8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比56ドル84セント(0.2%)高の3万1097ドル97セントと3日続けて過去最高値を更新した。業績期待から主要ハイテク株が買われ、相場を押し上げた。出遅れていた生活必需品などディフェンシブ株にも選別物色が入った。
大統領選の決着でダウ平均も4日続伸、3日連続で過去最高値を更新しています。
写真:8日 NYダウ平均 株価ボード
日経新聞:
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比56ドル84セント(0.2%)高の3万1097ドル97セントと3日続けて過去最高値を更新した。業績期待から主要ハイテク株が買われ、相場を押し上げた。出遅れていた生活必需品などディフェンシブ株にも選別物色が入った。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比134.495ポイント(1.0%)高の1万3201.975と連日で最高値を更新した。来週に始まる主要企業の決算発表への期待から、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど大型ハイテク株が総じて買われた。前日に時価総額が交流サイトのフェイスブックを抜いて米株で5位に浮上した電気自動車のテスラは11日続伸し、8%高で終えた。
引けにかけて、株高に乗り遅れまいとする買いが勢いを増した。ダウ平均の構成銘柄では飲料のコカ・コーラや外食のマクドナルドなど相場全体に比べて出遅れていたディフェンシブ銘柄の一角が上昇した。
(以下省略)
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