２１日 イスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状、ＩＣＣがガザ戦争犯罪疑いで…首相府「反ユダヤ主義」と反発

誰かイスラエルの「ナタニヤフ首相とその幹部によるガザ地区やレバノンに対する民間人に対する無差別殺戮を止める勢力が無いものか」と思っていました。

【２１日、国際刑事裁判所（ＩＣＣ、オランダ・ハーグ）はパレスチナ自治区ガザでの紛争をめぐり、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアブ・ガラント前国防相の２人に戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで逮捕状を発行した。

　ＩＣＣの声明によると、両氏は２０２３年１０月８日から２４年５月２０日の間、ガザの民間人から、食料や水、医薬品など生存に必要な物資を意図的に奪ったとしている。両氏はまた、ガザの民間人に対する攻撃を意図的に指示したことに責任を負うとした】とマスコミが報じました。

「ICCはロシアのプーチン大統領にも逮捕状を出していますから、イスラエルの反撃に対抗できそうです」。

最も、その効果は「ICC加盟国が厳正に逮捕を実行して効果が有るのですから、ここをクリック⇒先般プーチン大統領がモンゴルを訪問した時の様に加盟国が逮捕を実行しないと効果は空しいもんになります」。

それでも「自由に海外を飛び回る事が出来なくなる」ほどの効果はありますかね？！」

写真：イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相（左）とヨアブ・ガラント前国防相（２０２３年）＝ロイター© 読売新聞 

読売新聞：

【エルサレム＝福島利之、村上愛衣】国際刑事裁判所（ＩＣＣ、オランダ・ハーグ）は２１日、パレスチナ自治区ガザでの紛争をめぐり、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアブ・ガラント前国防相の２人に戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで逮捕状を発行した。

　ＩＣＣの声明によると、両氏は２０２３年１０月８日から２４年５月２０日の間、ガザの民間人から、食料や水、医薬品など生存に必要な物資を意図的に奪ったとしている。両氏はまた、ガザの民間人に対する攻撃を意図的に指示したことに責任を負うとした。

　逮捕状はＩＣＣの検察部門が今年５月、請求していた。逮捕状の発行を受け、日本を含むＩＣＣ加盟１２４の国・地域には、ネタニヤフ氏らの拘束に協力する義務が生じる。

　イスラエル首相府は「反ユダヤ主義の決定」として反発する声明を出した。

（引用終わり）