16日(現地時間)全米野球記者協会(BBWAA)が選出するシーズン最優秀選手(MVP)が発表され、アメリカン・リーグは「エンゼルスからFAとなった大全米野球記者協会(BBWAA)が選出するシーズン最優秀選手(MVP)が16日(日本時間17日)、発表され、アメリカン・リーグはエンゼルスからFAとなった大谷翔平選手(29)が選ばれた」と報じられました。
今朝TVでNHKの朝ドラの後、チャンネルを切り替え「羽鳥慎一モーニングショー」にすると、間もなく結果発表との事で(米国内某所で犬と寛ぐ)大谷選手の映像を見ている間に「満票でア・リーグで大谷翔平選手(29)が選ばれた」と報じられました。
2度目の「満票MVP」は大リーグ史上初の快挙となった。
番組はこの後、10年で9億ドルの契約か? とかの話も出て、それで球団はペイするのか議論が有りました。ある計算によると受け入れた球団にはペイする見方もある様です。
それは追ってまた議論になるでしょうから、まずは2度目のMVP決定をお祝い申し上げておきます。 おめでとうございました!!
写真:大谷翔平選手
中日スポーツ:
全米野球記者協会(BBWAA)が選出するシーズン最優秀選手(MVP)が16日(日本時間17日)、発表され、アメリカン・リーグはエンゼルスからFAとなった大谷翔平選手(29)が選ばれた。2021年以来、2年ぶり2度目で日本選手では初の複数回受賞となった。今回も2021年に続き30人の記者全員が1位票を入れる満票で、2度目の「満票MVP」は大リーグ史上初の快挙となった。
現地専門局MLBネットワークの番組に大谷はリモートでソファに座り、犬とともに出演。受賞したことに「個人的にこうやって取れて、特別なことだと思います」と話すと、手術した右肘の状況については「スムーズに来シーズンに入っていけると思います。焦らずにやりたいなと思う半面、来シーズンまでに間に合わせてプレーしたいと思います」と話した。
メジャー6年目の今季は44本塁打を放って、日本選手初の本塁王を獲得。打者として135試合に出場し、打率は初の3割超えとなるリーグ4位の3割4厘、95打点、20盗塁をマークした。出塁率4割1分2厘、長打率6割5分4厘、出塁率と長打率を合わせたOPSは初の「1」超えの1・066で、いずれもリーグトップの成績だった。
投手としても23試合に先発し、2年連続の2桁となる10勝5敗、防御率3・14、167奪三振をマーク。史上初の2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。ア・リーグMVPの最終候補は大谷、レンジャーズの強打者シーガーとセミエンの3人だった。
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