[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比95円29銭安の3万3424円41銭と4営業日ぶりに小反落して取引を終えた。
今日の日経平均は95円安と後場に入り下げ渋り引けました。
「前日の大幅高を受けて利益確定売りが優勢だった。一方、大引けにかけては下げ幅を縮め、底堅さも意識された」とコメントされています。
ロイター:
[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比95円29銭安の3万3424円41銭と4営業日ぶりに小反落して取引を終えた。
米株は小幅高だったが、日経平均は前日の大幅高を受けて利益確定売りが優勢だった。一方、大引けにかけては下げ幅を縮め、底堅さも意識された。
日経平均は120円安で寄り付いた。前日までの3連騰で1000円近く上昇しており、利益確定売りが先行した。その後いったん切り返してプラスに転じ、94円高に上昇する場面もあった。堅調な企業業績を背景に、下値では押し目買いが支えになった。
時間外取引の米株先物やアジア株の軟調な値動きが投資家心理の重しになり一時285円安に下げ幅を広げたが、午後には海外株が下げ幅を縮める中、日経平均も下げ渋った。
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ここからは前引け
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比227円68銭(0.68%)安の3万3292円02銭だった。
午前の日経平均は反落し227円安で引けました。「短期帝な過熱感を意識した売りが優勢」とコメントされています。
引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比227円68銭(0.68%)安の3万3292円02銭だった。
前日に日経平均が今年最大の上げ幅になるなど日本株の上昇が続いたため、短期的な過熱感を意識した売りが優勢になった。
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ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比120円11銭安の3万3399円59銭と、反落してスタートした。
今朝早朝の日経平均は120円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は50円安程で揉み合っています。「前日に800円超高と大幅上昇した反動で、利益確定が優勢となった」と判りやすいコメントです。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比120円11銭安の3万3399円59銭と、反落してスタートした。
「。前日は堅調だった指数寄与度の大きい銘柄や半導体関連株が小幅安で推移でスタートしたが、次第に下げ幅を縮小。日経平均は小幅高に転じている。
個別では東京エレクトロン、ファーストリテイリングが小幅安、アドバンテストが2%超安で軟調。
主力のトヨタ自動車、ソニーグループは小幅高。銀行株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループがしっかり。
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