ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

畑に残しておいたジャガイモを選別して持ち帰りました

2022-07-29 21:01:46 | ジャガイモ
ジャガイモの収穫状況については、収穫開始となる7月8日の記事の続きで、掘り上げたジャガイモの
保管については、7月11日記事の続きとなります。

掘り上げたジャガイモは、三段重ねにした収穫コンテナの上に黒のフレコンを被せ、更にその上から
段ボールやプラ板、発泡スチロール製のレフ版などで囲って遮光しました。
 
 

一番上のコンテナの中身の状態です。
緑化はなく、元々腐るべきものは干からびていましたので、貯蔵中の腐敗を心配する必要はありません。


積んであったコンテナを下ろしました。
 

仕分けをして以下の通りに区分しました。
1)向こう側の緑コンテナ分:希少品種につき一部を出荷して一部を種用
2)手前右のコンテナ分:無料野菜行き用
3)手前左の緑のコンテナ分:出荷用として、一部をおすそ分け用
 

グラウンドペチカとジャガキッズパープル、及びシャード―クイーンです。
 

主力品種である「さやあかね」のことに触れていないのは、掘り上げた時に弾いた緑化イモや傷芋です。
その殆どが畑の周囲に放り出してあり、野良イモになっているものはまだ土の中にありますが、
自家作の種用にします。
 
 
 

今回のやり方での屋外保管で、痛みや緑化が殆ど見られなかったことから廃棄と無料野菜行きのジャガイモは
ほんのちょっぴりになってしまいました(^_^;) 
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遅植えのジャガキッズパープルとレッドアンデスの収穫がほぼ終わりました

2022-07-20 22:06:31 | ジャガイモ
7月11日の記事の続きです。

3日間大雨でしたがイモの露出はなく、土も柔らかくなったので家庭用の鍬でも楽に掘り起こせました。
 

2品種合わせて15キロくらいでしょうか。
今迄掘り上げた分と合わせれば、30キロくらいにはなると思います。
 

これがジャガキッズパープルとレッドアンデス(アンデスレッド?)です。
レッドアンデスイモの皮の色が違うだけで、栽培と調理特性は全く同じです。
イモはまとまってつくので収穫しやすく、掘り残しが少ないです。
ジャガキッズパープルの種芋はネット以外では手に入らないので、大切にしています。
 

明日はこの場所に耕運機を入れます。
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枝豆の跡地の横でジャガキッズパープルとレッドアンデスの収穫を始めました

2022-07-11 22:31:57 | ジャガイモ
最初暫くは移植ごてを使って掘っていましたが、雨が降らないため土が固くなってしまったので、以降は
プロが使った鍬を使うことにしました。
 
 

ジャガキッスパープル(上)とレッドアンデスです。
 

右がレッドアンデスで、左がジャガキッズパープルです。 
 

半分くらいまで掘り上げて15キロくらいになりました。 
 

本物の農家が使う思い鍬を力いっぱい振るったので、固い土の塊が岩のようになって出てしまいました(^_^;)
 

ジャガイモの掘り上げは7月8日の続きですが、そこで掘ったジャガイモの保管状態が心配なので、
急遽直射日光を跳ね返す材料を装着しました。
 

中は大丈夫でした。
 

日除けを付けました。 

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残ったジャガイモの掘り上げを始めました

2022-07-08 23:02:51 | ジャガイモ
草だらけにしてしまったところの草を片付けながらの掘り上げですが、梅雨になってからの雨が少なかったため
土が固くなってしまって、掘り上げも容易ではありません。
 
 

2畝目での収穫で、殆どが「さやあかね」です。 
 

掘り上げが一カ月遅くなったので、二次生長して芽が出てしまったものが多くあります。
 

3畝目にかかりました。
ここでもほとんどが「さやあかね」です。
 

2畝と半分までの収穫です。
緑化したり芽が出たものは畑の隅に集めてあります。
 

「さやあかね」です。
 

グラウンドペチカです。
 

収穫したものを収めた3つのコンテナは、黒いフレコンバッグを被せて畑に残しました。
 

今日はここまでで、明日続きをします。
 
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自家種からのジャガイモ畑で草取りをしながら収穫もしました

2022-06-23 22:09:03 | ジャガイモ
6月21日の記事の続きです。

草取りで優先するのは種を付けた草の除去です。
例えばイネ科の草の場合、穂が出たばかりならそれを除くのが優先です。
穂から種がこぼれて落ちるようになってからでは遅いのです。
また、まだ種を落とさない若い穂の付いた草を抜いたり刈り倒したままにしておくと穂に付いた種の元が
熟してしまい、その全てでなくとも一部に発芽して育つ力を持つことがあります。

次の世代となる種を残さなければ後作でも草取りの苦労は軽減されます。
この畑は昨年もジャガイモを植えていましたが、草は今年より旺盛で草取りをする前から種は穂から
落ち始めていました。
今年も同じように草だらけに見えますが、エノコログサの穂は出ていてもまだ種は落ちていません。
それはジャガイモを植え付ける直前近くまで繰り返し耕運機を入れていたからで、土の中に残っていた
種から発芽したものを繰り返して耕運することで、すり潰していたのです。
 

草取りは種の付いたものから優先して抜いて集めました。
これらは、畑以外のところで処分します。
  
 

草が抜かれ集められると枯れかかったジャガイモの茎葉が見えて来ます。 
 

草を抜いた時に出て来るジャガイモは収穫時期のものなので、拾って集めます。
 
 

場合によっては、積極的に収穫もします。
   
 

雨も降りだしたので、今日はここまでです。
 

畑で水をかけて泥をざっと流した後です。
これらは年2回収穫出来るジャガイモですので、9月になったらまたどこかに種芋を植え付けで、来年の
春作のための種芋を作ります。 
 

これは「さやあかね」です。
ここでは一番よく育ち味も良いです。 
 

畑全体の様子です。
 

トウモロコシを中心とした状況です。
 

明日も草取りとジャガイモの収穫の続きです。
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ジャガイモの花が咲いています

2022-05-26 20:47:23 | ジャガイモ
今シーズンのジャガイモもインカのめざめ以外は全て昨年の秋作で得たものを種にしていますので、
この花はこの辺りの一般的なジャガイモの開花のタイミングからは約1カ月くらい遅く、収穫は梅雨を
過ぎてからになります。

ここに見られる花は殆どが「さやあかね」という品種のもので、「さやあかね」が多く植えてあるのは、
その品種の生命力が強いからで、しかも年に2回栽培出来てとても美味しいからです。
プレビュー 

インカのめざめを植えている方の畑には「ジャガキッズパープル」と「レッドアンデス」を植えてあり、
手前に少しだけ咲いてるのは「ジャガキッズパープル」の花で、これからが盛りになります。
 

ここで花が咲いている「ジャガキッズパープル」は芋皮の色が濃い紫のため緑化し難い品種ですので、
私の畑では大事にされて野良イモになっているものも多くあります。
 
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インカのめざめ以外のジャガイモの植え付けが全て終わりました

2022-04-17 20:12:15 | ジャガイモ
4月9日の記事の続きです。

今日の植え付けは全て昨年の秋作の種で、昨年12月~1月に収穫した「さやあかね」です。
最後に残って芽出しや根出しのための保温をした育苗トレイ3枚分(58片)の種を植え付けました。

4月9日の時点の種芋の状態です。
これは根が出始めていたものです。
 

まだ根が出ていないものです。
 

この上から土を被せて保温しました。

 
植え付けは保温前に根が出ていたものから始めました。
 
 
 
 

次に保温前は根が出ていなかったものです。
 
  
 

育苗トレイには籾殻を敷いてありますので、根が出ていても取り出しやすいです。
 

植え付けが終りました。
畝の長さは約17メートルです。
 

先に植えてあった畝の土寄せもしました。 
 

この畑でのジャガイモの畝は6本です。 
 
 
 
この畑では、ジャガイモを植え終えた隣にサツマイモの植え付けの場所を設定した後でトウモロコシの
ゴールドラッシュを4~5列植える予定です。
 
  
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ジャガイモは、最後となる自家種の「さやあかね」の芽出しに入りました

2022-04-09 20:49:27 | ジャガイモ
インカのめざめ以外のジャガイモは、2月27日に種芋を整理して芽出しに入ったつもりでしたが、
まだ休眠期間中だったか、気温が低かった(保温が不十分だった)からか、4月6日の植え付時でも
芽の出ていないものが多くありました。

今日行った芽出しの手順は、種芋を伏せた育苗トレイに土をかけることです。
種芋が土に隠れて入れば、根が早く出てきます。
早く根が出れば早く根から水分が吸収されますので、芽が成長するのも早くなります。

今日育苗トレイに伏せた「さやあかね」は、ポリポットで芽出しをした自家種のインカのめざめと
同様に、芽が土の上から顔を出してから畑に植えます。

最初から全てをそうしなかったのは、種芋伏せる育苗トレイと場所が足りないからです(^_^;)
 
 
 

育苗トレイに20個並べました。
芽はまだ小さいですが、殆どのイモに出てます。
土の下に籾殻を敷いてあるのは、植え替えをしやすくするためです。


根が出ているものは3分の1くらいです。
種芋は切り分けたものほど根が出るのが早いようです。
 

土を被せて水を撒けば完了です。

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インカのめざめ以外のジャガイモの植え付けが概ね終わりました(^_^;)

2022-04-06 19:49:56 | ジャガイモ
いきなりですが、2月27日の記事の続きです(^_^;)
ジャガイモの記事の更新が、一カ月以上空いてしまいました(^_^;)

今シーズン最初の植え付けは3月31日でした。
自家種で秋作のインカのめざめを植えた畝の隣に1畝だけレッドアンデスとジャガキッズパープルを
植えました。

植える前の種ジャガイモを入れた育苗トレイです。(奥のセルトレイはトウモロコシ)
この上にポリエチレンシートを被せて芽出しのための保温をしていました。
 
 
 

レッドアンデスです。 
 
 

植え付けの続きで、一番広い畑でレッドムーンやシャドークイーン等、私にとっては希少な品種を
植え付けました。 
 
 

レッドムーンです。 
 

シャドークイーンです。 
 
 

本日4月6日の植え付けです。
今日植え付けた品種は、最後となる「さやあかね」です。
 
 

植え付ける場所の一番広い畑は、先日の雨で中央部分がぬかるんでいますが、今日植え付ける場所
(左斜めフェンス沿い)は、植え溝切やりや畝立てが出来るくらいまで水がはけていました。 
 
 

50グラム以下の小さいイモは一カ所に複数個まとめて植えていますが、芽かきはしません。 
 
 
 
 
 

今シーズンは廃棄するような極小のものまで芽出しをしていました(^_^;) 
 

ジャガイモは、どうやらイモのサイズが小さいものほど芽が出やすいようです。 
 
 

この畑でインカのめざめ以外のジャガイモを5畝分植え付けましたが、ここではその数以上の畝を
立てたくなかったので、余った種は畑の隅に埋めてしまいました。   
 
 
 
 
 

ここまでで育苗トレイ1枚分の種が残ってしまいました。
 

あまり芽が出ていないので、もう少し養生してからどこに植えるか考えることにします。
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インカのめざめ以外のジャガイモの種芋です

2022-02-27 21:44:17 | ジャガイモ
これらは全て自家作で秋作のもので、どの品種も4年(8回)以上は栽培を繰り返してきたものです。
 

「ジャガキッズパープル」です。
「レッドアンデス」の変異種です。
 
 
 
 

これは一番数が多い「さやあかね」です。
どの品種よりも生育が旺盛で、私にとっては一番使いやすい美味しいジャガイモです。
 
 
 

レッドムーン、グラウンドペチカ、シャドークイーンです。
 

レッドアンデスです。
 

廃棄する屑芋です。


これらは昨年の12月を中心にして収穫したものですが、これらのジャガイモの休眠期間は収穫後
3カ月なので、まだ芽は出ていません。

市販されている一般的なジャガイモの種芋は、北海道産の9月に収獲して5カ月経過していますので
常温の保管においては普通芽が出ています。(芽が出ていない場合は冷蔵していたからです)

市販の種芋と比べ自家栽培の種芋はこれから芽が出ますので、市販の種芋からのものより収穫が
一カ月遅れとなり、梅雨明け後になります。
梅雨の期間はジャガイモ栽培にとってリスク以外の何ものでもありませんが、1カ月収穫が遅くなることで
他の生産者の出荷のピークから外れて出荷出来ることができますので、私にとって唯一の利点です。
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