ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

育苗用の小さなトンネルを2つ設置しました

2020-03-31 19:48:46 | あれこれ畑日記
ひとつはトウモロコシ、スイカ、枝豆用の育苗用で、サイズは90センチ✕180センチです。

 

今収めてあるものはインカのめざめの鉢植えで、播種したポリポットを置くまでの仮置きです。

 

もうひとつはサツマイモ用で、昨年使った畦太君で囲ったスペースをそのまま利用したものですが、今年は畔太君を1枚外してサイズダウンした70センチ✕120センチくらいのものです。



トンネルの裏にある白っぽいものは、日光を十分に当てるためのレフ版代わりのプラスチック板です。



畑での配置状況は、下の写真でご覧ください。

 
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天気とか訃報とか・・・これからが心配です(昨日の記事です)

2020-03-31 10:05:04 | あれこれ畑日記
昨日関東は平野部でも降雪の予報が出ていたが、幸いにも降雪は一時的であって、それもやっと分かる程度のみぞれだったので、葉を出しているインカのめざめは難を免れることが出来たようです。
季節外れの冷え込みは夜間まで及び、気温も5℃は下回っていたようですが、ジャガイモの葉が枯れる程には至らなかったのが幸いしました。
しかしここに来てのこの低温と日照不足で、生育は大きく遅れると思います。

  

一方でソラマメは、一時的なら氷点下でも耐えられるのだから頼もしい。

 

しかし、自宅の庭のフェンス沿いに植えたものは、徒長した枝がフェンスの格子を抜けてしまい、春の嵐の洗礼を受けてしまいました。

    

安納芋の種芋を伏せている苗床は、ポリ袋を被せているだけなので、当然ながら日が差さなければ温度は上がりません。

  

にんにくのさび病は、あれから広がっていないようには見えますが、気温が上がらないからだと思います。
日が差して気温が上がれば、また爆発的に伝染するだろうと思うと気が滅入ります。

  

妻はテレビをつければ悪いニュースばかりなので、とうとう寝込んでしまいました。
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にんにくのさび病は、じわじわと広がっています

2020-03-27 20:01:18 | 葉にんにく
3月24日の記事で、栽培中のにんにくに発生したさび病を報告しましたが、その時点でさび病の発生を確認していなかったプランターで、アミスター20 フロアブルを散布していないものに、新たにさび病の発生を確認しましたので、発生の有無に限らず全てのプランターのにんにくに、農薬の殺菌剤であるアミスター20 フロアブルを散布することにしました。

先日さび病の発生を確認して、アミスター20 フロアブルを散布したプランターのにんにくのその後です。
アミスター20 フロアブルを繰り返し散布しました。

 

これが新たにさび病の発生を確認したプランターのにんにくで、種球は青森産のいわゆるホワイト6片種です。

  

他にもあやしいのがありましたので、さび病発生の兆候の有無に関らず散布をしてしまいましたが、これはさび病の蔓延を抑え込むことが出来た昨年と同じやり方です。

        

全体を見て思ったのですが、葉が黄色くなりかかっているものが多いので、終盤になってからのリン酸不足になっているのでしょうか?
追肥は高度化成でしたが、特にリン酸を多めに施していた訳ではありません。
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草対策でホンダのこまめを動かしまくります

2020-03-26 21:38:18 | あれこれ畑日記
3月6日の「こまめを止めるな」の記事の続きです。

耕作部分の草を徹底的に除去するために今日もこまめをかけることにしましたが、2週間くらい前にもかけていましたので、この場所は植え前の草対策のために既に管理機を3回動かしたことになります。

約1アール分のジャガイモ予定地については、籾殻約480リットルを混ぜ込みました。

  

この時期の耕転作業は、発芽したばかりの草に大きなダメージを与えます。

  

約1.5アール分の作業が終わりました。

  
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ジャガイモの葉に異常が発生しました(★状況写真を追加しました)

2020-03-26 21:07:03 | ジャガイモ
最初に異常を発見したのは、植え付けが殆ど終わっている私のインカのめざめの畑でした。



地上に顔を出した葉が縮れたり壊死している株が多いのですが、早く大きくなった方には全く問題のない株もあるためその原因が分かりませんでした。

   

近付いて見ました。

  

私のソラマメ畑を挟んで地主さんもジャガイモを植えていますので、様子を伺ったところ・・・。



地主さんはキタアカリやメークインなどのメジャーな品種を私より遅く植えているので、私のところとは明らかな違いがあるのですが、私のインカのめざめの畑でで見た葉の部分的な壊死はここでも見られました。

  

品種も植え方も違うジャガイモで同じような異常が起きているところから、今の時期考えられる寒害を疑わざるを得ません。
昨年は、収穫間近の5月4日に「雹」が降って、インカのめざめとスイカ、及びトウモロコシの苗に大きな被害を受けました。

★3月27日に状況写真を追加しました。

  

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「味来」から始まり、自家受粉で累代を重ねたトウモロコシを播種しました

2020-03-25 19:54:03 | トウモロコシ
これは、2019-08-13の記事「自家採種を繰り返した「味来」を播種しました」の続きとなります。

この時に得た種子は昨年の9月頃に播いて、その結果がここにあるのですが、途中経過で台風15号や19号の被害も受けてしまい、何とか枯れずに残った株がつけた穂にとどめにとなるカラスの食害がありました。

つまりこれは昨年の秋の終わりに収穫したトウモロコシであり、味来という品種の自家採種と播種を累代(4代目)繰り返して得たもので、カラスの食べ残しを保存したものですが、こんな小さくて貧弱なトウモロコシの種は見たことがありません。

 

比較的良いもの播こうとふるいにかけて選別をしました。
昨年のスナックえんどうの自家採り種子が混じっています。

  

発芽率に期待が持てないので、72粒をセルトレイに1粒ずつ播種しました。

 

半分、いや1割でもいいから発芽してくれればと祈るばかりです。

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にんにくのさび病対策で、アミスター20 フロアブルを散布しました(今シーズン1回目)

2020-03-24 20:02:18 | 葉にんにく
駐車場に置いたにんにくのプランターの2つにさび病の発生があったからです。

アミスター20 フロアブルの散布は、その2つのプランターと他の怪しげな2つですが、残りのその他のデッキの上に置いてあるプランターでは発生を見ていませんでしたので、今日のところは散布をしないことにしました。
因みに農薬を散布したにんにくは、農薬の使用履歴を提出しなければならないので、直売所には出荷しないことにしています。

 

アミスター20 フロアブルです。

  

散布の様子です。

   

今シーズンのにんにくもプランターが中心で、一部ソラマメの間にも植えてあります。
セオリー通り鱗片を1つずつ植えているものと鱗片が集まったままの丸ごと植えのものがあり、種は中国が原産のものと国産で青森産のものを植えていますが、私はにんにくのことはよく分かりません。
昨年の記事が少ないのは、栽培に失敗したからです。

              
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直売所仲間の農家の方に籾殻を分けていただきました

2020-03-21 22:23:00 | 山土・腐葉土・開墾
籾殻はいつも秋の終わりに分けてもらいに行くのですが、今年は初めての試みとしてサツマイモ苗の植え付け前に籾殻を大量に畑に入れようと追加で分けてもらうことにしました。

 

籾殻は籾殻袋1枚に120リットル入りますので、今日は840リットルを持ち帰ることになりましたが、それをサツマイモ用として全て使うと1平方メートルあたり約2リットルになります。
サツマイモ畑に籾殻を入れるのは、サツマイモ収穫時に土が柔らかくなってくれることを期待してのことですが、果たしてどうなるでしょうか。



農家に立ち寄る前に、山に入って80リットルばかり山土を採取しました。
私にとって山土は、苗作りのための必需品です。

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北海道産のインカのめざめは、今日が最後の納品と出荷になりました

2020-03-21 20:43:23 | 農産物直売所
直売所に出ると先日納品した2Lサイズも入っている込みサイズ500グラム詰めは完売で、一緒に並べていたS以下サイズが2点だけ売れ残っていましたので、完売を願って20円の値引きをしました。(注:代行作業です)

  

そして今日の納品は、2Lのような大粒入りの込みサイズの500グラム詰めを13点でした。
これが全て売れれば、この込みサイズは41点、20.5キロ売れたことになります。
この込みサイズは、北海道から3箱30キロ仕入れましたので、9.5キロは自宅での調理用やおすそ分けの自家用です。

画質が悪くてすいません。
いつものデジカメで撮るのを忘れてしまいましたので、スマホの画面をデジカメで撮りました。



直売所の外では、お客様に摘んでいただくための畑の菜の花が、賑やかに春を告げてくれました。

 

あつ、救急車がサイレンを鳴らしてキターーーーーー!!


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サツマイモは、種芋の伏せ込みを開始しました

2020-03-20 21:04:58 | サツマイモ
サツマイモの作付けは、直売所での競合を避けるため、自分的には一番自信がある安納芋を昨年より増やすことにしました。
又、苗床は温度管理の都合でなるべく多くを自宅敷地内で作ることとして、プランターでの苗作りの割合を多くすることにしました。

今シーズンの安納芋の種芋です。
夜間の冷え込みが強くなった昨年の12月に収穫したものは、殆どが腐敗してしまいましたので、これらは11月中に収穫したものだけです。

 

玄関に置いてあったものは芽が出始めていました。

  

灯油缶が入るコンテナを利用したプランターへ伏せ込みました。

  

今年はシルクスイートも植えることにして、昨シーズンに種芋のために1株だけ栽培していたのですが、スズメガの幼虫に葉を食い荒らされて、小さなイモが2つだけしか収穫出来ませんでした。(蔓で繋がっているものです)
その斜め下にあるやや大きな芋もシルクスイートですが、スーパーで調理用を購入したものです。

  

紅はるかは自家種を使う予定でしたが、昨シーズンの紅まさりと混ざってしまい、その混ざったものの多くは私では区別がつかないので、調理用を購入しました。

 

これは昨シーズンのメインの紅まさりですが、この形であれば私でも紅はるかと区別がつきます。

 

残ったこれらは、昨シーズンの紅はるかと紅まさりですが、品種の区別がつかないものは、畑に設置した苗床で収穫イベント用の苗の種として使います。

 

紅まさりとシルクスイートを伏せたプランターです。

 

種として購入した紅はるかも畑に設置した苗床に伏せますが、これは仮伏せです。



今日はここまでです。
明日は苗床を畑に設置します。

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