夏の終わりとこれからのサツマイモの管理

コーンを収穫し終えたら夏野菜も終わりです。
キュウリやオクラ、モロヘイヤなど殆ど片付け始めていて、一部にカラーピーマンを残してありますが、カメムシの被害が出ているので放棄状態です。

片づけが終われば、これから１１月まではサツマイモの管理が中心です。
近所の子供会を二組招いてサツマイモ掘りをすることになっていますので、十分に管理して成功させなくてはなりません。

そのためのサツマイモの施肥は不要ですが、野ネズミによる食害対策をする必要があります。
積極的にネズミを駆除するか、畑を猫の巡回コースにしてもらうかどちらかを選択しなければならないでしょう。

駆除に関しては、昨年トラップ（カゴ）を使ってみましたが一匹も捕獲できませんでした。
殺鼠剤を混ぜた餌は仕掛けた一部に食べた形跡があるものの、効き目があったかどうかまでは分かりませんでした。
しかし今年は畑でよく猫を見かけますので、９月中は魚の内臓か缶詰を置いて畑に定着させようと考えています。

これからは畑で猫に出会ったら挨拶をしましょう。

うらなりスイカで一休み

今日収穫したコーンの茎葉を片付けた時に、サツマイモの葉に隠れて小さなスイカをひとつ見つけました。
蔓は既に枯れていましたが、鎌で切って舐めてみたら甘かったのでこれを食べて一休みしました。
実はこれは大玉スイカなのです。
これは畑の土に混ざっていた種から育った蔓についたもので、肥料が足りなかったのでこんな小さな実にしかなりませんでした。
しかし小さいなりに育つには十分な時間があったため、甘いスイカとなりました。
もっと大きくなる途中でこのくらいの大きさの実では、食べられるような甘味にはなりません。

私の畑仕事では、こんなささやかなことも愉しみのひとつになります。

最後のコーンの収穫

収穫は明日の朝も続きがあるのですが、今日の分は８０本くらいです。
手前のコンテナは自家用で、区別するために収穫した時点で包皮を剥いてしまいます。

良いものの三分の一くらいを畑１の地主に、残りはご近所に配りました。

穂の大きさ長さは前回の２００本よりもバラバラです。
施肥は同じですので、畑に肥えているところとそうでないところがあるのでしょう。
虫害は深刻な程ではないにしてもほぼ三分の二にありました。
この時期ですので、二週間前に殺虫剤を散布しなければ被害はもっと酷かったでしょう。
今回もサツマイモの蔓は収穫するコーンの根元を覆っていましたが、今回の収穫作業では踏みつけなくても足でかき分けるくらいで作業が出来ました。
来年に向けてのデータはこれで十分に取れました。

台風１１号の被害状況

予想通り２００本近い収穫前のコーンの殆どが倒れてしまいましたが、収穫直前のものなので収穫作業が多少面倒になるくらいで、殆ど影響はありません。
コーンは自家用と床屋に持っていくために２０本くらい収穫しました。後二日の間に全てを収穫し終わる予定です。

他にはオクラやシシトウ、カラーピーマン等４種類くらい植えてありましたが。これもあまり利用しないことやピーマンはカメムシによる被害が酷いため、台風による倒伏や茎の折れはあまり気になりませんでした。

大風、台風の後はイヤですね～

収穫前の２００本近いコーンがまだ畑１に残っていますが、大風で倒されたのを見るのがイヤなので今日は畑に行きません。
収穫があるので明日は仕方なく出ますが、被害の様子を見るのはいやなもんですね～。

でも今年は冬の間のことを除き、風の被害は少ない方でした。今回の台風の前の時もコーンは倒れましたが、生育の中期だったため見事に復活しました。
今回は収穫時期が近いので復活する（立ち上がる）ことはないと思いますが、後数日のことなので傾いたり倒れたままで収穫を向かえてもなんら問題はありません。

高砂ユリが咲きました

よく高速道路の脇の崖なんかで見かけるとても生命力の強いユリです。
花壇や畑の雑草扱いにされて引っこ抜かれても、残った鱗片のひとつから引っこ抜かれる前と同じくらいの大きさで生え出します。

写っているユリは別に育ていた訳ではないのですが、いつの間にか大きくなってしまい、沢山の花をつけるようになっていました。

以前山百合を育てていた時は花の数が増えるのは、一年に一個とか二個とかだったと記憶しています。
ところがこの高砂ユリは成長が早く、条件が良いところでは一気に沢山の花をつけてしまうのです。
もちろん土地が荒れていたり痩せているところではいくら沢山咲いていても、つける花数が少ないので、愛でるような気分にはならないのですが、これだけの花数だとさすがに存在感がありますね。

お花畑はあまり私の趣味ではないのですが、畑の一角をこのユリで多い尽くすのは二年もあれば出来そうな気がします。

もらいもののお菓子が集まってます

野菜をご近所に配ったり畑にお子さん達を招待しているため、そのお礼としてお菓子の類のいただきものが多い我が家です。
その記録は２年前からノートにつけてあるのですが、一年で平均９０件でした。
もちろん書き忘れもありますので、大体１００件くらいになるでしょう。

いただきものは季節によって変動がありまして、夏野菜をほぼ配り終える今頃が一番多く、昨日今日の間でいただいたものが４つありました。

いただきものは結構そのお宅の個性が出ていまして、もらった野菜と同額以上で下さる方だとちょっとがっかりしてしまいます。
素人の作った野菜など値段のつけられるものではないのですが、店頭の値段の半分のお礼くらいが適当だと私は思います。
そうでないと、せっかくの食べてもらいたいこちらの好意が空回する気分になるからです。
いただいて一番嬉しいのは出先で求めたような、いわゆるお土産ですね。
これだとそれがきっかけで話が弾むことがあってもののやり取りだけでない楽しいものです。

ところで手前にあるオランダ屋の詰め合わせは、じつはあるお店にクレームをつけた時にお詫びとしてして持参してきたものです。
いや～こんなもんもらっても取り返せないミスなんですけどね。
あっ、私の大好きな落花生のダクワーズが入っているぅうう～♪

やっぱり「誠意を見せたらんかぁ～いっ！！」と言って上げてヨカッタ。償いが済んだので又買いにいってあげましょうネ。ビッグバン爆

喪服を買いに行きました

静岡の叔母の告別式に着ていく礼服を買いに近くの専門店に出掛けました。
礼服が定価で６万円くらいするのにはビックリ！
ついでに清涼シャツと清涼靴下も買いました。

私の担当は野菜・果物コーナーです

このへんでも一番安い八百屋から仕入れて、その仕入れ値の６～７割くらいの値段で販売しますから、買う時の実感は半値です。
仕入れ金額はおよそ９万円で、販売金額は約６万円。その差額が区の支出（イベント経費の一部）となります。
このイベント全体としては、４０万円くらいの費用となります。
コーナー担当責任者として来年のため、EXCELデータに下記のコメントを残しました。

責任者による総括：
昨年度より仕入れを１万円増やして、売上も１万円増やしました。これは区の経費負担は変らないままに商品量を多くして、沢山買ってもらうことが目的です。但しこの方法は、特定商品の過剰仕入れで失敗すると売れ残りが出て、値下げなど想定外の対応をせざるを得なくなる危険があります。
今年は梨を180個と大量に仕入れましたが、個売りで好評でした。一方で一個あたりで同じ値段のリンゴは不人気で、梨の仕入れ数の半分の90個であるにも関わらず、30個くらいが終わり近くまで売れ残っていました。仕入れを考える際は、この時期人気がある商品を大量に仕入れることがコツです。値段付けは仕入れの7割でいいでしょう。また販売金額を計算し易くするために、50円刻みに設定出来ればベストだと考えます。
又、今回は野菜の販売が極端に少なかったのですが、サツマイモをあてにしていて買えなかった方が一名いた以外、特に不満は無かったようでした。

今日は地区のイベントでした

今朝亡くなった叔母の告別式は来週になりましたので、役員をしていて今日予定していた地区のイベントには予定通り参加することが出来ました。
イベントは出店と景品の当たるくじや抽選で、祭礼や盆踊りではありません。