直売所は今日が年内の最終営業日でした

最終日は営業時間が１７時～でしたので、少し早く到着して荷引き取りの様子をお伝えしたいと思っていたのですが、直売所に到着した時は既に殆どの出荷品が引き取りを終えていて、商品棚は殆どが空っぽでした。

　

その中で私の出荷品は、グラウンドペチカが主体の秋作のジャガイモでしたが、５００グラム詰めが７点残っていましたので、回収して帰りました。
７点の売れ残りは誤算でしたが、ポップも付けていませんでしたので、知名度の低い品種であれば当然かと思います。
妻も昨日退院しましたので、来年は仕切り直しをしたいと思います。

今更ながら大根は間引きをして１本立ちにするべきでした

今シーズンの大根は、その殆どの間引きを中途半端にして２本立ちにしていたのですが、以前はあったその２本とも２Ｌサイズを超えて大きくなるものは全くありませんでしたので、どうやら今シーズンの大根は失敗のようです。
以前上手くいったのは今シーズンのように全ての箇所でなく、間引こうとした時にどれを間引いてどれを残すか迷ったところだけをそのまま残しておいたので、結果として一本立ちと二本立ちの箇所が入り混じった状態での栽培となり、今シーズンほど密植ではなかったからなのです。

しかし密植状態であまり大きくならないものでも、大根としては十分に利用出来ますので、今日は間引いた大根を大量に無料野菜として出しました。



これは数少ない一本立ちのものですす。



これは持ち帰って近所に配る用の大根です。



無料野菜の出荷状況です。
虫食い跡などがあるサツマイモもありますが、比較的外観の良いものです。



収穫の途中でビックリするような状態の大根を見つけました。
ネズミよりはるかに大きい動物に齧られたとしか思えません。
しかし、今日の時点でこのような大根はこの一本だけでした。



収穫が進むと無料野菜は更に増えます。

　

大根を包んで持ち帰ってもらおうと新聞紙を用意しました。

　

今日持ち帰る分の大根です。
この中から１２本をサツマイモと一緒にご近所に配りました。

今年の大根は厳しいです

私の今シーズンの大根は、この畑の目の前に広がっているこれだけで、約１２メートルの長さで２条植えの畝が６本あります。



今日は数日振りの収穫なので、まとまった数を抜くことにしましたが、暖冬のせいか虫による食害が例年以上に目立ちます。



虫食いが目立つものや形が悪すぎるものは無料野菜にしています。
一番手前の育苗トレイにあるものです。

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写真がありませんが、出荷出来そうな見かけの良いものは、抜いたうちの３分の１くらいです。
虫食いのあるものは出荷しませんが、それがあまり目立たないものは、ご近所の方々に配って利用をお願いしています。

今年は大根の値段が安いので、積極的に出荷する気になりません。
昨日の時点の直売所での価格で、２Ｌサイズくらいのものが１００円以下では、出荷の手間にもなりませんので。
しかし今年は生産者が手間を惜しむためか、店頭に並ぶのは葉を切り取ったものばかりなので、葉付きの大根を希望される方のために、試しに何本か出荷しようと考えています。

一週間ぶりで直売所に出荷しました

その前に出荷したのは１２月１８日でしたので、一番気になるのは売れ残りの商品の状態です。

秋作ジャガイモは５００詰めが４点残っていましたが、ミックスと称して赤系のジャガイモの中に混ぜていた白皮のデジマが緑化していたのには愕然としてしまいました。
一週間でこれでは、怖くてデジマを出荷することは出来ません。
もしデジマを出荷するなら、緑化する前に売り切るような工夫をする必要があります。

　

緑化したデジマは、とてもそのままにしておけないので引っ込めましたが、残りの３点は１００円に値下げしました。

　

今日の出荷は、紅はるかと安納芋、そしてグラウンドペチカが主体のジャガイモでした。

　　

直売所は歳末モードで、入り口には役員が作った門松が飾られ、正月用品がずらりと並んでいました。

　

先日は２Ｌ以上でも１００円を下回っていた大根は、いつもなら年末に入ると値上がりするのですが・・・農家にとって今年は厳しい歳末になりそうです。

秋作ジャガイモの収穫はまだ続きます

今日の掘り上げでは、レッドムーンやグラウンドペチカ以外の品種が中心でした。

　

これはベニアカリだと思うのですが、見かけがさやあかねによく似ていますので、洗って乾かしてから仕分けをすることにします。



これはシャドークイーンです。
春作で収穫した芋の多くが腐ってしまったので、秋の植え付はほんの少しだけでした。



こらはデジマだと思います。
春作のデジマはもっと大きくなるのですが、私のところでの秋作はさほどでもないようです。

　

これはベニアカリが緑化したものですが、来年の種芋に使えます。

　

今日の持ち帰りです。
半分くらい出荷出来るといいのですが。

妻は急遽入院となりました

水曜日に入院か通院かの選択肢を求められて、楽観的な見通しで安易に通院の方を選んだのが失敗でした。
インフルエンザの結果は陰性だったものの、タミフルの服用期間中に抗生物質が投与できなかったことが腎盂腎炎の症状を悪化させ、高熱に苦しむ結果になったようです。
おまけに、抗生物質の点滴による短時間での投与が、帰宅してからのアレルギー反応を引き起こしたらしく、妻は赤くむくんだ顔になってしまいました。

入院していれば、症状の変化に即応して処置をしてくれるので、酷いことにはならないのですが、夜間の自宅ではどうにもなりません。

ともあれ、妻は入院して落ち着くことが出来、家族もやっと安心したのでした。

調理の腕はぐんぐん上がります

今朝のおかずはシシャモ＋味噌汁で、昼食は買ってきた肉まん＋中華風スープ（昨日の鱈ちりの残りに手を加えたもの）でしたが、晩は野菜の種類が多い肉野菜炒めにして、カボチャのスープ煮を添えました。

炒め物の食材は、ニンニク、マイタケ、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、豚肉（コマ切れ）の７種類で、米とカボチャを加えると今日の夕食には９種類の食材が使われていることになります。
味付けも火の通りも確かめながらしていますので、失敗する不安もありません。



続けて調理する機会は今回が初めてで、調理を楽しむ境地にはまだ至りませんが、面倒がらずに引き受けられるようになっただけでも大きな進歩です。

出荷準備で、３０キロ分のサツマイモの袋詰めをしました

妻は通院が必要ですので、私が畑仕事をするのは、妻を病院に送り届けてから点滴を受けている間の４時間くらいです。

　

１キロ超えの芋もありますが、私が値段を付けると１２０～１３０円くらいです。
このような大き過ぎるくらい大きいものは、干し芋を作るのに向いています。

　

袋詰めが終わりました。
段ボール箱にあるのは、出荷しない外観がやや悪いものです。
出荷するものは沢山ありますので、このようなＣ級品の出番はまだありません。



安納芋は袋詰めした後でもまだ２箱、２０キロ以上あります。

妻のインフルエンザは,検査の結果で陰性と判明しましたが・・・

それとは別に疑いを持たれていた「膀胱炎」は、ちゃんとした検査の結果で、中度の「腎盂腎炎」と診断されてしまいました。

インフルエンザの薬であるタミフルの服用中は抗生物質の服用が出来ないということで、先にインフルエンザの治療に専念したため炎症の治療が後回しになってしまったのですが、それで結果として治療が遅れて腎盂腎炎が悪化したことは否めません。

　

そんなこんなで、妻のピンチヒッターとして私が振るう料理の腕は着々と上がり続けます。

一昨日直売所に出荷してからの売り上げです

ジャガイモが８点売れていますので残りが２点だと思いますが、１キロ詰めのさやあかねは売れ残っているようです。
やっぱり新品種のジャガイモは、手を出しにくいですかね。

紅はるかは残り少なくなりましたので、土日の感謝祭までには追加の出荷をしたいです。