父親は今年の7月に亡くなりました。
父親が遺したものは、預金や生命保険などの財産の類は有難く相続させていただいていますが、衣類は既に全て
廃棄が終り、今は庭の植栽について処分を進めているところです。
植木は手入れが面倒なので全て撤去しますが、一気に片付けるのでなく、少しずつ小さくしていきます。
昨日はリビングの目の前の花壇に植えてあった柘植の木の枝の殆どを落とし、今日はそれをゴミ袋に
入れられるように細かく刻みました。
フェンス周りの柘植とマキの木は少し前から手を付けてあるので、葉が残っている枝は先っぽだけです。
要らないからと言って、直ぐに切り倒したり引っこ抜くことはせず、ゆっくり枯れるのを待つことにします。
父親が一番手をかけていた柘植の木の葉は、ゴミ袋1つに収まりそうでした。
植木が伸び放題になって、枝や落ち葉の始末に困っている人を知っていますので、後でここに住まう人が困らないように
私は草しか植えないことにしています。