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23日国連総会にここをクリック⇒「「米国が国連に独自の平和決議案を提出した。欧州の支持を受けたウクライナの決議案には反対している 」と報じられその採決は24日と結果が気遣われていました。
24日(現地時間)国連の採決の結果ですが:
【国連総会は24日、ロシアの侵略3年に合わせた緊急特別会合で、ウクライナの領土保全や露軍の即時撤退などを求めた決議案を賛成多数で採択した。
決議案はウクライナと欧州諸国が中心となって作成し、全193か国のうち、賛成は日本やカナダなど93か国、反対は米国やロシアなど18か国、棄権は中国やブラジルなど65か国だった】と読売の報道です。
『ロシアのウクライナ侵略直後や侵略1年の際に採択された対露非難決議と比べて50か国近く減った』と補足されています。
当然ですが『1月に発足した第2次トランプ米政権がロシアの侵略に対する米政府の方針を大きく転換させ、対露融和にかじを切ったことが各国の投票行動に影響した模様』と最後は結ばれています。
「国際世論がその通り実行される訳では有りませんが、米政権としては国際世論の支持が少ない」と判りました。
ウクライナ・EUを含めた停戦交渉が纏まるには「4月20日イースター・デー」目標のトランプ政権の期待通りになるかは判りません??
写真:ウクライナの領土保全や露軍撤退などを求める決議案が採択された国連総会(24日、ニューヨークの国連本部で)=金子靖志撮影© 読売新聞
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=金子靖志】国連総会は24日、ロシアの侵略3年に合わせた緊急特別会合で、ウクライナの領土保全や露軍の即時撤退などを求めた決議案を賛成多数で採択した。
決議案はウクライナと欧州諸国が中心となって作成し、全193か国のうち、賛成は日本やカナダなど93か国、反対は米国やロシアなど18か国、棄権は中国やブラジルなど65か国だった。
賛成は、侵略直後や侵略1年の際に採択された対露非難決議と比べて50か国近く減った。1月に発足した第2次トランプ米政権がロシアの侵略に対する米政府の方針を大きく転換させ、対露融和にかじを切ったことが各国の投票行動に影響した模様だ。
(引用終わり)
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