14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比110円82銭(0.34%)高の3万2695円93銭で終えた。
今日の日経平均は110円高で引けました。寄り付きでは前日NY市場のダウ平均高の流れで、東京でも上げて寄り付きましたが「今夜10時の10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、「買いた」一巡後は上値が重かった」とコメントされています。
日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比110円82銭(0.34%)高の3万2695円93銭で終えた。 前日の米ダウ工業株30種平均が上昇した流れを受け、東京市場では値がさ株を中心に買いが優勢だった。外国為替市場で円相場が約1年ぶりの安値圏で推移しており、輸出関連銘柄の一角にも買いが入った。ただ日本時間今夜に10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、買い一巡後は上値が重かった。
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ここからは前引け
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比172円33銭(0.53%)高の3万2757円44銭だった。
午前の日経平均は172円高で引けました。前日のNYダウ平均の上昇や円高傾向につられ、値嵩株中心に買いが先行したが節目の3万3千円近辺では「利益確定売り」が出やすく上値は重かったとコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比172円33銭(0.53%)高の3万2757円44銭だった。
前日の米ダウ工業株30種平均の上昇や外国為替市場での円安基調が支えで、値がさ株を中心に買いが入った。ただ心理的節目の3万3000円近辺では利益確定売りが出やすく、上値を追う動きは限られた。
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ここからは寄り付き
今朝の日経平均は175円高で寄り付きました。今朝早朝閉まったNY株はナスダック総合が下げん¥まちまちな地合いでしたが、東京は「バリュー株を中心に買いが先行している」とコメントされています。寄り付き一巡後は100高ほどの揉み合いになっています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比175円40銭高の3万2760円51銭と続伸してスタートした。前日の米国株はまちまちとなる中、バリュー株を中心に買いが先行している。足元では200円高を挟んだ値動きとなっている。
資源高で鉱業や石油・石炭が高い。純利益見通しを上方修正したみずほフィナンシャルグループ(8411.T)は買いが先行し、業種別の銀行も高い。
主力株ではトヨタ自動車(7203.T)がしっかり、ソニーグループ(6758.T)は横ばい。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T)が堅調。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)は小高い一方、ソフトバンクグループ(9984.T)は小安い。