昨日は日曜日なのでTVで「たけしのTVタックル」を見終わって、チャンネルを替えると「表題の大阪国際マラソン」が13キロくらいで争う場面を見た。顔と名前が全然わからないままみていたが、解説者は「赤いウエアーのゼッケン3番鈴木優花選手を推している様だが、いまいち調子が出ないようで、中間点で遅れだした。一方空色ウエアーのゼッケン6番鈴木優花は先頭グループのやや後ろで「良い位置取りだ」ときたいされていた。1位は終始エチオピアの選手で「日本勢は良くて”日本人上位は”」と但し書きが付く争うに見てたところで観戦を止めた。
その後、結果を知ったが、優勝はエチオピア選手、2位はゴール前800メートルで鈴木選手を抜いて小林香菜選手が入賞となった。
ここ数年は「女子マラソンは優勝のレベルに届かず今回も優勝を逃した」けれど、23歳の若さに今後の期待を掛けたい思いです。
写真:<大阪国際女子マラソン>日本人女子トップでゴールした小林香菜(撮影・岸 良祐)© (C) スポーツニッポン新聞社
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◇大阪国際女子マラソン(2025年1月26日 ヤンマースタジアム長居発着の42・195キロ)
今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、小林香菜(23=大塚製薬)が自己ベストの2時間21分19秒(日本歴代10位)で日本人トップの2位に入った。9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録(2時間23分30秒)を突破し、大舞台へ前進した。
22、23年世界選手権代表で過去3度大阪国際を制している松田瑞生(ダイハツ)が13キロ手前で集団から遅れる波乱の展開。中間点は1時間10分13秒で通過。25キロで2時間20分切りのペースとなり、小林は24キロで遅れたが、ここから驚異の粘りを見せた。
日本人トップを駆けていたパリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)を懸命に追い、残り800メートルで日本人トップに立った。早大時代は陸上部ではなくランニングサークル所属の異色のランナーが輝きを放った。
小林は「ちょっと実感がなくて、訳が分からない。世界選手権の参加標準を切ることを目標にしていた。予想以上に走れて驚いています」と充実感に浸った。
世界選手権の女子の参加標準記録は2時間23分30秒(有効期間は23年11月5日~25年5月4日)。記録突破選手の中から、ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)のシリーズIV(23年4月~25年3月)のチャンピオンの他、総合的な判断で代表を選出する。
優勝はウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)で2時間21分0秒。パリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)が2時間21分33秒の自己ベストで3位に入った。
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