最後に播種した大根の片付けが終りました

今シーズンの大根の最後の播種は１０月２７日でしたが、最終的に２Ｌを超えるサイズのものは

殆どなかったので、播種が遅過ぎたようです。。

又、あまり大きくならなかった他の原因としては、一カ所に２粒ずつ播いて、間引きを全くしなかった

ことにもあると思います。

　　　　　　

トウの立ち上がりは、まだ３～５センチくらいだったので、そう味は悪くなっていないと思います。

　

片付けた大根は無料野菜に直行です。

もう既に何人ものお客様が来ていますので、トータルではこの倍くらいを並べました。

　

無料野菜にもしない小さなものや、見栄えを良くするために除いた下葉などは、草押さえとして

畑の周囲に積んでおきました。

　　

大根の片付けはまだ終わっていませんが、野菜泥棒が出ました！

２月１日の記事の続きです。

残っている大根は、昨年の最後となる１０月２７日に播種したものが、１畝分（２列）ほぼそのままと

最初に播種した２畝分の残りが少しです。

　

あれ？

　

何ということでしょう！

大根が２本抜かれた跡があり、１本は持ち去られもう１本が茎をもがれた無残な状態で

放り出されていました。

トウ立ちはまだのようですが、大根の害虫が芯の中心に集まっていました。

（写真は上手く撮れていません）

これは葉も根も食害します。

　　

　　

　

トウ立ちしていなかったので、ご近所用に１０数本抜きました。

残ったものの中には、２Ｌをはるかに超えているものもあります。

　　

最後の１０月２７日に播いたものは、まだＬサイズにも届きませんが、一回分の調理なら使えそうです。

　　

まるでダメってのもありますが、仕方がありません。

　　

これがまともな大きさでは、最後のものになりました。

残った大根の状況です

最初に播いた大根は１９本だけ残してありますが、今日はその周囲の草を取り除きました。

　

　　

　

右にある畝の大根は１０月２７日に播種したもので、遅くなり過ぎてから播いたことと２粒ずつ播いて

間引きを一切してないので根が細く、太いものでも５センチくらいです。

トウが立つまで後２週間くらいかと見ていますが、それまでにどれくらい太くなってくれるでしょうか・・・。

　

　

大根は、スーパーで売っているものより太いものもありますが、時すでに遅しです

今日抜いているのは、大きくなったからご近所に配る分なので、小さいものがなくなれば無料野菜も終わりです。

　　

値段次第ではありますが、ここまで来てやっと何とか買っていただけるくらいにはなってきましたし

力一杯踏ん張らずに抜くことも出来るようになりましたし。

　

しかし、もう１００本も残っていません。

　

一番最後となる昨年の１０月２７日に播いたものは、直径３センチくらいまでにはなりましたが、

そろそろトウ立ちが始まりますので、Ｌサイズまでも大きくなることはないでしょう。

　

大根は、畝２本分まで片付けが終りました

片付けたのは２番目の１０月６日に播いた畝の２本分です。

　

　

大分大きくなりましたが、抜いたものの中に２Ｌサイズ（1,200ｇ～1,500ｇ）以上は無いと思います。

　　

虫食いが少ないだけに、形が悪い（特に先っぽ）のが残念です。

　

片付いた畝の跡です。

草も取りました。

　　

畝間の土はとても固くて、野口式の両刃鎌を思いっきり突き立ててもこの通りです。

これでは大根の先端が丸く育つはずもありませんね。

いつもなら畝間に堆肥や落ち葉、米糠などを撒いていたのですが、今シーズンは忙しくて

全くの手抜きでした。雨も異常なほど降らなかったし。

　　　

持ち帰る分はこれだけですが、配り切れるかどうか･･･。

　

これからの無料野菜には、Ｌサイズ（900ｇ～1,200ｇ）以上のものが多く並びます。　

　

　

一度自宅に帰った後に戻ってから、もう少し良さげなのを追加しましたが、後で見たら追加した

良さげなのだけ全部無くなっていました。

当たり前ですよねー。

大根の片付けはまだ続きます

小さいものから片付けていって、やっと２Ｌを超えるサイズのものが残るようになりました。

今日の片付けを始める前の畑です。

　

最初に播種したものが、やっと大きくなりました。

　　

でも、そろそろトウ立ちが心配です。

　　

無料野菜のトレイに直行するものです。

根がいくつもに分かれるのは、もしかしたらモグラによる被害が原因かも知れないと

私はみています。

　

まだまだ抜きます。

　　　

大分すっきりして来ました。

　

無料野菜が沢山並びました。

段々大きくなるので、お客様も期待していることでしょう。

　

これは自宅へ持ち帰る分で、洗ってから配るご近所へのおすそ分け用です。

　

４時間くらい経過して見に来たら、大分減っていました。

　

もう少し抜いて、今日は終わりにします。

　　　　

今シーズンの最後となる１０月２７日にまいた大根は、大きくなりそうもありません。

完全な失敗です。

　　　

後から抜いた大根も並べて、今日は店じまいです。

大根の片付けは続きます

今シーズンの大根は、極一部の自家用とご近所へのおすそ分け用を除き、殆どが出荷もせず

無料野菜行きになっています。

片付けは、小さいものから手を付けていますが、残っているものも２Ｌサイズを超えるものは

まずありません。

今日の片付け開始前の畑です。

　

どんどん抜いていきます。

　　

大根を抜きながら、手でホトケノザやハコベなどの草を根際からむしっていきます。

　　

山盛りとなった無料野菜です。

　

今日の作業は終わりましたが、片付けはまだ続き、草取りも併せて進みます。

そして無料野菜として並ぶ大根は，段々大きくなっていきます。

　　

通行人が少ないせいか、大根の山はなかなか小さくなりません。

大根は、出荷を一度もしないまま片付けに入りました

今年１月３日の記事で、今シーズンの大根の間引きがまだ終わっていないことを書きましたが、

実際のところ間引き後の１本立ちにしたものが、トウ立ちする前に出荷出来る程まで

大きくなることはまず無理であろうと判断しましたので、これからのことは片付けとしました。

今日の片付けの前の畑の状況です。

　　

　

抜いた大根の殆どが、通りかかった方に持ち帰っていたくための無料野菜となります。

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自家用やご近所へのおすそ分け用は、大きめのを持ち帰ります。

　

小さいものは迷わず引き抜きます。

　　　

これなどは、一カ所にあったものをまとめて引き抜いたものです。

　

今日の無料野菜行きの最後のひと山です。

　

これもご近所へのおすそ分け用です。

もしこれくらいのを出荷するなら、５０円以下の値付けとなりますが、出荷する場合収穫は

凍える寒さの中での作業となりますので、そんな割に合わないことはしたくありません。

　

片付けはまだ終わりません。

始まったばかりです。

大根の間引きは続きます

１２月３０日の記事の続きです。

まだ１本立ちしている箇所より２本、３本と残っている箇所の数の方が多いのです。

　

　

今日間引いた大根は５０本を超えていますが、間引きが必要な本数の四分の一にもならないでしょう。

それほどまでに今シーズンの大根は、他のことを優先してしまったため手が回りませんでした。

　

　

間引いた大根は、無料野菜に直行です。

　

　

先日まとまった雨が降ってくれたおかげで、簡単に抜けるようになりましたが、

根の前端の形が悪いのはあまり変わりがないようです。

　

　

大根はある程度まで大きくなりましたが、間引きを繰り返して、それが終わる頃にはトウ立ちが始まるでしょう。

今シーズンの大根は、大失敗でした（昨日の記事です）

今シーズンの大根は、間引きが遅れたと言うか殆ど出来ていなかったことを過去記事に書きましたが、

今日になって片付けをしているところで、間引きが出来ていなかったことが原因とも思えない

新たな問題が発生していることが判明しました。

以前であれば、間引きが出来ていなくても、２本立ちになっていれば最終的に２本とも育って

少々小振りなＬサイズくらいにはなったのですが、今シーズンの大根は大きくなればなるほど

又、１本立ちであろうとなかろうと根の先っぽが細い上にシャープな形にならないのです。

そしてこの形状の先っぽの大根は、Ｌサイズ以下のものでも容易に引き抜くことが出来ず、

無理に引っ張った結果で葉が全て取れてしまったり、先端が切れてしまうのです。

このような大根の根の先端に起きる異常とも思える現象は、過去２０年近く大根を作っていて

初めてのことなので、原因も分からず対策も立てようがない状況です。

　　

大根は、大きくなればなるほど先端がシャープな形状でなくなります。

　　

　

これで今シーズンの大根の出荷は、完全に諦めざるを得なくなったので、自家用とごく親しい

ご近所の方々に配る以外は、畑の脇の道路沿いに並べておいて、通りかかった方々に無料で

利用していただくしかありません。

　

幸いなことに、大根の葉を好んで利用される方は多いので、次から次とお客様は絶えません。