ぱったり。
今シーズン私が最初に出荷した大根は三浦大根で、出荷は1月10日からでしたが、その後出荷しても売れ行きは悪く、最終的に7本くらいの売れ残りとなって、三浦大根は終わってしまいました。
三浦大根は、今シーズン最初に播いた大根ですが、害虫や台風の被害が大きくてまともに育ったものはあまりなく、それでも青首と同じ値段でなら売れると思ったのが大誤算でした。
直売所から引き揚げた三浦大根です。
無料野菜にして、全て通行人にお引き取りいただきました。
続く青首大根(耐病総太り)の出荷は1月22日からでしたが、1本50円で葉を落とした20本を出荷し、最終的に13本が売れ残りました。
収穫時の状況です。
見かけの悪いものは無料野菜行きです。
出荷時の状況です。
この日は、ライバルとなる生産者の大根が50本くらいあって、大激戦でした。
出荷後当日も含む3日間の売り上げ状況です。
1月25日に売れ残りが21本ある状況で、1本40円で葉を残した21本を出荷しましました。
収穫時の状況です。
畑の様子では、あまり減っていないように見えますが、一カ所から2本収穫することもあるからです。
出荷状況です。
競合するる大根の出荷は少なくなりました。
出荷当日の売り上げ状況です。
この中には前回出荷の残りが4本含まれます。
その翌日の売り上げ状況です。
これで、25日に出荷したものは全て売れました。
1月27日には25日のものと同じ値段の葉付きで14本出荷し、29日までに全て売れました。
出荷の段階で除外するものもありますが、結構悩みます。
1月27日と28日の売り上げ状況です。
29日には直売所に顔を出して、残っている一部の値下げ(合計で50円の値下げ)をしました。
1月29日の売り上げ状況です。
これで売れ残りはなくなりましたので、安心していられます。
三浦大根は、今シーズン最初に播いた大根ですが、害虫や台風の被害が大きくてまともに育ったものはあまりなく、それでも青首と同じ値段でなら売れると思ったのが大誤算でした。
直売所から引き揚げた三浦大根です。
無料野菜にして、全て通行人にお引き取りいただきました。
続く青首大根(耐病総太り)の出荷は1月22日からでしたが、1本50円で葉を落とした20本を出荷し、最終的に13本が売れ残りました。
収穫時の状況です。
見かけの悪いものは無料野菜行きです。
出荷時の状況です。
この日は、ライバルとなる生産者の大根が50本くらいあって、大激戦でした。
出荷後当日も含む3日間の売り上げ状況です。
1月25日に売れ残りが21本ある状況で、1本40円で葉を残した21本を出荷しましました。
収穫時の状況です。
畑の様子では、あまり減っていないように見えますが、一カ所から2本収穫することもあるからです。
出荷状況です。
競合するる大根の出荷は少なくなりました。
出荷当日の売り上げ状況です。
この中には前回出荷の残りが4本含まれます。
その翌日の売り上げ状況です。
これで、25日に出荷したものは全て売れました。
1月27日には25日のものと同じ値段の葉付きで14本出荷し、29日までに全て売れました。
出荷の段階で除外するものもありますが、結構悩みます。
1月27日と28日の売り上げ状況です。
29日には直売所に顔を出して、残っている一部の値下げ(合計で50円の値下げ)をしました。
1月29日の売り上げ状況です。
これで売れ残りはなくなりましたので、安心していられます。
記事としては2019-11-07の「遅くなってから芽が地上に顔を出したインカのめざめのその後です」の続きです。
収穫は自宅にある2つのコンテナに植えてあったものからで、その中から500グラム入りの袋で2点出荷して、その日のうちに完売しました。
1月2日の大きい方のプランターからの収穫の様子です。
栽培後の種芋です。
12月31日の小さい方のプランターからの収穫の様子です。
中にはLサイズくらいの大きいものがありました。
種芋は40グラムぐらいだったと思いますが、栽培後はふやけて大きくなった感じです。
それぞれのプランターからの収穫です。
合わせて2キロくらいでした。
それを500グラムずつ計量しながら袋詰めして直売所に出荷しましたが、1袋は出荷直後に売れてしまい・・・。
残り1袋もその日のうちに売れてしまいました。
やはりインカのめざめは人気があります。
今シーズンの北海道産のインカのめざめは、遅れに遅れて注文の受付が昨日始まったばかりです。
直売所に並ぶのは、早くて今週末くらいでしょう。
今回の実験栽培では、2キロ掘り上げて1キロ出荷することが出来ました。
残りは小粒が多いですが、秋作の自家種なので春作の栽培実験に使えば、北海道産の夏作を種にしたいつもの栽培との比較が出来ます。
ジャガイモの秋作は同じ品種だと収量はどうやっても春作の半分以下なのですが、インカのめざめは私の春作で出荷出来ない緑化芋や虫食い芋が合わせて20キロ以上出ますので、それを全て利用した収量を多く得られる栽培方法を確立すれば、秋作でも20キロ近くを出荷することが出来るのではないかと考えています。
尚、今回の実験栽培でプランターを使ったのは、栽培管理がしやすいからです。
反省点があるとしたら、植えたのは芽が1センチ近く伸びてからなので、もっと早く植えるべきでした。
収穫は自宅にある2つのコンテナに植えてあったものからで、その中から500グラム入りの袋で2点出荷して、その日のうちに完売しました。
1月2日の大きい方のプランターからの収穫の様子です。
栽培後の種芋です。
12月31日の小さい方のプランターからの収穫の様子です。
中にはLサイズくらいの大きいものがありました。
種芋は40グラムぐらいだったと思いますが、栽培後はふやけて大きくなった感じです。
それぞれのプランターからの収穫です。
合わせて2キロくらいでした。
それを500グラムずつ計量しながら袋詰めして直売所に出荷しましたが、1袋は出荷直後に売れてしまい・・・。
残り1袋もその日のうちに売れてしまいました。
やはりインカのめざめは人気があります。
今シーズンの北海道産のインカのめざめは、遅れに遅れて注文の受付が昨日始まったばかりです。
直売所に並ぶのは、早くて今週末くらいでしょう。
今回の実験栽培では、2キロ掘り上げて1キロ出荷することが出来ました。
残りは小粒が多いですが、秋作の自家種なので春作の栽培実験に使えば、北海道産の夏作を種にしたいつもの栽培との比較が出来ます。
ジャガイモの秋作は同じ品種だと収量はどうやっても春作の半分以下なのですが、インカのめざめは私の春作で出荷出来ない緑化芋や虫食い芋が合わせて20キロ以上出ますので、それを全て利用した収量を多く得られる栽培方法を確立すれば、秋作でも20キロ近くを出荷することが出来るのではないかと考えています。
尚、今回の実験栽培でプランターを使ったのは、栽培管理がしやすいからです。
反省点があるとしたら、植えたのは芽が1センチ近く伸びてからなので、もっと早く植えるべきでした。
最初にソラマメを植え付けたこの畑で、。ソラマメの株間と畝間の除草をしました。
ここは堆肥も沢山入っていて土が柔らかいので、除草は鎌などの道具無しでも出来るくらいです。
畑の隅には、品種保全用に植えてあったジャガイモがありますので、ついでにそれも一部を掘り上げました。
レッドアンデスですね。
さやあかねです。
シャドークイーン。
ジャガキッズパープル。
秋作で得た品種は他にレッドムーン、グラウンドペチカ、ノーザンルビー、タワラムラサキなどがありますが、ジャガイモは一部を除き、インカのめざめ以外は全て自家種を使う方針にしていますので、商品にはならないようなものでも貴重な収穫です。
ここは堆肥も沢山入っていて土が柔らかいので、除草は鎌などの道具無しでも出来るくらいです。
畑の隅には、品種保全用に植えてあったジャガイモがありますので、ついでにそれも一部を掘り上げました。
レッドアンデスですね。
さやあかねです。
シャドークイーン。
ジャガキッズパープル。
秋作で得た品種は他にレッドムーン、グラウンドペチカ、ノーザンルビー、タワラムラサキなどがありますが、ジャガイモは一部を除き、インカのめざめ以外は全て自家種を使う方針にしていますので、商品にはならないようなものでも貴重な収穫です。
播種した日は2019年9月3日でしたが、その後枯れたスイカから害虫のウリハムシが移って食害し、更に2回の台風による被害で全滅したと思っていたものが、その一部が奇跡的に生き残って収穫までに至りました。
三浦大根の収穫は、耐病総太りのような青首大根と違って簡単には抜けないので、予め根の脇をシャベル等で刺して抜き易くしておく必要があります。
三浦大根は1畝分2列だけで、他は耐病総太りですが、播くのが三浦大根より遅かったので、収穫時期はもう数日先です。
試験的な出荷と自家用のために三浦大根を3本と耐病総太りを2本収穫しました。
大根に穴あきが殆どないのは、種を播くのが遅かったから食害を与える害虫の発生が抑えられたのだと思います。
三浦大根は、形が良いものだけ2本出荷しましたが、値段設定は他の生産者の方が出している青首大根と同じくらい(同じくらいの大きさのものを同じ値段に設定すること)にしました。
因みに大きい方が120円で、小さい方が70円です。
直売所に着いたのは15時半くらいでしたが、大根は青首大根が30本くらいが出荷されていました。
タイトルに書いた「実験的出荷」とは、この直売所で三浦大根の需要があるものかどうかを確かめるためのものですが、出荷後2時間くらいで2本とも売れてしまいましたので、青首と同じ値段設定なら買ってもらえるものと判断し、畑にある残りの三浦大根も出荷しようと考えました。
三浦大根の収穫は、耐病総太りのような青首大根と違って簡単には抜けないので、予め根の脇をシャベル等で刺して抜き易くしておく必要があります。
三浦大根は1畝分2列だけで、他は耐病総太りですが、播くのが三浦大根より遅かったので、収穫時期はもう数日先です。
試験的な出荷と自家用のために三浦大根を3本と耐病総太りを2本収穫しました。
大根に穴あきが殆どないのは、種を播くのが遅かったから食害を与える害虫の発生が抑えられたのだと思います。
三浦大根は、形が良いものだけ2本出荷しましたが、値段設定は他の生産者の方が出している青首大根と同じくらい(同じくらいの大きさのものを同じ値段に設定すること)にしました。
因みに大きい方が120円で、小さい方が70円です。
直売所に着いたのは15時半くらいでしたが、大根は青首大根が30本くらいが出荷されていました。
タイトルに書いた「実験的出荷」とは、この直売所で三浦大根の需要があるものかどうかを確かめるためのものですが、出荷後2時間くらいで2本とも売れてしまいましたので、青首と同じ値段設定なら買ってもらえるものと判断し、畑にある残りの三浦大根も出荷しようと考えました。