今の時期のトウモロコシ栽培は遅播きにして育てる抑制栽培と言われるものですが、関東辺りでは気温も高く鳥獣や虫の害に加えて高気温や台風による被害も多く、まともな品質のものを得るには極めて厳しい条件となります。
今日は今シーズンの1000粒までの播種分の最後の収獲となりましたが、穂先が露出して汚い見かけの悪いものが殆どでした。
私の認識している限りでは、今の時期に収獲するトウモロコシの品質上問題は以下の通りです。
1.穂先が包葉からはみ出てて露出しているものが多い。(少雨による包葉の成長不足)
2.えい果(粒のこと)の成熟具合にばらつきが多い。(穂の出るタイミングが揃わない)
3.風上にあたる株では、受粉が揃わないえい果が点在するような穂になってしまう。(高気温で花粉の寿命が短くなることも要因に)
4.アワノメイガなどの虫による食害は、高気温ほど多発の傾向にある。
トウモロコシの残りは、栽培実験を兼ねて100粒播種したキャンベラ90と200粒播種したゴールドラッシュです。
台風9号による被害は思っていたより軽微で、寝てしまった株はおおむね立ち上がりました。
明日は台風10号の上陸の可能性が大きいのですが、どうなることでしょうか。
こちらは、丹波の黒大豆。
今日は今シーズンの1000粒までの播種分の最後の収獲となりましたが、穂先が露出して汚い見かけの悪いものが殆どでした。
私の認識している限りでは、今の時期に収獲するトウモロコシの品質上問題は以下の通りです。
1.穂先が包葉からはみ出てて露出しているものが多い。(少雨による包葉の成長不足)
2.えい果(粒のこと)の成熟具合にばらつきが多い。(穂の出るタイミングが揃わない)
3.風上にあたる株では、受粉が揃わないえい果が点在するような穂になってしまう。(高気温で花粉の寿命が短くなることも要因に)
4.アワノメイガなどの虫による食害は、高気温ほど多発の傾向にある。
トウモロコシの残りは、栽培実験を兼ねて100粒播種したキャンベラ90と200粒播種したゴールドラッシュです。
台風9号による被害は思っていたより軽微で、寝てしまった株はおおむね立ち上がりました。
明日は台風10号の上陸の可能性が大きいのですが、どうなることでしょうか。
こちらは、丹波の黒大豆。
チルド便です。
秤に乗せたら3キロありました(^_^;)
品種名でしょうか「南菜実」と書いてあり、口にして見ると果物のように甘いです。
自宅で栽培しているミニトマトや中球と味比べをしましたが、やはり北海道産の方が甘く、品質のばらつきも感じませんでした。
やはり北海道はすごい!!
秤に乗せたら3キロありました(^_^;)
品種名でしょうか「南菜実」と書いてあり、口にして見ると果物のように甘いです。
自宅で栽培しているミニトマトや中球と味比べをしましたが、やはり北海道産の方が甘く、品質のばらつきも感じませんでした。
やはり北海道はすごい!!
トウモロコシも丹波の黒大豆も大きく傾いてしまい、これからの管理(殺虫剤の散布や防鳥のための処置、収獲など)が難しくなってしまいましたが・・・
一番の損害は、高いお金をかけた防鳥風船を失ってしまったということです(-_-;)
といっても、鳥を防ぐ効果が何一つあったとは思えないのですが・・・。
一番の損害は、高いお金をかけた防鳥風船を失ってしまったということです(-_-;)
といっても、鳥を防ぐ効果が何一つあったとは思えないのですが・・・。
直売所近くの畑や田圃で台風9号による被害が出ていないか心配だったからです。
先日土寄せをしていた枝豆収獲イベント用の大豆畑には被害はありませんでしたが、収獲直前の稲はその殆どに倒伏が見られました。
以前に稲刈りの体験をしたことがありますが、倒伏した稲を手で起こしながらの刈り取りは大変でした。
これからの私は、この大地に根を下ろす方々と共にありたいと願いました。
先日土寄せをしていた枝豆収獲イベント用の大豆畑には被害はありませんでしたが、収獲直前の稲はその殆どに倒伏が見られました。
以前に稲刈りの体験をしたことがありますが、倒伏した稲を手で起こしながらの刈り取りは大変でした。
これからの私は、この大地に根を下ろす方々と共にありたいと願いました。
今日は勤めを半日までしか休めないので、デッキの上の片付けや立て直しを優先しました。
昨日の夕方は絶望と思われたトウモロコシは傾くか倒れていただけなので、支柱などを利用して何とか立て直すことが出来ました。
アワノメイガの幼虫が芯に食入っていたら途中で折れてしまった筈ですが、何故かデッキの上のトウモロコシに関しては無農薬にも関わらず、現時点でのアワノメイガによる食害が見られません。
瓜類の葉をかじるハムシやトマトの茎や実に食い入るイモムシは普通にデッキの上にいますので、我が家のデッキの上がアワノメイガの成虫が寄りつかない苦手な環境だからなのでしょうか。
-立て直し前-
-立て直し中(左)と立て直し後-
畑の方はデッキでの作業を済ませた10時30分頃見回りましたが、完全に寝ていたトウモロコシは昨夕の時点より立ち上がりかけていました。
-昨夕の畑の状況-
-同じく自宅のデッキ上下の状況-
昨日の夕方は絶望と思われたトウモロコシは傾くか倒れていただけなので、支柱などを利用して何とか立て直すことが出来ました。
アワノメイガの幼虫が芯に食入っていたら途中で折れてしまった筈ですが、何故かデッキの上のトウモロコシに関しては無農薬にも関わらず、現時点でのアワノメイガによる食害が見られません。
瓜類の葉をかじるハムシやトマトの茎や実に食い入るイモムシは普通にデッキの上にいますので、我が家のデッキの上がアワノメイガの成虫が寄りつかない苦手な環境だからなのでしょうか。
-立て直し前-
-立て直し中(左)と立て直し後-
畑の方はデッキでの作業を済ませた10時30分頃見回りましたが、完全に寝ていたトウモロコシは昨夕の時点より立ち上がりかけていました。
-昨夕の畑の状況-
-同じく自宅のデッキ上下の状況-
4番目のトウモロコシ(キャンベラ90)の1番節(以前は「一番穂」と書いていました)の収獲は既に終わっていて、2番節を収穫しながら収穫残渣を片付けました。
2番節は、もう少し置かないと利用できない未熟なものもありましたので、刈り取らずに残しておきましたが、これから穂が大きくなる5番目のトウモロコシの台風9号対策(風避け)になるかも知れません。
7月4日に播種して7月17日に植え付けたキャンベラ90と7月10日に播種して、7月18日に植え付けたゴールドラッシュは、ともに雌穂が出ていますが、雄穂が出た日は1週間くらいキャンベラ90の方が早いので、ゴールドラッシュとキャンベラ90では、播種した日が同じなら出穂も同じだと思えますので、栽培実験の狙いがキャンベラ90の花粉でゴールドラッシュを受粉させることなら、同じ日に播いておけば良かったです。
下の写真の左(東側)1列がキャンベラ90で、右の2列がゴールドラッシュです。
4番目のトウモロコシは、最初の場所で植え切れなかった苗を他の場所に植えてありましたが、こちらも同様に片付けを始めました。
ここは一見したところ一面のサツマイモ畑ですが、実は落花生と冬瓜が埋もれてしまっています(^_^;)
明日は台風9号による風雨が心配ですが、先日の台風7号の時に施した対策のまま新たな対策を追加していません。
一番心配なのは丹波の黒大豆くらいですが、トウモロコシはもう配るべきところには配り終えていますので、後は運を天に任せるだけです。
2番節は、もう少し置かないと利用できない未熟なものもありましたので、刈り取らずに残しておきましたが、これから穂が大きくなる5番目のトウモロコシの台風9号対策(風避け)になるかも知れません。
7月4日に播種して7月17日に植え付けたキャンベラ90と7月10日に播種して、7月18日に植え付けたゴールドラッシュは、ともに雌穂が出ていますが、雄穂が出た日は1週間くらいキャンベラ90の方が早いので、ゴールドラッシュとキャンベラ90では、播種した日が同じなら出穂も同じだと思えますので、栽培実験の狙いがキャンベラ90の花粉でゴールドラッシュを受粉させることなら、同じ日に播いておけば良かったです。
下の写真の左(東側)1列がキャンベラ90で、右の2列がゴールドラッシュです。
4番目のトウモロコシは、最初の場所で植え切れなかった苗を他の場所に植えてありましたが、こちらも同様に片付けを始めました。
ここは一見したところ一面のサツマイモ畑ですが、実は落花生と冬瓜が埋もれてしまっています(^_^;)
明日は台風9号による風雨が心配ですが、先日の台風7号の時に施した対策のまま新たな対策を追加していません。
一番心配なのは丹波の黒大豆くらいですが、トウモロコシはもう配るべきところには配り終えていますので、後は運を天に任せるだけです。
地元の直売所では早々と姿を消してしまい、スーパーでは山形など北の名産地のものが並ぶようになりましたが、スイカはまだまだ私の畑の主役です。
今日は自宅から一番近い畑で、大玉スイカのタヒチを3個収獲しました。
小玉も作ってはいますが、割れやすいので少しだけです。
今日は割れたばかりのともう直ぐ割れそうなのを1個ずつ収獲しました。
ここ3年くらいスイカの出来は良く、枯れている株も少ないです。
放任栽培でのコツを少しずつ掴んで来ましたが、一番の要因は水持ちのする場所に植えるということでしょうか。
スイカを見回れば蔓が早く枯れたものも出て来ますので、多少怪しい品質のものは無料野菜にします。
先に紹介したとは別の場所でもスイカは元気です。
今日は自宅から一番近い畑で、大玉スイカのタヒチを3個収獲しました。
小玉も作ってはいますが、割れやすいので少しだけです。
今日は割れたばかりのともう直ぐ割れそうなのを1個ずつ収獲しました。
ここ3年くらいスイカの出来は良く、枯れている株も少ないです。
放任栽培でのコツを少しずつ掴んで来ましたが、一番の要因は水持ちのする場所に植えるということでしょうか。
スイカを見回れば蔓が早く枯れたものも出て来ますので、多少怪しい品質のものは無料野菜にします。
先に紹介したとは別の場所でもスイカは元気です。
自宅のデッキの上から確認を始めましたが、デッキの上のプランター類は防風ネットの陰になるように集結させるなどの対策をしていましたので、被害と言えるほどのものは、枝豆(丹波の黒大豆)の一部が横に傾いてしまったくらいです。
又、デッキには雨受けの容器をいくつも並べておきましたが、降雨量は30ミリくらいのものでした。
2日分の水撒きに使えるくらいです。
畑を見て回ったのは1箇所だけですが、トウモロコシで倒れてしまったのは、収獲途中の4番目に播種したキャンベラ90のみで、他は傾いてしまったくらいです。
株の両側に紐を張って強風に耐える方法は、株間の結んだところで傾きが止まっているものが殆どでしたので、ある程度の効果はあったようです。
それでも紐をくくりつけたパイプが引き倒されていたところを見ると、相当な力が加わったと思われます。
台風の被害や影響などを確認しつつ、4番目に播種して育てたトウモロコシを収獲しました。
40本近く収獲しましたので、職場に調理したものを持って行くことにしました。
又、デッキには雨受けの容器をいくつも並べておきましたが、降雨量は30ミリくらいのものでした。
2日分の水撒きに使えるくらいです。
畑を見て回ったのは1箇所だけですが、トウモロコシで倒れてしまったのは、収獲途中の4番目に播種したキャンベラ90のみで、他は傾いてしまったくらいです。
株の両側に紐を張って強風に耐える方法は、株間の結んだところで傾きが止まっているものが殆どでしたので、ある程度の効果はあったようです。
それでも紐をくくりつけたパイプが引き倒されていたところを見ると、相当な力が加わったと思われます。
台風の被害や影響などを確認しつつ、4番目に播種して育てたトウモロコシを収獲しました。
40本近く収獲しましたので、職場に調理したものを持って行くことにしました。