バトミントンは絶対王者,桃田賢斗選手が予選で大コケ、男女混合は3位争いを制して銅メダルに輝いた勝負までは見ましたが、その後は知りませんでした。何と31日には、男子ダブルスの決勝戦が台湾(中華民国)対中国の間で決勝戦があり、台湾が見事に勝利し金メダルを取ったそうです。知りませんでした。
卓球の男子シングルスの決勝戦でもでも台湾は中国をあと一歩のところまで追い詰め、現地は熱狂したそうです。この金とあわせ「東京五輪」でのメダル獲得数は過去最多となり、蔡英文総統は「我慢できず、東京に電話を掛けた」と自信のFBに記し(て外部に)リリースした事がまた話題になっています。
もはや、スポーツの話題に止まらず、二国間の政治の問題に成っています。
まあ、このため中国による台湾進攻が早まる様な事は無いと思いますが、習政権の共産党幹部にとっては煩わしい問題でしょうね!
単純にスポーツの問題と考えても人口2360万人の台湾が14億人の中国を倒したのですから、見事なものです。 拍手! おめでとうございました。
写真:31日、バドミントン男子ダブルスで、中国(左)を破り、金メダルを獲得した台湾ペア=AP 【読売新聞社】
読売新聞オンライン:
【台北=杉山祐之、瀋陽=川瀬大介】東京五輪のバドミントン男子ダブルスで7月31日、台湾ペアが中国ペアを破り、台湾にバドミントンで初の五輪金メダルをもたらした。蔡英文ツァイインウェン総統は自身のフェイスブックに「我慢できずに東京に電話をかけた」と記し、歴史的勝利を自ら祝福したことを明かした。
台湾では、卓球男子シングルス準決勝で台湾選手が中国選手をあと一歩のところまで追い詰め、人々が熱狂した。台湾が東京五輪で獲得したメダル数は過去の五輪で最高の成績となっており、台湾メディアは快挙を大々的に報じている。
一方、中国版ツイッター・微博ウェイボーでは、敗れた中国ペアをふがいないと批判する投稿や、「台湾は中国なのだから、中国の勝利だ」と主張するものなどがあった。
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