ある日その方からの赤いカナブンを採集したとのtweetがあり、又その4日後に別の赤いカナブンを採集
したとのことでした。
私はその赤いカナブンを見た瞬間に恋焦がれてしまい、譲り受けを希望する旨の熱意を繰り返し伝えては、
採集者の彼に笑われていました。
2頭の赤いカナブンは雄と雌だったらしく、交尾行動もtweetされていたのですが、その数日後に彼から
DMにて原因不明で2頭とも亡くなったとの悲しい報せがあり、私は赤いカナブンの死を悲しみしたが、
私としてはその亡骸をきちんとした標本にして何かの役に立てたいとの思いから彼に正式な譲り受けを
お願いして了承をいただき、今日その亡骸が届いたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/42/5fa18fdf7fe5d2d7e49e321e2912c37a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b6/2a81b340935110b61769715e6ac5800d.jpg)
最初に採集されたのはこちらで、雄でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b8/1780aadcce7829dc2a22b2baeff333c2.jpg)
こちらは雌です。生きている時はもう少し明るい色だったとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d7/8c885398475d2d0aa0bc839ad4129a45.jpg)
私は彼らが生きている姿を見たかったのですが、これはもう運命としか言いようがありません。
採集者の彼とこのカナブン達、そして私の冒険の物語がこれから始まります。(Twitterでは書きません)