ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今シーズンのソラマメは、いつも以上に育ちの差が出てしまいました

2018-03-31 22:20:36 | ソラマメ
今シーズンのソラマメの主な記録は、下記の通りです。
詳細はカテゴリの「ソラマメ」で、ご確認願います。

今シーズンの特色は播種の期間が、日付の記録がない発芽試験も含めると概ね3カ月に渡っており、生育状況には大きな差があります。
又、今シーズンは播種試験として最初に播種した初姫の苗を試験的に主茎を切除することで生育の違いを観察しているところです。
それ以外については、今迄通り下記条件にて経過を観察中で、まだ収穫の状況までの予測を立てるまでに至っていません。

1.土壌改良資材について
①植え付け前の準備で牛ふん堆肥の大量施用(約120キロ/アール)
②同じく米糠の施用(約40~50キロ/アール)
③同じく籾殻の施用(全てではない/約100リットル/アール)
④追肥は鶏糞を施用したりしなかったり

2.栽培中の管理
①土寄せはなし
②脇芽摘みはなし(但し、勢いの悪い枝は除去)
③殺虫剤の散布(現時点ではなし)

-ソラマメの栽培記録へのリンク-

---(日付不明)
発芽実験(播種試験)/自家採り:初姫)
-記事へのリンク無し-

2017-10-26
初播き(自家採り:初姫、駒栄)

2017-11-04
追加の播種1回目(一寸そらまめ)

2017-11-06
植え替え(発芽試験後の苗/播種日不明/自家採り:初姫)

2017-12-03
主茎切除(発芽試験後の苗/播種日不明/自家採り:初姫)

2017-12-13
本当の本当に最後の播種(一寸そらまめ)

今日の状況です。
緑色のアブラムシがかなりついていますが、ハナアブの幼虫が頑張ってくれていましたので、芽先の往復びんた(アブラムシのみぶっ飛びます)で対処しています。
緑色のアブラムシが付いている箇所には競合する存在の黒っぽいアブラムシが殆ど付きませんが、もし発生したら天然系石鹸水の刷毛塗りで対処しようかと考えています。(できたら無農薬でいきたいですから)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しずつですが、調理をするようになりました

2018-03-31 20:44:24 | あれこれその他の日記
きっかけは妻が博物館の仕事を引き受けて忙しくなっているからですが、家族に出す昼食は3月28日(水)から今日までデザートも含めて4日間私が担当しました。

今日は一週間くらい前にご近所からいただいた(押し付けられた)夏みかんの残り7つの房まで全て剥いて砂糖漬けにしました。
3日くらい前にも夏みかん4つを剥いて寒天寄せを作っています。

 

前回作った寒天寄せと一緒に

 

今日の昼食はパンで、おかずは葉にんにくと卵の炒め物スパム添えでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イノシシの出没する荒れた竹林でタケノコを1本掘りました

2018-03-31 20:42:34 | 山土・腐葉土・開墾
竹林と腐葉土を採集する場所とは山道を挟んで30メートルくらいしか離れていませんが、今日は今シーズン3回目にしてやっと1本手に入りました。

 

竹林の中は人間とイノシシのタケノコ掘り場となっていて、イノシシのものと思われる比較的新しい糞も見つかりました。
道の脇には積もった落ち葉があるのですが、イノシシはそこでミミズを探し求めていたらしく、広い範囲でかきまわされていましたので、イノシシに遭遇するのは時間の問題でしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種代が一番高いジャンボにんにくは上手くいってません

2018-03-31 19:25:57 | あれこれ畑日記
一般のにんにくより大きな球根が収穫できるとされるジャンボにんにく(商品名:大きなニンニク)には2回チャレンジ(種を購入すること)して、随分と種代(種球代)を使いましたが、一向に上手く栽培出来たことがありません。

今シーズン用に購入した時の記事へのリンク
植え付け時の記事へのリンク

一番の問題は、購入した種球から得た自家種での次のシーズンの栽培が上手くいかないのです。
購入した種球ならそこそこのものが収穫できますので、栽培条件が悪いとも一概に言えないと思います。
購入した種球で得たものを直売所に出荷しても種代程度にしかなりませんので、自家種から育てて増やしたものでそれなりの売り上げ得たいのですが、自家種の出芽に加えて生育全般も購入したものより劣りますので、次につなげることが出来ないでいます。

しかし自家種というか、畑の隅で数年間放任状態だったものによく育っているものがありましたので、どこかにヒントがあると思うのですが・・・。

畑に植えてあるジャンボにんにくです。
植え付けは昨年の9月7日でした。
大きく育っているのが、購入した種球からのもので、連続的に育ちの悪いのが自家種を植えたものです。



畑の隅でむかごから数年間かけて育ったジャンボにんにくです。
草の中に埋もれた状態でも購入して植えたものより立派なものがあります。

 

ジャンボにんにくを栽培してみようと思ったのは、「羽須美の百姓」こと今ちゃんのブログを拝見していたからですが、今年1月30日を最後にブログの更新が止まっていますので、教えていただくこともできなくなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直売所に北海道産のインカのめざめを納品しました

2018-03-30 19:21:19 | 農産物直売所
今シーズンの直売所への北海道産インカのめざめの納品は、今日で合計147キロになりますが、私の直売所への販売価格は私の仕入れ値+送料の実費なので、私自身の手元に残る利益は全くありません。
地元産でないインカのめざめを直売所で取り扱うのは、冬から春の間に北海道産を販売して、お客様にインカのめざめの名前と味を知ってもらい、北海道産がない夏の間は地元産でインカのめざめのファンをつなぎ止めるというのが私の描いた絵で、インカのめざめを買って下さるお客様はきっと購買力も情報も沢山あるので、これからの直売所のお客様としても期待したいからです。

直売所に納品する時の荷姿は、北海道から届いたインカのめざめの入った段ボール箱を、天を開いた状態で発泡スチロールの箱にすっぽり収めたもので、その中に保冷剤となるものを4~5キロくらい収めて箱の中の温度を5℃以下に維持します。
自宅にはこの方式で30キロまでのインカのめざめの保管が出来るようになっており、保冷剤は80リットルくらいの冷凍庫で常に使えるだけの量を復活させています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自家種ジャガイモの植え付けを始めました(★3月31日の記事を追加しました)

2018-03-29 20:31:51 | ジャガイモ
今日植え付けた品種は、育苗トレイに伏せておいて芽が出始めたレッドアンデスです。
植え付け場所は葉たまねぎ用に作っていた玉ねぎの跡地で、植え付けには適さないくらい土が固くなっていましたので、ホンダのプチなFG201を3~4往復させて粉砕しました。

 

ここでのジャガイモは、インカのめざめ以外では葉が出ているものは一部ですが、葉が展開しているインカのめざめも自宅デッキ上の上で育てているポリポットやプランターのものの方がよく育っているような気がします。

 

自宅デッキ上のインカのめざめです。



インカのめざめ以外での出芽状況です。



★3月31日に自家種レッドアンデスの植え付けが終わりました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉たまねぎを移し替えました

2018-03-29 20:08:43 | あれこれ畑日記
私の葉たまねぎは、畑の中央に近いところにまだ30株くらいが残っていましたが、元から「玉ねぎ」として収穫する予定はなかったので、邪魔にならない畑の端っこに移動させることにしました。
葉たまねぎは、残りも収穫して直売所に出荷することを考えたのですが、出荷のために整えたり出荷した後のハラハラドキドキや売れ残った商品の回収もありますので、面倒くさくなりました。

 

植え替えた場所は、先日土止めを施した場所です。

 

二週間くらい前に玉ねぎの植え替え実験をして確認しましたので、枯れることはないと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年95歳になる親父は元気です

2018-03-28 21:49:01 | 家族
今日はモルタルの補修をしていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日出荷した3点の葉にんにくは、全て売れ残ったので回収して帰りました

2018-03-28 21:33:25 | 農産物直売所
黄色くなっている葉はありませんでしたので、翌日も出荷したままにしておくことも出来ましたが、日中の気温上昇による品質低下が心配でしたので早めの回収としました。
因みに、同時に出荷した葉たまねぎ(130円)は、直売所に向かう途中に売れていました。

 

インカのめざめは、最後のLサイズが残り7袋(500グラム入)になっていました。

 

今日最後の売り上げ状況メールです。
当然ながら葉たまねぎ1点の報告だけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大量にある、まるごと植え葉にんにくをどうしたら良いか考え中です

2018-03-28 20:54:21 | 葉にんにく
自宅に一番近い畑には、1月29日に200球以上をまるごとで植えた葉にんにく用のにんにくが大量にありますが、その葉にんにくとしての収穫時期に入ってしまったため、早急にその出荷方法を考えなくてはならなくなりました。

今迄のまるごと植え葉にんにくの出荷準備は、球根ごと掘り上げて余分な根を切り、その後で水を流して洗って袋に詰めただけですが、古い鱗片を取り除くなどの下ごしらえをしてないと売れないことが分かりましたので、なるべく手のかからない下ごしらえのやりかたを考えてみました。

 

今日は今迄通り掘り上げてみましたが、根張りの深さに限界があるプランターと違って地植えでは掘り上げが簡単ではありません。
移植ごてでは用が足りず、長柄のシャベルで掘り上げました。

 

古い鱗片を取り除く手間を惜しんで、途中から横にカットする方法にしてみました。
こうすると下ごしらえは楽になりますが、古い鱗片に包まれた新しい球根になる一番美味しい部分が半分くらい除かれてしまいます。

 

この方法で下ごしらえした後のひと株分の可食部の計量結果です。
当たり前ですが、古い鱗片が取り除かれたこの状態では日持ちがしません。

 

次の週末には、この方法の下ごしらえをしたものを20株分くらい出荷してみようかと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする