ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

サツマイモの跡地で、ソラマメの植え付け準備が完了しました

2017-11-30 19:45:16 | ソラマメ
畑は昨日サツマイモの片付けを全て終わらせた場所で、広さは約1.5アールあります。

今日はここに下記の資材を投入し、小型の管理機であるホンダこまめF220を2往復動かしました。

①牛ふん堆肥:90キロ(購入品)+50キロ(牧場からの入手品)=140キロ
②苦土石灰 :20キロ(粒状)+2キロ(粉状)=22キロ
③鶏 糞  :30キロ
④米 糠  :約25キロ
⑤籾 殻  :約100リットル


 
購入した牛ふん堆肥は、2つのメーカーからのものです。
民家から近い畑で使う場合は堆肥の臭いで迷惑をかけないように、臭いが殆どないメーカーの製品を使うようにしています。
 
 
 
これは知り合いの牧場から分けてもらった牛ふん堆肥です。
これは今年2月19日に持ち帰ったもので、別の畑の片隅に雨が当たらないようにして置いてあったものですが、半年以上経過しても臭いが残っていましたので、民家から一番離れている畑の真ん中での使用に限定しました。

 
 
耕転作業の途中経過です。
資材は②~⑤までを撒いてから、こまめを一回かけました。

 
 
牛ふん堆肥を撒き終えたところです。
この後でこまめを1往復半かけました。
 
 

ここに植え付けるソラマメの苗の一部で、11月12日に播種した分です。
他にまだ発芽していない11月21日の分と11月28日の分があります。



それからこれは、11月4日に播種して、22日までに植え付けた分の残りです。


 
この後で雨が降ってくれることを期待(天気予報では、折り畳んだ傘のマークがあった)していたのですが、終日雨は降ることなくあてが外れました。

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一番近い畑のサツマイモの収穫が終わりました

2017-11-29 20:28:20 | サツマイモ
記事としては11月27日の続きで、ここに残った最後の畝1本分の収穫を終え、その跡地にソラマメを植え付けのための準備が出来る状況になりました。

最後の畝は、この畑では一番日の当たりが悪く、植え付けもこの畑では一番最後になったので収穫量は先日の半分くらいでしたが、収穫品の保管にも困る状況になって来ましたので、むしろ助かるくらいでした。

 
 
堀る準備が整いました。
この畝では出来たイモから出ている芽の数は少ないようです。

 
 
最初に掘った1、2株目の安納芋では、殆どのイモにコガネムシの幼虫による食害(やや古い食痕)がありました。

 

掘り進んで行くと3株目の紅はるかには食痕が見られず、そのまま暫く続けて食痕がないものを収穫することが出来ました。



掘り上げが終わりました。



掘り上げたものは以下のランクに分けました。

Ⓐ食痕や割れが全く見らない見た目の良いもの:約20キロ(地方発送用)
Ⓑ食痕や割れが少し見られるが、ご近所へのおすそ分け用には使えそうなもの:約10キロ
Ⓒ食痕や割れ目立つが、食味には影響がないと思われるもの(無料野菜行きのもの):約10キロ
 
Ⓐのランクのものです。

 
 
ⒷⒸのランクとなるひび割れイモです。

 
 
コガネムシの幼虫も見つかり、4匹を捕殺しました。
この畑は、コガネムシの幼虫による食害が殆ど出ないのですが、今年は食痕も幼虫も昨年よりやや多く見られたので、今後が気になります。

  
 
収穫残渣を袋やバケツに詰めて片付けが終わりました。

 
 
最後に収穫残渣の袋の全てを、この後のソラマメの植え付け準備の邪魔にならないように、畑の隅に移動させました。

  
 
収穫したⒶⒷランクのイモは、保管の前に水洗いをします。

 
 
もう屋内には保管するスペースがありませんので、Ⓐランクのものだけビニール温室の中に置いてみることにしました。

 
 
サツマイモの残りは、約10メートルの長さの畝で3本(収量で約200キロ)です。
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ソラマメは、今日が本当に最後の播種となりました

2017-11-28 19:56:33 | ソラマメ
今シーズンのソラマメの播種は、11月21日を最後にするつもりで記事を書きましたが、昨日新たに購入した一寸そらまめ1dlを4袋(98粒)と直売所から引き揚げた自家採り種の初姫を10粒を播種しました。
昨年の最後は12月2日なので今日の播種は4日早いだけですが、その4日でどれだけの違いがあるかを確認しておきたかったことと、ソラマメは播くのが遅くなる(より冬に向かう)ほど脇芽の出る数が少なくなって株あたりの収穫量が落ちますので、より遅まきの場合は収穫量を落とさないために播く種の数を増やす必要があるからです。

 
 
播種したポリポットを収めた育苗トレイは、苗の運搬用のコンテナに2段重ねで収納し、そのコンテナを今回はこのように4段に積んで発芽を待ちますが、気温が低く過ぎると感じた場合は、温室に収容するかポリ袋を被せて寒さ対策とします。

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ソラマメの植え付け準備のためにサツマイモの収穫残渣を片付けました

2017-11-27 21:55:27 | ソラマメ
この畑では昨日のサツマイモの掘り上げの結果で約1アールの空きが出来ましたので、収穫残渣を片付けてソラマメの植え付け準備に入りました。

この畑では、11月19日から掘り始めていますが、収穫残渣はその都度片付けていましたので今日もほぼひと畝分の片付けですが、集めたものは約100リットルの袋に5つ分になりました。

今日の作業の途中経過です。

 
 
今日の付けが終わったところです。


 
前回の片行けが中途半端だったので、今日の分はいつもより多い5袋になりました。

 
 
ここに植えるソラマメの苗は、11月12日11月21日に播いた分ですが、11月12日に播いた分は発芽が始まりましたので、植え付け前の準備の残りである苦土石灰や堆肥を入れる作業を早急(一週間以内)に行わなくてはならなくなりました。


 
注)芽が白いのは、播種したポリポットを収めたトレイを重ねてあったからで、晴天が3日も続けば緑色になります。
 
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サツマイモは、全体の約半分まで収穫が終わりました

2017-11-26 20:33:17 | サツマイモ
今シーズンのサツマイモは、例年の半分くらいの作付けにしましたが、まだ10メートルの長さの畝で5本分が残っていました。

今日はその残りの畝1本分を掘り上げましたが、コンテナで約6杯分(約100キロ)もの収穫がありました。
ここでのサツマイモの品質は、コガネムシの幼虫による食害も少なく私の畑では一番マシな方なので、そろそろ地方発送の準備にかかりたいと思います。

 
 
つるボケのサツマイモはイモから直接芽が出てしまっていますが、寒い時期に向かうこれからはこれ以上伸びることはありません。

 
 
最初のひと株の収穫です。
畑の法面に向かって蔓が伸びる端っこの株は、一番収量が多いです。



つるボケになるような植え方や育て方はしない方が良いのですが、それでも畝間を広くとるなどして対策してあれば大きなイモが採れます。
又、私の畑では、コガネムシの幼虫による食害の少ない畑は、特に対策を意識しなくても、いつも通りコガネムシによる被害は少ないです。

 
 
収穫が終わる頃は、ナイターになってしまいました。

 
 
無料野菜を沢山出しましたが、無料のサツマイモにしても今シーズンでは一番良い品質のものとなりました。

 
 
残りは約10メートルの長さの畝で4本分(約400キロ)です。
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葉ニンニクのための球根まるごと植えだけやっています

2017-11-25 20:50:07 | あれこれ畑日記
まるごと植えの葉ニンニクは、まだ一回の出荷もありませんが、出荷すればそれなりに需要があるだろうとの目論見で植え付けを続けています。 



それというのも、一昨日の雨のために畑の土のコンディションが悪いので、残ったサツマイモの掘り上げも先延ばしにしているからですが、朝の零度に近い冷え込みが続いてタイムリミットは近づきつつあります。
 
最初に収穫する予定のプランター。 

 
 
その次となるプランター。

 
 
更にその次になるプランター。

 
 
多分植え付け時の失敗で、芽の出るのが遅いプランター。

 
 
11月16日に植え付けたプランターは、まだ芽が出ていませんので、写真がありません。
他にもあったのですが、どのプランターだったか忘れました。
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まるごと植えの葉ニンニクを試しに収穫してみました

2017-11-24 21:39:14 | あれこれ畑日記
葉ニンニクを作るための球根一個まるごとに植えにこだわるのは、その姿にインパクトがあることと、そのまま買ってもらえれば出荷準備の手間も省けますし、出荷後の品質も維持しやすいと思うからです。

10月21日に植え付けた球根は、こうなっていました。
鱗片は萎びていますので、調理の際に取り除いて使った方がいいでしょうし、葉はもう少し伸びてから収穫するべきかと思います。

 
 
同じ日に植え付けた別のプランターは、芽が出揃っていません。
多分肥料が多過ぎて肥焼けを起こしたのではないかと見ています。


 
球根一個分の根や鱗片の一部を取り除いてみました。

 
 
前回の出荷に使用した包装フィルムは幅が足りないので、別のフィルムを購入しました。
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コガネムシによる被害が殆ど出ない畑で、サツマイモを収穫しました

2017-11-22 21:10:10 | サツマイモ
自宅から一番近く(自宅の裏通りにあって、歩いて1分以内の住宅一軒分の空き地)の11月19日に収穫した畑での続きの作業となります。

ここでは2畝目の収穫でしたが、先日よりは腐ったイモの発生は少ないものの、イモから芽がが出ているものが殆どでした。


 
イモから芽が出るのは、畑に肥料が沢山残っていて長雨の影響で畑に水分が多かったからですが、芽の出る傾向は赤い皮色の品種の方が大きいようです。



これは紅はるか。 
 
 
 
これは安納芋。

 
 
私のような蔓ボケ気味の栽培では、毎回収穫残渣の蔓葉が山ほど出ますので、後片付けのことも考えながら蔓を刈ります。

 
 
サツマイモの蔓を刈るには鋸鎌が一番安全で効率的です。
草刈り鎌は手を切った時に痛みが後から来ますが、鋸鎌は切ると同時に痛みが来ますから手を早く引っ込めることが出来ますので、負傷の程度が軽くなります。
又、鋸鎌は刃の傾きがこのようになっていますので、サツマイモの蔓のように柔らかいものなら、上から刃を叩きつけて切ることも出来ます。

 
 
今日はこれだけ(手前の3袋)の量の収穫残渣が出ました。
奥の方に先日収穫した際の収穫残渣があります。
サツマイモを蔓ボケ状態で栽培すると、収穫残渣は概ね収穫したサツマイモと同じくらいの重さとなります。

 
 
今日の1畝分の収穫作業が終わりました。
私の畑では品質がマシな方です。60キロくらいでしょうか。


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11月4日に播種したソラマメの植え付けが一段落しました

2017-11-22 20:51:41 | ソラマメ
この畑では畝5本分ですが、まだ芽が出ていない11月12日11月21日に播いた分の植え付けがまだ残っています。

 
 
植え付けの残りがポットで22個分ありますが、ポットの土が乾いてしまったなどの理由で発芽が遅れているものですので、このまま成長を待って捕植などに使う予定です。


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大根は最後の間引きをしました

2017-11-22 20:12:13 | 大根
今シーズンの大根は、3度の台風に見舞われて散々な状態でした。

実際の被害もさることながら、やる気が失せてしまったために間引きがおろそかになってしまいましたので、状況は更に悪くなりました。

今日の間引きは10月2日に播種した分に対してですが、その前の分もまだ間引きが完全には終わっていませんでしたので、完全に間引きが出来ているのは半分もなく、間引きが出来ていないと残すべき株の成長にも悪影響ですし、間引かれていないぎゅうぎゅうの状態では真っ直ぐな大根にならないので、今シーズンは直売所への出荷を諦めることになるでしょう。

 
 
最初に播いたのは8月30日ですが、いつもなら収穫時期になっているにも関わらず、繰り返しの台風で決株が目立つようになってしまいましたし、間引きが完了していない箇所もあります。

 
 
2回目の播種は9月14日ですが、ここ(中央の2畝分)は台風の被害が一番少なかったにも関わらず、台風を恐れたばかりに最後の間引きを完了させることが出来なかったため、殆どの箇所で2本立ちになってしまっています。
生育そのものは良いので、なるべく早いうちに生育の悪い株を引き抜いて1本立ちとし、引き抜いた大根は無料野菜にしたいと思います。

 

間引き後の畑の全景です。
今日の無料野菜は、サツマイモ、大根、大根の間引き菜と賑やかです。

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