ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

昨日と今日で、掘り上げてあったインカのめざめの仕分けをしました

2022-06-12 22:43:22 | インカのめざめ
昨日の分の仕分け状況です。

掘り上げてから洗っていないか泥落としが不十分なものがありますので、先に洗いからかかりました。


クズ芋です。
種芋にするには小さ過ぎるもので、傷物、緑化品も含みます。
秋作の種が不足した場合は、この中から選んで使います。 
 

秋作の種用(左のトレイ2枚分)と自家調理用(右の1枚)です。
種芋には傷物、緑化品も含みます。
自家調理用は緑化部分のあるものも含みます。 
 

出荷、及びおすそ分け用です。
 

出荷、及びおすそ分け用は約5.5キロありました。
この後に5℃で管理する保冷箱に入れて保管しました。
 

2日目の今日の状況です。

ざっと泥を落としてあったものです。
秋作の種用は真ん中のトレイにあり、右上のカゴにあるのは出荷及びおすそ分け用で、その下は自家調理用で、
左の手前のコンテナと奥のトレイにあるものは、クズ芋です。
 
 
 

一部まだ仕分けが出来ていないものがありますので、明日はそれを終えてから春作のまとめをします。
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自家種からのインカのめざめの収穫が全て終わりました

2022-06-08 22:08:57 | インカのめざめ
6月7日の記事の続きです。
これで今シーズン(春作)のインカのめざめの掘り上げが全て終りました。

今日の作業は自家種からのインカのめざめの最後に残っていた1列の約半分の掘り上げでした。
インカのめざめの株は枯れていて、その両側は遅く植えたジャガキッズパープルと早播きした枝豆用の
「光黒」に挟まれています。
 

掘り上げが半分まで終わったところです。
 
 

残り半分の掘り上げが終ったところでの今日掘り上げた全てです。
 

掘り上げたものを自宅で水洗いした直後の状態です。
 

植えた種芋よりは大きいですが、このように一番大きいものでSサイズ(約50グラム)くらいなので、
北海道産の規格にあてはめると最小のサイズとなります。
 

自家種からのインカのめざめの苗の植え付けは3月17日から3月28日の間の記事にあり、自家種を
ポリポットへ植付けた記事へのリンクは3月17日にあります。

尚、自家種からのインカのめざめの掘り上げの途中経過を以下にご紹介します。

-最初となる6月4日の掘り上げの状況-
 
 
 
 
 
 
 
 

-6月5日の掘り上げの状況-
 
 
 

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インカのめざめは、自家種からのもの以外の片付けが終りました

2022-06-07 20:40:05 | インカのめざめ
5月29日の記事の続きです。

その記事では、掘り上げたインカのめざめの出荷をあきらめたように書きましたが、今日掘り上げた
畝のものには腐敗がなく、見たところ出荷も出来そうなものが半分くらいありそうでした。

前回までの掘り上げからの違いは下記の通りです。

①今日掘った場所は、水はけの良い土だった。(イモが水没しなかった)
②水はけの良い理由は、前回までの掘り上げの場所より畑の端の斜面に近く、水はけを良くする条件が
揃っていた。

掘り上げにかかる前の状況です。
インカのめざめは、写真の中央に近いサツマイモを植えてある直ぐ左脇のラインぎりぎりのところまで
2畝残っていましたが、そこに植えてあったものを今日全て掘り上げて、自家種以外のインカのめざめを
種にしたものの片付けが完了しました。
 
 
 
 

平均的なひと株分の収量です。 
 

2畝分の掘り上げが終りました。
 

ざっと水をかけて泥を落とした状態です。
これで20キロくらいありますが、出荷やおすそ分けに使えるようなものは10キロくらいでしょう。
 

LMサイズくらいのがあります。
 

下の写真には自家種から育てたインカのめざめが、枝豆とレッドアンデスとジャガキッズパープルに
隠れるようにしておよそ1畝分あります。
 

もちろん地上部は枯れています。
 

実は自家種からのインカのめざめの掘り上げは、既に2畝分を6月4、5日で行っているのですが、
サツマイモの植付けもあったため記事にするのは後になります。
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今シーズンのインカのめざめは、出荷をあきらめて片付けに入りました

2022-05-29 22:47:44 | インカのめざめ
5月28日の記事の続きですが、掘り上げは5月25日の続きとなります。

傷んだり腐ったりしたインカのめざめは、植えてあった畑の中心に近いところほど多いと分かりましたが、
そこは土が固くなり過ぎた場所でもありました。
 

先日の掘り上げには移植ごてを使いましたが、今日はもう土が固すぎて手に負えず、鍬を入れて掘り上げる
ことにしました。
 

一応掘り上げはしましたが、腐ったり傷んだりしたものが前回より多く、出荷出来る品質のものは
あっても1~2割くらいかと考えています。
 

腐っているものです。
今日は固い土に埋まった形で腐っているものが多く見受けられました。
 
 

傷んでいるかどうかは洗ってみれば分かります。


痛みがあるものは変色していて、見かけも悪くなっています。 
 

出荷出来るような品質のものは、あっても1~2割位だと思いますが、それとても時間経過で傷んだり
腐ってくる可能性がありますし、大きさもこのくらいが一番大きなものです。 
 

今日で約半アール分が片付きました。
明日はインカのめざめの跡地を耕運してサツマイモを植える予定でいます。
 
 

残っているものは約3分の1です。
 

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収獲したインカのめざめを選別しました

2022-05-28 21:56:54 | インカのめざめ
5月25日の記事の続きです。

今シーズン最初のインカのめざめの収穫時に芋の敗や痛みがあるのを確認したので、本来なら収穫直後に
する洗浄を収獲から3日目の今日に先延ばしにして経過を確認することにしました。

最初の洗いは芋に付いた泥の塊の除去のために行います。
下の写真はその直後で、水を切っているところです。
 

その後にもう一回水で洗ってから芋の選別に入ります。
 

洗ってからの選別では、泥が付いていると分かり難いイモ表面の傷みもはっきりと分かりますので、
それらは除けておいて、間違っても出荷がされないようにしておきます。
 

選別が終りました。
出荷可能なレベルのものが手前の黄色いコンテナに入って、その向こう側のものが出荷出来ないものですが、
自家用の調理用や秋作のための種にするものです。
 

今シーズンは、このように表面が傷んでいるものが多く、この表面の傷のようなものから芋全体に
痛みが広がって、最終的には腐敗してしまうこともありました。
又、痛みの有無に関らず、表面が緑化してしまったものも出荷の対象外となりますが、これらは自家用の
食材として利用したり、次の秋作の種にすれば無駄にはなりません。
 

再度の選別後に水洗いして仕上げとしますが、最終的に出荷出来るようなレベルのものは最初に
収獲した時の半分くらいになってしまいました(>_<)

それでも15キロくらいはあるのですが、今シーズンのインカのめざめは日照不足と多雨のおかげで
今までで一番悪い結果になってしまいました(>_<)

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インカのめざめの収穫を始めました

2022-05-25 22:59:40 | インカのめざめ
結論を先に書きますが、今年のインカのめざめには多くの問題がありました。

1.種芋植え付け後の2~3月にかけて雨が少なく、葉の展開が遅れたことによる成長の遅れがありました。
2.葉の展開後の4~5月にかけての多雨とそれに伴う日照不足で株が大きくならず、芋も例年より
小さくなりました。
3.多雨の影響で水はけの悪い場所で成長した芋が水没状態となり、一部に腐敗がありました。
特に芋の腐敗については、収穫後の時間経過で発生する可能性もありますので、保存中や出荷後の
腐敗の有無を判断するために、収穫品洗浄後の経過観察が必要となります。

尚、上記に相対することで芋が平均して大きくならなかったことに関連し、肥大した芋が地表に
顔を出して表面が緑化する品質上の問題は減少しました。
そして緑化品が少なくなるということは、秋作のために使える種が少なくなることを意味しますので、
影響は今年いっぱい続くでしょう(>_<)
 
 

水没によって一部が腐敗したインカのめざめです。
このような腐敗は虫食いとは違って一部で発生したものが全体に広がりますので、即刻廃棄します。
 

多雨の影響で土はカチカチに締まって固くなり、スコップを握る左掌にマメができてしまいました(>_<)
 
 

途中経過です。
地上部が枯れ切っているものから掘り上げています。
 
 

これで4キロくらいです。 
 

写真の右側が西側で、植えてあるものは東側から北海道産のインカのめざめの種を使ったもの→
同じく自家作で秋作の種を使ったもの→ジャガキッズパープル/レッドアンデス→枝豆用「光黒」です。
 
 
 

ジャガキッズパープルとレッドアンデスは、インカのめざめとは異なり明らかに大きく成長しますし、
インカのめざめより虫による食害も少なく、成長を阻害する病気にも強いです。
 

比較的大きいものを手にしていますが、今シーズンはLサイズ(インカのめざめ以外ではMに相当)を
超えるものにまだお目にかかっていません(>_<)
 

今日の収穫が終りました。
畑が虫食い痕のようになっていますが、インカのめざめの3分の1くらいは掘り上げています。
 
 

20キロ以上あると思いますが、腐敗の有無を確認するために、収穫品の仕分けや洗いは明日になります。
 

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インカのめざめの状況です

2022-04-09 21:46:45 | インカのめざめ
3月31日の記事の続きです。

昨年の状況は、2021年4月8日の記事「インカのめざめの状況です」でご覧ください。
同じ時期で昨年は畝間が見えないくらい葉で覆われていました。

昨年は4月1日の状況が近いと思われますので、今年は一週間くらい遅れています。
 
 
 

ここは左側(東側)から北海道産の種を植え付けを始めて、後半から自家作で秋作の種をポット苗の
状態で植え付けました。 
 
 

下の芽の出ていない畝にはジャガキッズパープルとレッドアンデスが植えてあります。 
 

一番最後に植えた自家種のインカのめざめです。 
 

株が大きくなっている列は、北海道産の種からのものです。
 

北海道産の種からのものです。
 
 

インカのめざめの脇に大豆が芽生えていましたが、「小糸在来」だと思います。
昨秋こぼれた種から芽生えたものです。
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自家種で秋作のインカのめざめは、植え付けが全て終わりました

2022-03-31 22:18:10 | インカのめざめ
3月28日の記事の続きです。

自家種で秋作のインカのめざめは一部を直売所に出荷して、残っている小粒のものを2月17日
2月22日にポリポットに植えたもので、3月17日から植え付けを始め、今日までに残ったポットは
ここにある30でした。
 
 
ポット苗の植え付けは2回に分けて行いました。
1回目の植え付けです。
植え付けの続きをする枝豆のセル苗と土止めのための草が写っています。


 
 

ポットに植えたものではないのですが、最後に残った本来なら廃棄してしまうような超小粒のものも
芽や根が出ていたので植えてしまいました。

インカのめざめの超小粒は、下の写真の中のトレイ1枚にまとめてありました。
 
 
 
 
 

ポットの今日2回めの植え付けです。
 

芽は顔を出していないのが殆どですが、根が少しでも回っていれば育つ見込みはあります。
 
 
 

インカのめざめの自家種を植えたポリポット180に対して植えられなかったものは2つだけです。

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自家種のインカのめざめの植え付けはまだまだ続きます

2022-03-28 22:57:36 | インカのめざめ
3月25日の記事の続きです。

シートを被せて芽出しをしていたポリポットの中から今日は12✕4=48のポットを抜出して、
植え付けの続きをしました。
 
 
 

インカのめざめの自家種からの苗を植え付ける時は、最終的に深植えになるように、葉や芽の出た状態で
深く切った植え溝に並べます。
 
 
 

インカのめざめの自家種からの苗はまだ小さいですが、もっと早く芽が出ていなければならない
北海道産の種を植えたものでもまだ葉が地表に展開していないもの(中央の列)があります。
芽の出るのが遅い原因はまだ分かりませんが、北海道産を種にする場合は植えるまでの保冷で
芽が早く出過ぎるのを抑制しているのですが、この保冷から常温に戻すタイミングが植え付けの
タイミングとマッチしなかったことが原因ではないかと考えています。 
 

芽の出るのが遅い列でも一カ所だけ葉が出ていた箇所。 
  
  
 
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自家種のインカのめざめの植え付けはまだ続きます

2022-03-25 23:43:28 | インカのめざめ
3月21日の記事の続きです。

残っているポリポットから芽が顔を出しているものを40個(手前)抜き出して植えました。
 
 
 
 

育苗トレイの左の列で植え付けの続きをし、それが終ると60センチ離して新しい植え溝を切ります。
 
 

北海道産を種にしたもの(左側の3列)と自家種(右側2列)との比較です。 
 

この畑で最初に植え付けたインカのめざめ(右)とこの畑で最後に植え付けたそら豆(右)です。
 

インカのめざめの畑のほぼ全景です。
 
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