ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

直売所の地元産インカのめざめは全て売り切れて、何一つ残っていないみたいです

2020-05-31 21:41:17 | 農産物直売所
これは今日最後の売上状況メールですが、その前の16時10分のメールでも売り上げが同じ11点でしたので、私の出荷した分はその時点で完売となっていたのですが、その辺りで推定するに他の生産者の出荷品が完売したから、残っていた私のが売れたということではないでしょうか。
私のが先に売れようと後で売れようとどうでもいいことですが、直売所のインカのめざめが品切れとなっていてはプロジェクトの意味がないので、明日は少しでも出荷したいと考えています。

 
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トウモロコシは、芽かきも追肥も土寄せも遅れてしまいました

2020-05-31 21:16:09 | トウモロコシ
株元をアップで撮った写真がありませんが、トウモロコシの脇芽は多いもので4本も出ているものがあり、又、脇芽の高さが主茎の3分の2くらいとかなり大きくなっているものもあって、芽かき作業の遅れは明らかでした。

 

そして雄穂の出穂は、直売所で手に入れた「味来」までで見られ、一部にヨトウムシによる食害も見られましたので、アワノメイガ対策をするタイミングとしてはギリギリセーフと言ったところです。



脇芽をかいてから追肥をし、西面だけ土寄せをした後の状況です。
ここは昨年のジャガイモの跡地で、片付けが徹底出来ていなかったため、野良ジャガイモが目立ちます。

  

こちらは今シーズン最初の3月25日に播種して、4月16日に畑の隅に植え付けた僅か10本です。
雄穂の出穂はありますが、展開はまだですので、後からの分とそう変わりはないようです。

 
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そら豆の片付けは続きます

2020-05-31 20:22:22 | ソラマメ
今日は自宅の庭の片付けまで終りました。

 

葉が落ちてから見ると大きな莢がまだ沢山残っていましたが、もう種にする分は十分にあります。

  

適期で収穫しておすそ分け出来たら、どれほど喜んでもらえたかと思うと残念で仕方がありません。

    

庭の収穫残渣はハサミで刻んだものを大きな袋に入れ、インカのめざめの跡地のサツマイモの予定地に運びました。
そら豆の収穫残渣は、この場所で蔓もの野菜の敷料として使われます。

 

そのインカのめざめのあった方の畑のそら豆の跡地は、収穫残渣(枝葉のみ)をそのまま(刻まないで)インカのめざめの跡地のサツマイモの予定地に移した後で、ホンダのこまめをかけました。

 
 
殆どのそら豆の根元が抜かれずそのまま残っていましたが、こまめをかける回数をいつもの倍(2往復くらい)にすると固い茎の基部(8~10本枝が出ている)と根っこが砕かれて、10~15センチの長さくらいまで細かくなりました。
これなら次の植え付けに問題はなさそうですので、これからは根っこを抜かない方法で省力化したいと考えます。

  

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そら豆は畑の片付けと種採りが続いてます(★一部訂正等しました)

2020-05-30 20:17:58 | ソラマメ
地主さんの畑と接しているここでは、種採りのための莢の摘み取りが全て終わり、立っていたままの枝も全て倒してしまいました。
後は収穫残渣である枝の細断と畑からの運び出しがあり、摘み取った莢の枯れたものからは種採りも始めました。

   

5月11日の記事で、莢の内側の綿のような部分が黒くなる「わた黒変」について報告しましたが、それはこの畑でかなりの割合で発生しており、片付けの最中に気づいたことは、「わた黒変」が発生した株の多くは莢の多くが枯れた今になっても株は枯れずに、根元からの新しい芽吹きや開花があることです。

尚、「わた黒変」の原因は病気ではなく生理現象である「ホウ素欠乏」によるものだったので、来シーズンからは土づくりの時にホウ素資材も併用したいと考えます。

   

片付けながら摘んだ莢は5キロ以上ありました。
莢が完全に枯れて固くなっているものもあれば、このように枯れずにみずみずしいままのものもあります。

  

片付けは、場所を変えて自宅の庭でも続いています。

 

当たり前ですが、大きな莢には大粒の豆が入っています。

  

「駒栄」からの累代のものもあります。
「一寸」とは色で見分けがつきます。

 

赤豆との大きさ比べですが、同じくらいですね。
品種の違いで豆の大きさに違いはないようです。(莢のみかけは大分違います)

 

庭の分だけでも種に出来るものは沢山あります。

 

庭でもまだ片付けが終りません。

  

庭に植えた分でだけでも、刻んだ枝はこんなにあります。

 

種もです。(まだ収穫出来ていないものがあります)

 

自宅周りのあちこちにも採った種を収めたコンテナがありますが、これは種乾かすためです。


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直売所の地元産インカのめざめは、順調に売れているようです

2020-05-30 19:32:34 | 農産物直売所
昨日は30点以上あったものが、今日の午後3時半頃来たら12点しか残っていませんでした。



販促的なことを何もしなくてもこれだけ売れるなら、特に考える必要もなかったのですが、もう既に妻に頼んだポップは出来上がって受け取っていましたので、予定通り張ることにし、今日の出荷は超小粒を6点追加しました。

 

地元産インカのめざめの取り扱いは、私が発案して客様にグルメな食材を手頃な価格で提供するミニプロジェクトなので、直売所全体が盛り上がるような表現にしてみました。
「おみやげ」が購入の動機につながるキーワードで、超小粒の一番美味しい食べ方も紹介しました。



今日の売上状からは、私の超小粒がメインのインカのめざめも問題なく売れていますので、心配はなくなりました。
でも私の、インカのめざめだけで40,000円の売り上げは、昨日から値下げをしたこともあって、まず無理でしょう。

 
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サツマイモの植え付けは続きます

2020-05-29 21:55:38 | サツマイモ
今日は自宅から一番近い場所で、5月27日に挿し穂を採って水に差しておいた50本くらいを植え付けました。

ここは今シーズンのそら豆の跡地でしたが、そら豆の収穫と片付けの際に土を踏み固めてしまったらしく、ホンダのこまめで耕運しなければ畝立てが出来ないくらい固くなっていました。

 

ここでのそら豆の収穫残渣は他のどの場所よりも少ないのですが、株の大きさとそら豆の莢の大きさには関係がないことが分かりました。



今日の植え付けでは、畝を1本と半分くらい立てれば挿し穂約50本分の植え付けには足りましたが、この場所ではサツマイモの畝を約10メートルの長さで4本立てる予定になっています。

  

安納芋です。

 

紅まさりです。
サツマイモの収獲イベント用以外の畑では、品種の識別のために安納芋と紅まさりの2品種のみの栽培としています。

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直売所の地元産インカのめざめは、複数の生産者から出荷がありました

2020-05-29 19:51:09 | 農産物直売所
新型コロナウイルスの緊急事態措置が解除されたことで、今週末はいつも以上に人出が多くなるだろうと見込んでのことと思いますが、直売所のインカのめざめは一気にバトルロイヤル状態に突入しました。

私が直売所に入った時の売れ残りは4点でしたが、その時には既に他の生産者からの出荷が20点くらいあり、今日の私の出荷分も加えれば、30点を超えるインカのめざめが並ぶことになります。

 

しかも私と同じ超小粒も出荷されていますし、私が少ししか出荷出来ないMサイズ以上のものも沢山出ています。
価格も私より安いと思いましたので、今迄220円で出荷していた超小粒は200円にしましたが、もう後戻りが出来ませんね。
これからは価格も品質も激戦になりますので、お客様の需要を広げるような作戦を導入しないと共倒れになってしまいます。



私にとってのジャガイモのカリスマT浦さんは、昨年インカのめざめを出していなかったのにも関わらず参入していますが、普通品種のレッドアンデスと同じ値付け(同じくらいの量で同じ200円)とはどうゆうことですか!

 

でも私は親しい方に配る大玉が欲しかったので、迷うことなく200円のを6点購入してしまいましたが、自宅に帰って計量したら入れ目の設定が600グラムと思われたので、2度ビックリです。



もはや自分の出荷のことや売れ行きなどはどうでも良くなりつつありますが、予想通り低価格に設定して出荷したのに売れ行きは鈍ってきました。
他の生産者の方のインカのめざめが売り切れてから自分のが売れるパターンに期待しましょう。

 

明日はインカのめざめの購入者を増やすための作戦を実行します。
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今シーズン春作のインカのめざめの収穫が終わりました

2020-05-28 20:09:58 | ジャガイモ
一部後から入荷した「込みサイズ(大粒が多い)」のインカのめざめの一部を畑に植えていたり、昨年の秋作のものを実験的にプランターで栽培したりはしていますが、メインの約1アールの畑での収穫は終わりました。

今シーズンのインカのめざめの収穫は、畑の中央寄りに近いところで早枯れしたものから始めていたのですが、地上部がまだ元気だということで最後の収穫になったのが、何と今シーズン一番最初に植え付けをした畝だというところが、運命的なものを感じさせます。(大袈裟!)
そしてこの最後に掘り上げた畝が、今シーズンで一番良い成果を見せてくれたことで、次のシーズンに向けての希望も繋ぐことが出来、直売所のためにインカのめざめで頑張ろうとの意欲も益々湧いてくるのでした。

最後の畝は、畑の道路側に近いところにあります。



地上部を見れば、どのくらいの大きさの芋がどのくらい付いているかが分かります。
この畝の株から出ている茎の数は4~6本で、他の畝より明らかに少ないです。

 

3株続けて掘り上げてから並べてみました。
全ての株にこれくらいの芋が付いてくれれば、インカのめざめの春作だけで、売り上げ100,000円は確実でしょうね。



これはこの畝にしては少ない方ですが、これでも十分です。
種芋の栄養は十分に使われていたみたいですし。



これで最後になりました。

 

掘り上げた全てを並べてみました。
出荷用の2つの丸いプラかごの中身は、合わせて15キロくらいでしょうか。
右上の育苗トレイにあるものは、利用するつもりのない屑芋として畑に残しておくものですが、畑に持ち帰る量と屑芋が同じくらいのは、今シーズンにいくらでもありましたので、今日はまさに有終の美であり、至福のひと時でした。



収穫のための掘り上げが全て終わりましたので、今シーズン廃棄する虫食い芋や緑化芋、小粒過ぎる芋など廃棄するものを収めたトレイやコンテナを並べてみました。
廃棄以外の利用するものとしては、直売所に出荷した分の他に自家消費の分、地方発送やおすそ分けした分、秋作のために大きめを確保してある栽培実験用の分がありますが、それらは合わせても100キロくらいですので、ここにある超小粒を中心とした廃棄するものが収量全体の3分の1くらい占めるのではないでしょうか。
私だから無理やり続けていますが、本当にインカのめざめの現実がこんなものだったら、誰も栽培しませんよね。(他にも欠点が多いし)

 

今日最後の売上状況メールです。
直売所での出荷品の残りも残り少なくなったことですし、こちらには袋詰めしたものがありますので、明日は出荷しなくてはなりません。

 

上の売り上げ記録で、「数量」が129(点)とありますが、売り上げ重量に換算すると約65キロです。
インカのめざめでの売り上げが100キロに届けば、売り上げ金額40,000円の目標は達成されますが、果たしてどうなるでしょうか。
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インカのめざめは、最初の方の植え付けと最後の方の植え付けとでは収穫に大きな違いがあります

2020-05-27 20:26:39 | ジャガイモ
今シーズンの最初のインカのめざめの植え付けは、2月20日で、畑の道路側から順次畑の奥に向かって植え付けるようにしていました。
そして最後の植え付けは、3月3日だと思いますが、この最初の畝2本分と最後の畝2本分では育ち方も収穫物の大きさも違うことが分かりました。

一番早く植えた方の畝2本からの掘り上げたものです。
Mサイズ以上のものも普通にあります。
地上部は完全に枯れていましたが、出ている茎の本数は6本くらいが多いです。

  

一番遅く植えた方の畝から掘り上げたものです。
細かい粒ばかりで、Mサイズ以上は稀です。
地上部はまだ枯れ切っていませんが、ヨトウムシによる食害が酷く、芯だけになっている葉が目立ちます。
出ている茎の数は、殆どが10本以上です。

   

種芋は問題なく栄養分が吸収されていたようです。

 

ざっと水洗いしたもので、収穫物を比較しました。
芋の大きさの分布に注目して下さい。
右のトレイが最初に植え付けた畝2本から収穫したもので、左側のトレイは最後に植え付けた畝2本からのものです。



きちんとしたデータになっていませんが、収穫物を見れば一目瞭然です。
その違いは、出て茎になった芽の数の違いだとはっきり言えます。
一番遅く植えた方は、地上部がまだ枯れ始めたばかりですが、葉はヨトウムシに食われてボロボロです。

一般にジャガイモは早く植えた方が良いとは言われていますが、遅く植えた結果で枝の数が多くなって大粒の芋にならないとか、ヨトウムシによる被害が大きくなりやすいと言うことが理由ではないでしょうか。
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サツマイモの挿し穂を50本近く採りました

2020-05-27 20:11:32 | サツマイモ
今日は安納芋が約30本、紅まさりが約20本、シルクスイートが3本です。
今の時期は、大体5日で同じくらいの本数の挿し穂が繰り返し取れますので、概ね6月中旬くらいにはサツマイモの植え付けが終る予定です。

  
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