女性強盗殺人で再逮捕=14年前の事件、DNA一致-下着投げ捨ての男・大阪府警 (時事通信) - goo ニュース
色々な意味で驚く事件ですね。
月初、大阪の茨木市で「女子の下着投げ捨て男」が逮捕されたニュースを聞きました。
押谷和夫(48歳)、サラリーマンの様です。自宅からも下着が200点も押収されたとか。
横浜からは遠いので「お馬鹿な中年男が捕まって良かった」程度に思っていました。ところが何とこの男は14年前大阪北区のホテルでコールガールを殺害した容疑で再逮捕されたと昨日のTVワイドショーでは大騒ぎしていました。
なんと投げ捨て下着に付いていた体液と14年前の殺人現場に残されたそれのDNAが一致したそうです。
TV朝日での大谷氏の解説に寄れば「警察は下着事件で逮捕する時から殺人事件で逮捕を視野にいれていた」そうですよ。
日本の警察も95年?頃から遺留体液や皮膚片、毛髪等からDNAを採取してデーターベース化し犯人逮捕に利用を始めた様で2000件以上1500名?がDNA鑑定による、それの一致で犯人の逮捕事件の解決を見ているそうです。
ついに日本の捜査もパトリシア・コーンウェルの小説にでるケイ・スカーペッタ検屍官の世界に入ってきましたかね?!
さてこの押谷容疑者ですが三階建ての立派な自宅から警察に連行される場面が写っていました。階段には綺麗な花のポットをいくつも置いて。 近所の方の話では当人が手入れしていたとか。そうかと思うと近所の自転車の籠にポリ袋に入れた汚物を投げ入れていたり、ごみの出し方を注意されると別人の様なすごみ方をしたなーんてお話が出ていました。
別な面では殺人事件前後奥さんが亡くなり子供3人の弁当を自ら作り学校に通わせていたとか。
非常に一見真面目に見える外見と影の部分の暗さが際立つ、理解しがたい人物に思えました。
さらに爺が驚いたのはこの男は02年まで阪急百貨店の経理の仕事をしており「職場で2億円の横領をして首になっていた」という過去がありました。2億円は弁済されたので事件にはならなかったそうです。百貨店側は世間体を気にして大事にしなかったのですね。この横領の件で事件になっていたら殺人事件はもっと早く解決していたでしょうか?
横領罪ではDNAの採取は出来なかったかもしれませんね。でも手配写真と感じが似ているとピーンときた捜査官がいたかもしれません。
それはさて置き、殺人事件後も下着投げ捨てなんかを続けるのは「その癖は破滅につながっても止められない」という事だったのでしょうね。
まだ隠れている事があるでしょうか?
もう少し注目です。
時事通信:
大阪市北区のホテルで1994年1月、派遣社員の女性=当時(26)=が殺害された事件で、大阪府警捜査1課などは25日、強盗殺人容疑で茨木市彩都あさぎ、会社員押谷和夫容疑者(48)=廃棄物処理法違反罪で起訴=を再逮捕した。「はっきり覚えていません」と、容疑を否認しているという。
押谷容疑者は他人の家に自分がはいた女性用下着を投げ捨てたとして逮捕、起訴されたが、強殺事件の遺留物と下着の付着物のDNAが鑑定で一致した。
調べでは、押谷容疑者は94年1月、ホテルの客室に呼び出した女性の首を絞め殺害、女性のバッグを奪った疑い。
事件直前、デートクラブに「滋賀から大阪に来ている」と電話があり、女性は午後5時20分ごろホテルに到着。同6時20分ごろ部屋を出る男が防犯カメラに映っていた。
男の画像が押谷容疑者に酷似していた上、同容疑者は当時、大津市に住んでいた。(引用終り)
色々な意味で驚く事件ですね。
月初、大阪の茨木市で「女子の下着投げ捨て男」が逮捕されたニュースを聞きました。
押谷和夫(48歳)、サラリーマンの様です。自宅からも下着が200点も押収されたとか。
横浜からは遠いので「お馬鹿な中年男が捕まって良かった」程度に思っていました。ところが何とこの男は14年前大阪北区のホテルでコールガールを殺害した容疑で再逮捕されたと昨日のTVワイドショーでは大騒ぎしていました。
なんと投げ捨て下着に付いていた体液と14年前の殺人現場に残されたそれのDNAが一致したそうです。
TV朝日での大谷氏の解説に寄れば「警察は下着事件で逮捕する時から殺人事件で逮捕を視野にいれていた」そうですよ。
日本の警察も95年?頃から遺留体液や皮膚片、毛髪等からDNAを採取してデーターベース化し犯人逮捕に利用を始めた様で2000件以上1500名?がDNA鑑定による、それの一致で犯人の逮捕事件の解決を見ているそうです。
ついに日本の捜査もパトリシア・コーンウェルの小説にでるケイ・スカーペッタ検屍官の世界に入ってきましたかね?!
さてこの押谷容疑者ですが三階建ての立派な自宅から警察に連行される場面が写っていました。階段には綺麗な花のポットをいくつも置いて。 近所の方の話では当人が手入れしていたとか。そうかと思うと近所の自転車の籠にポリ袋に入れた汚物を投げ入れていたり、ごみの出し方を注意されると別人の様なすごみ方をしたなーんてお話が出ていました。
別な面では殺人事件前後奥さんが亡くなり子供3人の弁当を自ら作り学校に通わせていたとか。
非常に一見真面目に見える外見と影の部分の暗さが際立つ、理解しがたい人物に思えました。
さらに爺が驚いたのはこの男は02年まで阪急百貨店の経理の仕事をしており「職場で2億円の横領をして首になっていた」という過去がありました。2億円は弁済されたので事件にはならなかったそうです。百貨店側は世間体を気にして大事にしなかったのですね。この横領の件で事件になっていたら殺人事件はもっと早く解決していたでしょうか?
横領罪ではDNAの採取は出来なかったかもしれませんね。でも手配写真と感じが似ているとピーンときた捜査官がいたかもしれません。
それはさて置き、殺人事件後も下着投げ捨てなんかを続けるのは「その癖は破滅につながっても止められない」という事だったのでしょうね。
まだ隠れている事があるでしょうか?
もう少し注目です。
時事通信:
大阪市北区のホテルで1994年1月、派遣社員の女性=当時(26)=が殺害された事件で、大阪府警捜査1課などは25日、強盗殺人容疑で茨木市彩都あさぎ、会社員押谷和夫容疑者(48)=廃棄物処理法違反罪で起訴=を再逮捕した。「はっきり覚えていません」と、容疑を否認しているという。
押谷容疑者は他人の家に自分がはいた女性用下着を投げ捨てたとして逮捕、起訴されたが、強殺事件の遺留物と下着の付着物のDNAが鑑定で一致した。
調べでは、押谷容疑者は94年1月、ホテルの客室に呼び出した女性の首を絞め殺害、女性のバッグを奪った疑い。
事件直前、デートクラブに「滋賀から大阪に来ている」と電話があり、女性は午後5時20分ごろホテルに到着。同6時20分ごろ部屋を出る男が防犯カメラに映っていた。
男の画像が押谷容疑者に酷似していた上、同容疑者は当時、大津市に住んでいた。(引用終り)