28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日比39円28銭(0.12%)安の3万3408円39銭で終えた。
今日の日経平均は39円安と小幅ながら値を下げ取引を終えました。
上げで寄り付き引け安と小幅ながらVolatility (移り気な)の高い市況でした。
「利益確定売りに負けた」様に見えます。
日経新聞:
28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日比39円28銭(0.12%)安の3万3408円39銭で終えた。
前日の米株式相場が小幅安で終えたほか、外国為替市場で円相場が円高・ドル安方向に振れたのが輸出関連株の重荷となった。一方、海外勢による日本株の買い意欲は根強く、日経平均は上昇する場面もみられた。
最近の日経平均は取引時間中に7月3日の年初来高値(3万3753円33銭)を試しながらも、高値警戒感を意識した売りに押されて失速する日が目立っていた。きょうも朝高後まもなく下げに転じ、国内機関投資家などによる利益確定売りがやや強まったことで午前の日経平均は一時150円近く下げた。
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ここからは前引け
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比77円27銭(0.23%)安の3万3370円40銭だった。
午前の日経平均は77円安で引けました。寄付きこそ反発で始まりましたが「前日の米株安と外為の円高」で日本株の上値を追う材料不足で「売りが優勢」とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比77円27銭(0.23%)安の3万3370円40銭だった。 前日の米株式相場は小幅安で終えたほか、外国為替市場では円相場が円高・ドル安方向に振れるなど日本株の上値を追う材料に欠くなか、足元の相場の高値警戒感を意識した売りが優勢だった。海外勢による日本株の買い意欲は根強く、下値を支えた。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 28日 ロイター]
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比72円72銭高の3万3520円39銭と、反発してスタートした。
今朝早朝の日経平均は72円高で寄り付きました。
寄り付き一巡後は100円安程で揉み合っています。何ともVolatility(移り気な)の高い市況です。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 28日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比72円72銭高の3万3520円39銭と、反発してスタートした。
指数寄与度の大きい銘柄やハイテク株が小幅高となり日経平均は底堅く始まった。ただ、寄り付き後は上げ幅を縮め、マイナス圏に沈む場面もみられた。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、アドバンテストが小幅高で推移。主力のトヨタ自動車は横ばい、ソニーグループは小幅高となっている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなど銀行株は安い。
(引用終わり)