27日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比56円85銭(0.18%)高の3万2371円90銭で終えた。
今日の日経平均は56円高と高値引けで終えました。
午後に入り機関投資家による「斎藤氏が見込まれる」と有って取引終了にかけ指数先物への買いが強まったと有ります。
日経新聞:
27日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比56円85銭(0.18%)高の3万2371円90銭で終えた。 米長期金利の先高観などを背景に前日の米株式相場が下落した流れを受け、朝方は幅広い銘柄に売りが先行した。下げ幅は300円を超え、3万2000円を下回る場面もあった。売り一巡後は押し目買いが入り下げ渋った。27日は機関投資家が受け取る予定の配当分を先回りして投資する「再投資」の買いが見込まれるとあって、取引終了にかけては株価指数先物への買いが強まった。日経平均はこの日の高値で終えた。
(以下省略)
ここからは前引け
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比151円34銭(0.47%)安の3万2163円71銭だった。
午前の日経平均は151円安で引けました。前日のNY株の下落を受け、朝方は「売りが先行」とあります。売り一巡後は押し目買いも入り下げ渋ったとコメントされています。
日経新聞:
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比151円34銭(0.47%)安の3万2163円71銭だった。 前日の米株式相場の下落を受け、朝方は幅広い銘柄に売りが先行した。下げ幅は一時300円を超えた。もっとも、心理的な節目の3万2000円を下回る水準では押し目買いも入り、売り一巡後は下げ渋った。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比291円68銭安の3万2023円37銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は291円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は
270円安程で揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株のハイテク株安の流れを受け東京でも「ハイテク株が総じて軟調」とコメントされています。
引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比291円68銭安の3万2023円37銭と、続落してスタートした。
寄り付き後は心理的節目の3万2000円を8月28日以来、1カ月ぶりに割り込む場面がみられた。26日の米国株式市場の下落に加え、米長期金利の高止まりを受けて、半導体関連株など割高感のあるハイテク株が総じて軟調になっている。
主力株では、ファーストリテイリング、アドバンテスト、東京エレクトロン、ダイキン工業が軟調。半面、第一三共、花王はしっかり。
東証33業種では、鉱業を除く32業種が値下がり。電気・ガス、輸送用機器、精密機器、ゴム製品が値下がり率上位となっている。
(引用終わり)