ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

そら豆の種は乾燥が終りました

2022-06-22 20:35:35 | ソラマメ
6月19日の記事の続きです。

6月19日に4,620グラムだった種は、乾燥機のECO設定での乾燥で以下の通り重量が変化しました。

6月21日(2日目)
2,505グラム
 
 

6月22日(3日目)
① 9時30分:2,475グラム
 
 
 

②14時36分:2,470グラム
 
 
 

③17時00分:2,470グラム→重量に変化がなかったので乾燥終了
 
 

今日はここまでですが、後日選別と発芽試験を実施して冷蔵庫に保管します。
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そら豆の種を採りました

2022-06-19 21:04:26 | ソラマメ
今シーズンのそら豆について、今まで「種採り」と書いていたのは種採りのための枯れた「莢摘み」のことです。

今日は摘んで乾かしていたものから種を取り出しました。
 

莢は概ね乾いていましたが、一部乾かないうちにカビてしまったものもありましたので、それらはもう
種として使えないものとして処分するしかありませんでした(>_<)

もし莢の表面がカビていても中の種子がカビていなければまだ生きている可能性がありますが、肉眼では
判断できませんので(^_^;)
 

今シーズン得られた種用の豆ですが、この後乾燥させて大きさごとに分ける作業があります。
 

今シーズンの豆の中でも特に大きな粒です。
乾燥後に大きさごとの仕分けと外観検査をしたら、来シーズンに必要な数(約1,000粒)を確保しますが、
数に余裕があればこのくらいのサイズのものを種として出荷することも考えています。
 

乾燥前の2620グラムありましたが、粒の小さいものと形が悪いとか色が汚いものは除外しますので、
種として使えるものがどれくらいになるかはまだ分かりません。
 
 

除湿器を使った乾燥の状況です。
乾燥の程度は乾燥前後の重量変化によります。

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一番近い畑に積んであったそら豆の収穫残渣を移動させ、サツマイモの植付準備に入りました

2022-06-09 22:34:30 | ソラマメ
6月2日の記事の続きです。

既に途中経過の報告になっていますが、西側(下の画像の向かい側)に積んであった収穫残渣は畑の
北側の法面に移してあります。

積んであった収獲残渣を移す際には、積んだところに集まっていたダンゴムシやナメクジ、ヨトウムシの
幼虫など害虫の類をガスバーナーで駆除していますが、その情況については省略します。

法面側の端に植えてあるのは5月20日に植え付けた枝豆用の「光黒」です。 
    
 

収穫残渣の軽トラへの積み込みです。
 

移動先は先に収穫残渣を積んである6月2日にスイカを植え付けた畑です。
 

一旦既に積んであったものの上に降ろして、それから6月2日に植え付けたスイカの周りに敷きました。
 
 
 

スイカの周りの収穫残渣は強い風から苗を守り、スイカの周りの草の発生を抑えてくれます。
また、成長して伸びたスイカの蔓の下では収穫残渣の分解が進み、スイカを片付ける頃にはホンダの
こまめのような小型の耕運機で鋤き込めるくらいにまでになってしまいます。

そら豆の収穫残渣が片付いた畑では次作となるサツマイモの植付準備に入りますが、近隣の騒音対策のため
ここでの畝立てはホンダのこまめに頼らず、鍬を使ってやってみることにします。
 
 

以前に地主さんから譲り受けた本職用の備中鍬も持ち出して、どの鍬を使おうかと試してみましたが、
土は固くなかったので今まで通り家庭用で軽量のステンレス鍬を使うことにしました(^_^;)
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一番近い畑にあるそら豆の収穫残渣を片付けました

2022-06-02 21:31:57 | ソラマメ
この場所では今シーズンのそら豆を約1アール半くらい栽培していました。

ここでの今シーズンのそら豆の植え付けは、他の畑より一番遅かったため収穫も最後になって、収穫残渣がまだ
残っていましたが、今日はその中の種採り用の莢の付いているもの以外の残渣を片付けてまとめました。
 

収穫残渣の片付けの途中経過です。
 

種採り用に残してある株です。 
 
 

一番遅く播いて植えたものですので、まだ莢が青々としています。
 
 

残すべきところは残して片付けが終りました。
 

収穫残渣は2つに分けて積み上げてあります。 
  
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そら豆の種採りの状況です

2022-05-30 22:16:36 | ソラマメ
5月22日の記事の続きです。

5月25日までは下の写真のように種の入った莢を枝ごとデッキ下に積んでおくところまででした。
 

5月28日は摘んだ莢も乾いて来たので、積んであった枝から莢を採ってまとめました。
 

種の入っている莢がこのような状態だとが良い種になるようです。 
 
 
 

28日の段階では擁壁のフェンスに莢付きの枝が折れて倒れ掛かっていましたが、今日になって全部取り込みました。
 
 

ここからが今日の記事です。
フェンスの向こう側に倒れ込んでいても枯れてはいないので、莢の中の豆は種になりました。
 

そら豆は茎が折れてもこれくらい繋がっていれば莢の中の豆にまで栄養が行き渡るようです。
フェンスの向こう側に倒れ込んだ枝を諦めずに片付けなくて正解でした\(^o^)/
 
 

枝付きのまま採りましたが、庭に植えてあった分だけでもこれだけあります。
 

このような莢の枯れ方が一番種にとっては良いのです。 
  
 
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そら豆の発送が全て終りました

2022-05-18 22:17:30 | ソラマメ
5月15日の記事の続きです。
同じ畑で収穫したものを発送しました。

発送は前回の記事に書いた「1件を除く」の「1件」だけでなく、都合3件になりました。
今日のそら豆の発送先は親戚、ご近所さんのご実家、ブログ仲間で、以下の通りです。

①100サイズ✕1件(約8キロ✕1=8キロ)
② 80サイズ✕2件(約4キロ✕2=8キロ)

 
 

ポリポットに種を2粒播いて、2株の苗になったものをそのまま植えて、間引いをしなかったら
どうなるかと思っていましたが・・・枯れるとか根元から出る枝が多過ぎることになるようなことは
全くありませんでしたし、それぞれの株の莢付きも問題ありませんでした。

これは以前から分かっていたことですが、記事にするのは初めてです。
但し、これは播種適期を遅く過ぎたものからの苗の植付についてのことですので、早い時期での播種の
場合は、根元から出る枝の数が多過ぎる結果になるかも知れません。
 
 
 

それから、この畑で初めてホウ素欠乏が原因となる「わた黒変」 の発生を確認しました。
そら豆のホウ素欠乏対策はホウ素入りの化成肥料を使えば一時に解決しますので次のシーズンは
そのようにしたいと考えます。
 
 
 
 
 
 
 
 

今日の収穫はこの倍くらいです。 
 
 

発送準備の様子です。
 
 

発送品は運送会社に引き取られるギリギリまで保冷されます。
 
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そら豆の収穫が一段落し、1件を除く全ての地方発送が完了しました

2022-05-15 20:58:13 | ソラマメ
今日のそら豆の発送は、親戚を主体に以下の通りでした。

①100サイズ✕3件(約8キロ✕3=24キロ)
② 80サイズ✕3件(約4キロ✕3=12キロ)

収穫は自宅の庭以外の全てのそら豆の畑から行いました。

最初は昨日収穫した畑での続きです。
 
 
 

この畑のそら豆の隣にはインカのめざめがありますが、今年の生育状況はかなり悪いです。
芽が出る前の雨の少なさと芽が出た後の低温と日照不足が原因だと思います。
 


次に回ったのは5月12日にまとまった収穫をした畑です。
 

ここは庭以外の畑では一番早く植え付けていた場所ですので、自宅の庭に次いで早く収穫が出来ましたが、
草丈が高かった結果、強風で倒された枝が目立ちます。
 
 

残っている莢の中の豆は前回の収穫時から更に充実していますので、今日の収穫後に残った莢の豆は
次のシーズンのための種になります。
 
 
 

今日最後の収穫は自宅から一番近く、今シーズンはまだ一度も手を付けていない1アール分ですが、
ここで最初に植え付けを始めた西側から4メートルまでの範囲での株に大きな莢が沢山付いていました。
 
 
 
 
 
 

畑全体を見れば、早々と葉が黄色くなってしまったものがありますので、良いものが収穫できるのは
全1アールのうちの4割位と考えていますが、その4割が良かったおかげで今シーズンのそら豆の
地方発送を今日で終わらせることが出来ました\(^o^)/
 
 
 
 
 

これだけ収穫してもまだ同じくらいの量が畑に残っています。 
 

この畑でのそら豆の植え付けは昨年の12月6日でした。
その植え付けた苗のための播種日は11月16日でしたので、来シーズンも同様にする予定です。  
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午後になってから雨が止んだので、そら豆の収穫の続きをしました

2022-05-14 21:01:09 | ソラマメ
今日は一昨日(5月12日)の続きで、インカのめざめのある畑の方で10キロくらいを収穫して
ご近所や隣の市に住んでいる娘の旦那の両親と地主さんに届けて来ました。
 
 

ここでの収穫はまだ続きますので、収穫する莢が無くなった株や病気のようになった株は引き抜いて
収獲漏れの莢が出ないように見通しを良くしました。 
 

病気が原因なのかまともな収穫は半分より少ない株からしか出来ませんでしたが、収穫出来る株からは
赤い豆を主体に比較的大きな莢が収穫出来ました。 
 

昨晩は大雨を伴う嵐だったので、以前の嵐で自宅のフェンスに倒れ込んでいたそら豆の枝が心配でしたが、
枝が千切れることはなくそのままの状態で莢の中の豆が熟して来ているのが分かりましたので、これらは
その殆どを種採り用にすることにしました。

実は種採り用の株を残しておくことは、片付けが先延ばしになるので結構面倒なのですが、フェンスに
倒れ込んだものならそのままにしていておいてもそう邪魔にはなりません。
 
 

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そら豆は20キロ以上を収穫し、その殆どを親戚や友人に向けて発送しました

2022-05-12 20:52:22 | ソラマメ
そら豆の収穫としては5月9日の記事の続きです。

以下の5月9日に収獲した畑からは約8キロを収穫しました。
 
 

ここではもう収穫が終りましたが、早くも種になりかかっているものがありました。
ここでは残っている莢の中の豆が熟して種になるのを待つだけです。
 
 

カゴの重さは1.7キロあります。 
 
 

収穫はもう一カ所の畑で続きをしましたが、ここはインカのめざめが植えてある畑です。
ここでは今日が今シーズン初めての収穫となります。
 

そら豆の苗の植え付け順序は、先の畑の次ですから、草丈も私の股下くらいですが、莢付きは
明らかに先の畑より良いです。 
 
 

しかしこのように早枯れしたものは結構ありました。
 
 

この畑のこの場所でのそら豆は3年以上連作が続いているのですが、今でも良いものが多く採れます。
 
 

今日ここでの収穫はこれだけでしたが、次回もこれと同じくらいの収穫が見込めます。
 
 

ここまでの分での収穫で、以下の出荷が出来ました。
①80サイズ✕6件
②60サイズ✕1件

残りの発送の予定は以下の通りですが、ご近所へのおすそ分けは別です。
①100サイズ✕3
②80サイズ✕7

次の収穫は雨が上がり次第インカのめざめが植えてある方で20キロを予定していますが、足りない場合は
以下の自宅から一番近く、今シーズン最後に播種して植え付けた畑の分を充てる予定です。
 
 
 
 
 
 

ここでのそら豆の連作はすでに20年を超えていて、それが原因かそうかは分かりませんが今シーズンの
株には枯れかかったような株がいつもより目立つのですが、草丈の低い割に莢付きの良いものが多いので、
どうしても連作が止められません(^_^;)
 
 
 
 
 
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そら豆は自宅の庭に植えてあった株の片付けが大方終わりました

2022-05-11 21:17:09 | ソラマメ
片付けは昨日から始めました。

ここは最初に苗を植え付けた区画で、最初に植え付けた苗は発芽試験を兼ねて10月5日
播種したものですが、播く時期が早すぎてジャングル状態になってしまいました。

播種適期前に実施した発芽試験をした後の苗を棄てないで、早く出荷するために利用していたのですが、
背丈ばかり伸びて莢付きはよろしくありません。

早く収穫するためにも早く播いて草丈を高くしない方法を考える方法を探す必要がありますが、早い時期に
主茎を摘む、脇芽からの枝の本数を減らすなどの方法になると思います。
 
 

ジャングル状態でも付いている莢の育ちが悪いということはありません。
 

背丈ほどもあるこの茎は、上の方でたった2本の莢しかつけていませんでした。
高く伸びてから花が咲き始めたからだと思います。 
 
 
 

片付けながら収穫したものはご近所へ配りました。
 
 

今日の状況です。
擁壁側のそら豆も片付けましたが、ここは昨年10月12日に播種して11月1日に植え付けたものが
中心ですが、強風による被害も出ましたし、まだ草丈が高過ぎるようです。
 
 

擁壁側の株を片付けずに残してあるのは、擁壁の上のフェンスの間から出て風に倒された枝についている
莢を収穫してから片付けるつもりだからです。 
 

強風により茎の途中から折れてしまっていますが、折れたところから枯れることもなく莢は日に日に
大きくなっていました。
 

倒されたり折れたりした枝は無理に起こさないようにすることと播種日が数日違うだけで莢付きが
大きく異なることが分かりました。 
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