王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 スウェーデンのNATO加盟、トルコが支持 NATO事務総長が発表

2023-07-12 09:58:55 | 海外
NATOのストルテンベルグ事務総長が10日(現地時間)リトアニアの首都ヴィリニュスで会談した後、「スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟について、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が支持に同意した」とBBCが報じました。
トルコは春先まで「スウェーデンのPKK(反トルコ勢力)の取り締まりが不十分との理由で同国のNATO加盟に反対していました」がその後の大統領選での勝利、米国からの戦闘機導入の必要(米国の説得)等」でこの日の会議で国内手続きを進めると言明した様です。国内手続きがいつ終わるかは,目下不明です。11日からは同地でNATO首脳会議が開かれ、何と岸田首相も参加するべく日本を立ちiましたから, 加盟はしていませんがロシアとの紛争国であるウクライナにもNATOに対しいろいろ注文があるようです。内輪揉めにならないと良いのですがね!! ソシアによるウクライナへの特別軍事作戦がNATOを団結させウクライナを一層NATO寄りにしたのは事実の様です。
紛争の終結が見えませんので、和平仲介も機能してない様です。しっかり見守っていないといけませんね。

写真:トルコのエルドアン大統領(左)とスウェーデンのクリステション首相(右)が握手を交わした。中央は北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長 

BBC:
スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟について、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が支持に同意したと、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が10日、発表した。

トルコとスウェーデンの両首脳はこの日、リトアニアの首都ヴィリニュスで会談した。同地では11日からNATO首脳会議が開かれる。

会談終了後、ストルテンベルグ氏は記者会見し、スウェーデンの加盟申請をエルドアン氏がトルコ議会に諮り、「批准を確実にする」だろうと述べた。

ストルテンベルグ氏はこの進展を「歴史的な一歩」と評価。ただ、スウェーデンの加盟の「明確な日程」については、トルコの議会次第であり、提示できないと強調した。

(引用終わり)
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11日 【セレクトセール2023】“札束の殴り合い”総落札額はレコード更新の281億超 

2023-07-12 09:41:59 | ビジネス
いやー お金のある人は居るものですね !!
日本最大級の競走馬セール「セレクトセール2023」は10、11日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されたと報じられました。
1日目(1歳)は222頭が上場され216頭が落札、総落札額は133億6500万円。2日目(当歳)は230頭が上場され224頭が落札、総落札額は147億8000万円となり、2日間合計は前年の257億6250万円を上回る281億4500万円の過去最高を記録したそうです。
毎年新年の行事でマスコミを賑わす「豊洲のマグロ初競り」の1番が今年は3604万円でしたから桁が違います。
マグロは寿司屋さんが買いますが競走馬は誰が買うのでしょうか?
1 日目(1歳)は上場番号No.1のトップバッターを務めた「ヤングスターの2022(牡、父キズナ)」が、早くも2億1000万円で落札され、計28頭が億超えを記録。落札したのは『ウマ娘』のサイバーエージェント代表・藤田晋氏であり、同氏の総購入は2億円超え3頭を含む計8頭、10億4900万円にのぼったとああります。この方がお金持ちの一人でしょうかね!
2日目のトップバッターの「ファディラーの2023(牡、父キタサンブラック)」が3億8000万円でハンマープライス。落札者はインターホース。
この日の最高価格は「コンヴィクションIIの2023(牡、父コントレイル)」で、当歳セリ史上歴代3位の高額取り引きとなった。落札者はノースヒルズ。
落札者の事は何も知りませんが、お金持ちに依頼され落札を代行した専門業者かも知れません(マグロセリの仲卸みたいな機能)。
繰り返しますが「金のある所には有るものですね」驚きました!!!

写真:会場の北海道苫小牧市のノーザンホースパーク

SPREAD:
日本最大級の競走馬セール「セレクトセール2023」は10、11日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催された。
1日目(1歳)は222頭が上場され216頭が落札、総落札額は133億6500万円。2日目(当歳)は230頭が上場され224頭が落札、総落札額は147億8000万円となり、2日間合計は前年の257億6250万円を上回る281億4500万円の過去最高を記録した。
■『ウマ娘』藤田氏は2日間約20億円の“爆買い”
1日目(1歳)は上場番号No.1のトップバッターを務めた「ヤングスターの2022(牡、父キズナ)」が、早くも2億1000万円で落札され、計28頭が億超えを記録。落札したのは『ウマ娘』のサイバーエージェント代表・藤田晋氏であり、同氏の総購入は2億円超え3頭を含む計8頭、10億4900万円にのぼった。
1日目の最高価格は、TNレーシングが落札した3億1000万円の「パレスルーマーの2022(牡、父シルバーステート)」と、ダノックスが落札した同額の「インクルードベティの2022(牡、父キタサンブラック)」。
昨年の年度代表馬イクイノックス、今年の皐月賞馬ソールオリエンスとトップホースを輩出したキタサンブラックの産駒は6頭中3頭が億超えと注目を集めた。
2日目(当歳)も1日目と同じく、トップバッターの「ファディラーの2023(牡、父キタサンブラック)」が3億8000万円でハンマープライス。落札者はインターホース。
この日の最高価格は「コンヴィクションIIの2023(牡、父コントレイル)」で、当歳セリ史上歴代3位の高額取り引きとなった。落札者はノースヒルズ。代表・前田オーナーは、現役時にコントレイルの鞍上を務めた福永祐一調教師への預託を宣言した。
現当歳がファーストクロップとなるコントレイル産駒は20頭が上場されうち8頭が、キタサンブラック産駒は15頭のうち6頭が億超えとなった。
なお、2日目(当歳)でも『ウマ娘』藤田氏の勢いは止まらず、「ピクシーホロウの2023(牡、父エピファネイア)」の3億3000万円をはじめ、億超え5頭を含む8頭を落札、総購入は9億4390万円となり、2日間で約20億円の“爆買い”で話題を振りまいた。
(引用終わり)
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12日 日経平均 大引け 反落、58円安 米金融引き締めの長期化懸念で

2023-07-12 09:33:33 | 為替 ドル 株式
12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比58円68銭(0.21%)安の2万7842円33銭だった。
今日の日経平均は58円安で引けました。前週NY株の下落で東京も売りが優勢で、値嵩株の半導体関連株の売りが指数への重荷となり、下げ幅は一時160円を超えたが下値では買いが入り下げ渋ったと有ります。

日経新聞:
12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比58円68銭(0.21%)安の2万7842円33銭だった。
米金融引き締めの長期化観測から前週末の米株式相場が下落し、東京市場でも売りが優勢だった。値がさの半導体関連株への売りが指数の重荷となった。下げ幅は一時160円を超えたが、下値では買いが入り、次第に下げ渋った。
9日発表の11月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回り、同日の米株式市場では主要株価指数がそろって下落した。米長期金利の上昇を受け、東京市場では高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りが出た。
(以下省略)

ここからは前引け
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比245円71銭(0.76%)安の3万1957円86銭だった。 
午前の日経平均は245円安と大きく値を下げ引けました。円高傾向に加え、日銀が7月下旬の政策委員会で「規模な金融緩和策を見直す]との観測で売りが広がったと有ります。引き続き後場を追って見ます

日経新聞:
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比245円71銭(0.76%)安の3万1957円86銭だった。
日経平均が心理的節目となる3万2000円を取引時間中に割り込むのは6月9日以来1カ月ぶり。同日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=139円台前半と1カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけ、輸出関連株への売りを促した。日銀が7月下旬に開く金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を見直すとの観測が出ていることも売りにつながった。日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。
(以下省略)








ここからは寄り付き
[東京 12日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比76円48銭高の3万2280円05銭と、続伸してスタートした。米株高を好感した買いが先行した。ただ、寄り付き後は伸び悩み、マイナスに転じた。 
今朝の日経平均は76円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は300円を超える大幅安で揉み合っています。円高基調が重しになっているとコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 12日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比76円48銭高の3万2280円05銭と、続伸してスタートした。米株高を好感した買いが先行した。ただ、寄り付き後は伸び悩み、マイナスに転じた。
ドル/円が一時140円を下回り、為替の円高基調が重しになっている。
主力株はトヨタ自動車が横ばい、ソニーグループは軟調となっている。東京エレクトロンなど半導体関連は弱い。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクはしっかり。
指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小高い。
(引用終わり)
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11日 NYダウ平均 317ドル高の3万4261ドル…インフレ収束の期待

2023-07-12 07:30:31 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比317・02ドル高の3万4261・42ドルだった。値上がりは2営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が317ドル高・ナスダック総合は75ポイント高と共に値を上げて引けました。今日は「米国のインフレ(物価上昇)が収束しつつあるとの期待」から値上がりと有ります。FRBが利上げするか否か判らないので、見守りが必要そうです。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比317・02ドル高の3万4261・42ドルだった。値上がりは2営業日連続。
米国のインフレ(物価上昇)が収束しつつあるとの期待から、航空機大手ボーイングや石油大手シェブロンなどの銘柄が値上がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は75・22ポイント高の1万3760・70だった。
(引用終わり)
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