王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東海大相模がサヨナラV10年ぶり3度目春の頂点

2021-04-02 09:22:28 | スポーツ
昨日1日春の高校野球の決勝戦で東海大相模が明豊をサヨナラで破り、10年ぶり3度目の優勝を果たしました。おめでとうございます。
コロナ禍のせいか、春の大相撲の春場所もこの高校野球もやってるなーという感じが有って、熱く燃えてTVを見る感じが無く終わりました。
それでも今朝の新聞でランダウン・スコアを見るとファンには三度は見所が有った様です。初回は明豊が先攻めで1点先取の後、東海大が同点、4回に明豊が1点、5回に東海大が1店で追いつき、9回は東海大が1死満塁からがサヨナラヒットで勝負がつきました。
高校野球ファンは一粒で三度おいしかったかと思います。
感染予防もうまくいったようで何よりでした。夏までにコロナ禍が落ち着きますかね? 悩ましい問題です。

写真:サヨナラで明豊を破り優勝し、喜びを爆発させる東海大相模ナイン(撮影・菅敏) 

日刊スポーツ:
東海大相模(神奈川)が明豊(大分)をサヨナラで破り、10年ぶり3度目の春の頂点に立った。夏は70年と15年に優勝しており春夏合わせ5度目の全国制覇。また門馬敬治監督は甲子園通算30勝目を挙げ春3度目の優勝。尾藤公(箕島)中村順司(PL学園)渡辺元智(横浜)西谷浩一(大阪桐蔭)と並び最多となった。
2−2で迎えた9回裏、1死満塁から小島大河捕手(3年)が、サヨナラ打を放った。
準々決勝、準決勝と連続完封のエース石田隼都投手(3年)はベンチスタート。2−2同点の6回表2死一、二塁のピンチで救援登板した。このピンチを切り抜けると7、8、9回も無失点。今大会29回1/3を無失点に抑え優勝投手になった。
東海大相模は1回戦で東海大甲府(山梨)を3−1で破ると2回戦は鳥取城北に1−0で勝って8強入り。準々決勝、決勝はエース石田が連続完封して決勝進出を果たすと決勝で明豊にサヨナラ勝ちした。
大分県勢54年ぶりのセンバツ制覇を目指した明豊は初優勝を逃した。
◆東海大相模 1963年(昭38)に創立された私立校。野球部も同年創部。部員55人。甲子園出場は春が12度目、夏は11度。春優勝は00年、11年に続く3度目。夏は70年と15年に優勝しており今回が5度目の全国制覇。主なOBは巨人原辰徳監督、同菅野智之投手、広島田中広輔内野手、DeNA田中俊太内野手ら。所在地は神奈川県相模原市南区相南3の33の1。

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