ、空軍機による上空飛行を見届けた。
(引用終わり)

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