トランプ政権が発足し「実務的な会合もルビオ米国務長官の下で始まりました」
【日米豪印の戦略対話「QUAD(クアッド)」の外相会合が21日(日本時間22日午前)、米ワシントンで開かれ、4カ国の連携を続けることを確認した。トランプ新政権が中国への対抗を重視し、インド太平洋地域の同盟国などと協力する姿勢を示した。同日、岩屋毅外相とルビオ米国務長官による個別の会談も開かれた】と朝日の報道です。
残念ながら「石破首相はトランプ大統領との面談がなされていません」が実務は進み始めています。
同日北京では外務省の記者会見で毛寧報道官が「トランプ政権の対中10%課税に関し」
毛寧報道官(ネットより
『中国外務省・毛寧報道官
「我々は常に“貿易や関税における戦いに勝者はない”と考えている。中国側は国家の利益を断固として守る」
その上で「両国関係が安定し、健全に持続可能な形で発展することを望む」と主張しました』とけん制しました。
「武器を使わない戦いは始まっているのですね!」
写真:日米豪印の戦略対話「QUAD(クアッド)」外相会合に臨む(左から)岩屋毅外相、インドのジャイシャンカル外相、ルビオ米国務長官、オーストラリアのウォン外相=2025年1月21日午後3時0分、米ワシントン、松山紫乃撮影
朝日新聞デジタル:
日米豪印の戦略対話「QUAD(クアッド)」の外相会合が21日(日本時間22日午前)、米ワシントンで開かれ、4カ国の連携を続けることを確認した。トランプ新政権が中国への対抗を重視し、インド太平洋地域の同盟国などと協力する姿勢を示した。同日、岩屋毅外相とルビオ米国務長官による個別の会談も開かれた。
ルビオ氏は20日に上院で承認され、21日に就任した。20日にトランプ大統領の就任式に出席した岩屋氏、オーストラリアのウォン外相、インドのジャイシャンカル外相を、国務長官として初の会談の相手として迎えた。
(引用終わり)
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