サツマイモの7月以降の植え付けは草抑えのためのものなので、収穫は特に期待してはいませんが、収穫までの
約4カ月後にどうなるかが楽しみです。
7月12日に採った挿し穂です。
シルクスイートは14日に植え付け済みですが、安納芋の約60本が残っています。
採ってから5日目の挿し穂は盛大に根が伸びていますが、安納芋の場合はこの状態でも問題はありません。
しかしシルクスイートこのような状態だったら、恐らくは曲がった芋が出来てしまうと思われます。
この苗が使えなくてもまだ苗床は残してあるので、植え付けに問題はありません。
枝豆は7月12日に北海道産の早生種である「光黒」の種子576粒を72穴のセルトレイに6枚に播き、
その殆どが発芽しています。
この状態であれば植え付けは20日頃からと考えていますが、植え付けの予定地にまだジャガイモが残って
いますので、それを掘り上げて耕運機をかける所まで行かないと植え付けることが出来ません(>_<)
2粒播きのセルトレイは根の回りが早いので、1粒播きより早く植えることが出来ます。
7月12日の記事の続きです。
今日はその12日に採った挿し穂の内、シルクスイートの約40本を植え付けました。
今頃サツマイモを植える理由は、ジャガイモとトウモロコシ跡地の草の抑え込みとサツマイモが植え付け後の
3カ月でどのくらいの芋になってくれるか知りたかったからです。
まず植え付けの前に今年最初のトウモロコシの跡地に耕運機をかけました。
畝立てを1本したところで、雨が降り始めました。
植え付けは小雨の中で行われました。
挿し穂からの根は、植え付けるには一番良い状態に伸びていました。
12日に採った挿し穂には安納芋のものもありましたが、シルクスイートの挿し穂は安納芋より弱々しいので
先に植えることにしました。
今日のこの畑の全景です。
シルクスイートと安納芋の合わせて5つのプランターから合わせて約100本の挿し穂を採りましたが
本来の植え付け時期からは1カ月は遅れていますので、遅植えの実験を兼ねてジャガイモの跡地と「光黒」の
枝豆の跡地の草抑えのために使います。
写真では分かり難いですが、挿し穂は以前採ったものよりも全般的に茎が太く、大苗の状態になっていますが、
大苗は乾き難い特徴がありますので、問題はありません。
春作のインカのめざめとそら豆の跡地のサツマイモ畑でです。
光黒の枝豆との畝間も2列あります。
ここの草は主にイネ科ですが、土が固くなっていないのでダルマ鎌か手袋をした手で簡単に除けます。
サツマイモの元気が良いのは、大抵安納芋です(^_^;)
植え付けは13日が最後のつもりでしたが、今になって一番広い畑にシルクスイートを全く植えてないことに
気付きましたので、急遽最後に植えたトウモロコシの脇に畝立てをして植え付けることにしました。
既に植えてあるのは安納芋ですが、これは皮の色が白っぽいことと収穫したばかりではあまり甘くない品種
なので、地主さんのお孫さんをお誘いしての収穫イベント用に追加でシルクスイートを植えることにしました。
挿し穂は前日の20日に30本採り、植え付けの中から追加で20本採りました。
下は20日の挿し穂採りの状況です。
植え付けの開始です。
今日の追加の挿し穂採りの状況です。
安納芋の欠株箇所の補植用にも5本採りました。
植え付けです。
安納芋の欠株箇所への補植です。
途中経過です。
サツマイモの挿し穂はまだ出て来るので、トウモロコシの左(東)側にあるジャガイモを収穫した後に
草を抑える目的で1、2列植える予定です。
つまり昨年は今年より8日早く植え付けが始まり、10日早く終わったことになりますが、特に植え付けの
早さや遅さが問題になってはいませんので、今年も植え付け時期については問題ないと考えています。
それで今日はサツマイモを植え付けた畝間に耕運機をかけて草取りの補助をしました。
一番最後に植え付けた自宅に一番近い畑はまだ草が出ていませんので、他の2カ所の畑で行いました。
サツマイモを植えた畝を見て回ると葉が葉柄から切り取られているのを見ることがありますが、切り取られた
ばかりの場所にはネキリムシ(カブラヤガの幼虫)がいることが多いので、必ずその根元を手で掘って
出て来たネキリムシを捕殺することをお勧めします。
最初の場所での耕運機による除草が終りました。
これから暫くはサツマイモの株周りの除草だけで済みます。
もう一カ所は一番早く植え付けた場所なので、安納芋の蔓が20センチくらい伸びていています。
少し離れた右側にスイカが植わっていますが、7月末まではスイカの方が勢いが強いので、スイカの蔓が
サツマイモの畝を越えてしまうかも知れません。
6月13日の記事の続きです。
まずは自宅のデッキの上のプランターの苗床から、シルクスイートの挿し穂を20本採りました。
前に採ってから3日なので、もう少し本数が採れると思ったのですが、その間の雨と低気温が影響して、
芽は思ったより伸びていませんでした(^_^;)
次に畑に置いた苗床を確認しましたが、地主さん(ババア)はご自分で挿し穂を採って植えたいとの
ご意向でしたので、私が採ったシルクスイートの挿し穂の提供だけして帰りました。
地主さんのサツマイモの畝は私が立てたものですが、長さは約12メートルのもので、3メートルくらいほど
先に安納芋を植え付けてあり、残りはシルクスートを植えることがお望みでしたので、そのように対応しました。
地主さんは私より5歳以上は先輩だと思いますが、私より頑丈でマメですので、挿し穂の植え付け前に
畝を更に高くしてからかかると思います(^_^;)
残りの植え付けは、地主さんの分の長さ約10メートルの畝での1本分で、シルクイートの挿し穂で
35本くらいとなります。
記事は6月11日の続きで、今日の植え付けは、全て今日採った挿し穂で行いました。
朝に採った挿し穂です。
デッキの上の苗床からシルクスイート、安納芋それぞれ約30本ずつ(合計60本)と畑に置いた
苗床からのシルクスイート約30本に安納芋約10本(合計40本)です。
午後から追加でデッキ上の苗床からシルクスイートと安納芋をそれぞれ10本(合計20本)ずつ採りました。
更に植え付けが始まってから、畑の苗床でシルクスイートと安納芋を合わせて約10本です。
今日の植え付けは全て自宅から一番近い畑でのことです。
ここは6月10日に1畝と半分までの植え付けが済んでいましたが、今日は残りの3畝と半分で、ここでの
植え付けの全てが終りました。
畝立ては鍬で行いましたが、2日前に耕運機をかけてありますので、さほど時間はかかりませんでした。
ホンダのこまめのような小型の耕運機は、耕作面積が100坪を超えるようになったら必需品です。
今まで紹介していませんでしたが、これが私の挿し穂の植え付け方です。
いわゆる船底植えと言うやつですね。
左側(東側)の1畝が最期になりました。
5畝全てが写っています。
上の状況を反対側から撮ったものです。
ここでは180本くらいを植えたことになりますが、地主さんの分を含めた今シーズンの全体では
500本近くになります。
6月10日の記事の続きです。
昨日(6月10日)に植えたサツマイモの畝間と畝立てがまだだった約1アール分にホンダのこまめを
3往復程度かけて終わりましたが、昨日の植付は今日にした方が正解でしたね。
昨日の鍬による畝立ては、久々に腰がしんどかった(^_^;)
そら豆の収穫残渣の一部が残っていますが、それは草抑えのための敷料として使うからです。