【海上自衛隊・掃海隊群は2025年1月23日、輸送艦「くにさき」が、阪神淡路大震災30年目の節目となる「ひょうご安全の日のつどい」に合わせて実施された防災訓練に参加したと発表。その一環として、同艦に神戸市消防局の消防車を搭載する様子を公式Xで公開しました】と乗りものニュースが報じました。
輸送艦くにさき」が参加した防災活動の一場面
「専守防衛」が原則ですから、平時は「災害出動」に大いに役に立ってくれると良いですね。「離島の市民避難」にも役に立ちそうです。
いろいろな「住民保護の使い方」を集積しておいてくださいね!
「備えあって、役に立たなければ上策」としましょう!
写真:海上自衛隊のおおすみ型輸送艦(画像:写真AC)
乗りものニュース:
海上自衛隊・掃海隊群は2025年1月23日、輸送艦「くにさき」が、阪神淡路大震災30年目の節目となる「ひょうご安全の日のつどい」に合わせて実施された防災訓練に参加したと発表。その一環として、同艦に神戸市消防局の消防車を搭載する様子を公式Xで公開しました。
178m、基準排水量8900トン。主に陸上自衛隊をはじめとする各種人員や車両、装備品などの輸送に使用される艦艇です。母港は呉基地(広島県呉市)で、今回は神戸に姿を見せました。
船体の左右にはサイドランプがあるため、岸壁に横付した際に車両をスムーズに搭載できます。公開された画像は、「くにさき」がサイドランプから消防車を艦内に搬入する様子を捉えています。
今回の防災訓練ではこのほか、ホバークラフトの一種である「LCAC」への車両搭載訓練や、防災ヘリコプターによる人員輸送訓練など、輸送艦の能力を最大限発揮するための訓練が実施されました。
(引用終わり)
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