ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

アライグマはまだ捕獲器にかかりません

2020-08-04 19:54:43 | 鳥獣による被害・駆除、対策
捕獲器の設置は8月1日でしたから、設置して今日で3日経過しています。
捕獲器に吊るした餌を食べた形跡はなく、スイカにも新しい食害がないところから、アライグマによるスイカの食害を確認した7月31日以降4日間はアライグマがここに来ていないことになりますが、ここのスイカはこれからが益々食べ頃になりますので、ここで待つのが最善と思います。

 
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アライグマ捕獲のために3台の捕獲器を設置しました

2020-08-01 19:27:46 | 鳥獣による被害・駆除、対策
設置の準備は軽トラの上で、3台まとめてしました。

 

餌は宙吊りにします。
こうするとアリにたかられ難いのです。
広げた写真がありませんが、餌は梅酒の梅の実と干しブドウです。
匂いで誘うために、設置後この上から梅酒を垂らします。

 

3台とも餌を入れた袋を引っ張ると前扉が閉まるトラップを設定しました。



3台とも昨日食害を確認したスイカ方に設置しました。

   

食害されそうな大きめの実はまだありますので、再び必ずやって来ると思います。



捕獲器の購入したばかりの未使用品は予備です。
今回の設置で2頭以上捕獲された場合は、これも使用します。

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アライグマ再び!!

2020-07-31 20:00:01 | 鳥獣による被害・駆除、対策
以前トウモロコシを食い荒らされた畑と同じ場所に植えていた小玉スイカが4つやられました。

  

3つは割ってからきれいにくりぬかれて食べられていました。
1つは傷を付けただけでしたが、その後にスイカが大きくなろうとして割れました。
カラス対策は実績のある方法を施してありますし、これはカラスの食べ方ではありません。

   

まだ食べれそうな実はいくつもありますので、明日からここに捕獲器を設置しますが、何処にいるのかいないのか捉えどころの無い状況より、自分の守備範囲に入ってくれる方が私には好都合です。

 
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アライグマと私(今日までのまとめ)

2020-07-20 21:08:31 | 鳥獣による被害・駆除、対策
6月26日に私の畑で、獣らしき何者かによる大量の食害が発生。
連日となる6月27日に食害が再発し、同じ日にご近所の畑仲間の庭にも出没してスイカとトウモロコシに被害を与えたことで、仲間がホームセンターで小型の捕獲器を購入し、庭に仕掛けた。
6月28日に、私の畑で3日連続となる食害が発生したため、私も捕獲器の大・小各1台を購入。
6月29日に、昨日購入した捕獲器を2台とも被害のあったトウモロコシ畑に仕掛けた。
仕掛けた翌日の6月30日に、大型の捕獲器にアライグマのメス一頭がかかり、仲間を介して市役所に引き渡す。メスは子供を産んでいたような感じだった。
その後カラス対策に追われていたところの7月3日に、新しいアライグマによる食害が発生。(小型の捕獲器は置いてあったが、捕獲無し)
同じ7月3日に大型の捕獲器を新しく購入。
その後7月5日まで新たなアライグマによる被害はなかったが、新しく購入した大型の捕獲器を仕掛けた。
その翌日の7月6日に、アライグマによる食害が発生し、新たに考えた金網囲いも突破された。
同日7月6日に、大型の捕獲器が市役所から戻ってきたが、部品の「エサフック」を紛失されて使用不可となる。(記事にしていません)
その後、今日の7月9日まで連続してアライグマによる食害が発生するも、7月10日まで5日間連続で捕獲なし。
7月11日にアライグマを2頭捕獲する。
捕獲器の大型、小型ぞれぞれに1頭です。身体の大きさは、最初に捕獲した雌の半分くらいなので、子供の可能性あり。
また、同日に最初に購入して市役所から帰ってきた大型捕獲器を設置した。餌はいつもの通り梅酒の梅です。
7月12日は、アライグマの出没もなく、大型捕獲器での捕獲もなし。
7月13日に11日に設置した大型捕獲器に子供らしきアライグマ1頭がかかる。
同日に11日に捕獲した2頭と合わせ、計3頭を市に引き渡し、併せて自前の捕獲器の代替として市より違うタイプの捕獲器を1台借りる。(7/14時点で未設置)
WEBより「アライグマ防除の基本的な考え方」と題する地域住民・対策従事者向けの資料を入手。
7月14日に、今の大型捕獲器と同型(栄工業 栄ヒルズ 捕獲器 D type No.402 AG-2)1台23,581円をアマゾンで発注し、翌15日に納品予定の連絡あり。(同型のホームセンターで購入時の価格は35,750円だったので12,169円も安い!
7月16日に、11日に市より借りた踏板式の捕獲器を設置する。
翌7月17日に捕獲器を確認するも新たな捕獲は無し。餌もそのままなので、そのまま設置しておく。
7月19日に市から借りた踏板式捕獲器の設置場所を捕獲実績のある場所に変更する。
7月20日に処分を依頼した市へ預けていた捕獲器3台が返却され、市から貸し出しを受けていた踏板式の捕獲器を捕獲のないまま返却する。踏板式捕獲器設置の期間中、餌が取られたことは一度もないため、アライグマが設置場所に出没した可能性は少なく、又、最後の捕獲以降近隣での出没情報がないため、周辺地域でのアライグマ対策はひと区切りとする。

ご近所の方との情報交換や市役所担当者の対応状況については、別途まとめて記事にします。
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アライグマの処分が終わり、捕獲器3台が返って来ました(閲覧注意!)

2020-07-20 20:04:28 | 鳥獣による被害・駆除、対策


捕獲した3頭のアライグマを捕獲器ごと市に引き渡した7月13日に、その市から代わりとして貸し出しを受けた踏板式の捕獲器は、まだ捕獲のないまま試験的に使用中でしたが、市民から貸し出しの要請が多くて捕獲器が出払っているとのことでしたので、一カ月の貸し出し期限を待たずに返してしまうことになりました。



以下、市の担当者との会話

私:「処分したアライグマは、県の施設で処理してもらえたんですか?」

担当者(以下「担」):「いえ、これから廃棄物として市の処理場に運びます」

私:「えっ!これからですか!?」

担:「はい、この足で市の廃棄物処理場に運び、そこで焼却します」

私:「すると、これは・・・」

担:「はい、その通りです」




私は、新型コロナの支給金で、アライグマの捕獲器を4台購入し(少し足が出ました)、4頭のアライグマを捕獲して市に引き渡しました。
私は、アライグマの被害で困っていた地域(近隣?)の人達の悩みを一時的に解消しましたが、その結果アライグマの母子と見られる4頭が命を落としました。
アライグマが日本にいるのは、アライグマが日本に来たくて来たからではありません。
そして私は、購入した4台の捕獲器を更に地域や直売所の仲間のために役立てたいと考えています。

今日から私は・・・(涙)
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市から借りた捕獲器は、置く場所を変えることにしました

2020-07-19 19:12:32 | 鳥獣による被害・駆除、対策
7月16日に、今迄と違う場所に設置しましたが、捕獲はおろか餌を取られることもなかったので、アライグマを4頭捕獲した実績がある元のトウモロコシのあった場所に移すことにしました。

 

餌は、吊り下げたものはそのままにして、ミニアンドーナッツを追加で奥に3つ放り込みました。
たった1台しか設置していないので、捕獲はともかく食べに来るか(やってくるか)どうかだけでも知りたいところです。



そして近くにはカボチャが2つ成っていますが、これに誘われてくるかどうかも知りたいです。

  
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アライグマを筆頭に鳥獣による被害は、じわじわと広がっています

2020-07-18 11:00:32 | 鳥獣による被害・駆除、対策
自分の畑でのアライグマによる食害は、疑わしいものを含めれば、2019年1月14日の正体不明の獣による収穫時期の大根に始まり、またそれは1月18日1月23日と続き、1月24日の記事を最後に暫く音沙汰が無かったのですが、今年のトウモロコシの食害をきっかけにアライグマの出没が初めて自分の目で確認されたのでした。

しかしアライグマは、今掘り返してみれば近隣の住宅地でも目撃情報や被害情報あったので、それを知っていれば(情報を積極的に収集していれば)もう少し被害は少なく済んでいただろうと思います。
アライグマと初めて遭遇したのは、2017年6月29日に直売所の収穫イベント用トウモロコシの畑で捕獲した時ですが、まさか自分の住んでいるところでお目にかかるとは思ってもいませんでした。

しかしアライグマは、その後も途絶えることなく直売所のある地区や私の住んでいる地区で繁殖を繰り返し、本格的に駆除をしなければならない状況になってしまったのです。

以下は直売所の組合員の一人とのLINEです。

    

そのやり取りの相手とは、その後電話で2日前にアライグマの1頭を捕獲したとの連絡がありましたが、大きさから推定するに、親ではなく子供だと思われますので、今は一時的に食害が収まっても家族が残っていればどこまでまた食害が出ますと言っておきました。

アライグマの情報を集め始めたのは、今回の食害の後からですが、直売所ではサルによる食害の方が目立っていましたし、私も最近になってから実際にサルを目撃をするようになりました。
またイノシシはまだ目撃したことがありませんが、イノシシの侵入を防ぐフェンスは直売所より奥の方に入ればいくらでも目にしますし、私がいつも入る山道の入り口にフェンスが立ち並ぶうようになったのは2年くらい前からです。

最後にカラスのことを書きますが、獣害と違ってカラスの被害は常に何かしらの対策を講じない限り無くなることはありません。
アライグマなどの害獣は捕獲したり駆除すれば出没しなくなりますが、カラスは常に近くにいて上空から隙を狙ってくるからです。
今シーズンのトウモロコシは、その9割くらいをアライグマに食べられましたが、アライグマが出なくてもカラスが半分は食い散らかしていたでしょう。
10年くらい前までは、今ほど対策をしなくてもトウモロコシを200本植えれば150本は収穫出来ましたし、その収穫量を当て込んでいくつものイベントをやれたのです。
しかし今は、以前と同じ対策をしても、その効果が持続する日数が短くなっています。
例えアライグマを撃退しても、カラスはより経験を積んで畑を荒らしまわるので、気が休まることはありません。

行政の無策と広がり続ける鳥獣害を目の当たりにし、これから日本の農業はどうなるのかと憂います。
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市から借りた踏板式の捕獲器を初めて設置しました

2020-07-16 19:55:52 | 鳥獣による被害・駆除、対策
畑に設置する前に踏板の動作の確認をしたり、餌の取り付け方をじっくり考えました。



餌は、普通下に置くのだと思いますが、今迄使った捕獲器と同様に吊る方法にしてみました。
こうすると捕獲器に入ったアライグマが、吊ってある餌を取ろうとして立ち上がり気味になりますので、踏板に十分な重さが掛かって作動を確実にします。



踏板に荷重が掛かるとハンドルが浮き上がって伸びていたバネが縮み、ワイヤーで繋がった扉が閉じる仕掛けですが、このハンドルは取っ手部分の樹脂に磁石が入っています。
ハンドルは、その磁力で鉄製の天板に吸着されるのですが、その吸着力はちょっとした力でも外れるくらい微妙なものなので天板と取っ手に隙間があれば、固定することが出来ません。
この借りた捕獲器は天板とハンドルの間に僅かなひずみがあるようで、置いても直ぐにハンドルが外れてしまうので、100円ショップでも売っているネオジウム磁石で吸着力を補強しました。
但しこの仕組みでは、磁石による補強に限らず100グラム程度の重りになるものを立て掛けても同じ効果があるようです。



畑に設置した時の状況です。
遮蔽物を周囲に置いて、周囲から捕獲器の存在を気づかれないようにしてあります。
周囲はスイカが植えてありますが、食べられるような実は付いていません。

    

餌を吊った捕獲器の天井に雨除け用のカバーを置きました。
これで多少は餌の臭いが消え難くなると思います。

 
 
今日設置した捕獲器の場所は、アライグマ4頭を捕獲した場所からは20メートル以上離れていますので、甘い香りで誘き寄せるために、吊った餌と捕獲器の周囲に梅酒を垂らしました。(他の捕獲器と同じ手順です)



アライグマのファミリーがまだ残っているならここは巡回コースのひとつだと思いますので、新しい被害情報が届くまで暫くはここで捕獲を試みます。
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Amazonから大型の捕獲器が届きました!

2020-07-15 19:57:56 | 鳥獣による被害・駆除、対策
近隣のアライグマを片付けたら、直売所(組合)の仲間である生産者を助けに行きます!!
私ごときがいくらかの野菜を出荷したところで、直売所の売り上げの足しには程遠いものがありますが、アライグマの捕獲なら結果を出せそうですので。

 
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アライグマは4頭目を捕獲し、処分のため3頭を市に引き渡しました

2020-07-13 19:41:53 | 鳥獣による被害・駆除、対策
朝は、一昨日捕獲した2頭のために食べるものを用意しました。
引き渡し時に少しでもおとなしくして欲しかったからですが、凶暴さに変わりはなかったので無駄なことでした。



カムフラージュしておいた捕獲器と中のアライグマに異常がないことを確認しましたが、その後に想定外のことが待っていました。

  

7月11日に設置した大型の捕獲器に新たに1頭、つまり最初から数えれば4頭目がかかっていたのです。

  

大きさは、先日捕獲したものと同じくらいなので、最初に捕獲したメスの子供の可能性があり、先日のと合わせてファミリーかと思います。
よって今日の市への引き渡しは、先日捕獲した2頭と合わせて3頭になりました。

  

中にアライグマがいる捕獲器が3台も並ぶと自分を褒めたくなります。

   

畑から離れざるを得ない場合は、児童公園が目の前なので、最後の最後で事故が起きないように、カムフラージュしました。



引渡しの直前に捕獲器ごと畑から出して並べました。
通行人は少ないですが、皆さん関心を持ってくれます。

 

引き渡しと打ち合わせのようなものが済んで市役所の車を見送りましたが、お役所の仕事だと言うのに書類も写真もなくて構わないのでしょうか。
処分の日は、週のうち決められた3日だそうです。
処分施設は別の市にあり、処分はガスによる方法だそうですが、慰霊碑とか供養塔などというものはないそうです。
市役所の方によれば、野生動物の駆除に関わる担当者はたったの1名で、他に空家や空き地の保全的なことまで担当しているそうです。
また、予算も少ないらしく、今日市役所から借りた捕獲器は、市が県から借りたものだそうです。

マグネットを使っていて、私の購入したものよりは扱いやすい構造ですが、檻に使われている金属棒が針金みたいに細いので、大丈夫かと思ってしまいます。

 
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